
雨の中、コンビニに入ろうとドアに向かうと3歳くらいの男の子が開けるのに四苦八苦。
開けてあげたら「ありがとう!」と元気のイイ返事。
何か良い事ありそうだね。
・・・・と言いたい所だけれど。
先週の日曜日、不具合もあって診てもらおうとディーラーさんへ。
殆ど無くなったとはいえ、時々発生するHICAS警告灯&重ステ現象。
それもあるけれど、クラッチの感覚に異変を感じたのがこの時の理由。
2速→3速にシフトアップしてアクセル踏まずに数秒。
するとクラッチが重くなるという現象が発生。
翌月曜日。ディーラーさんへ入庫。
会社帰りにディーラーさんへ寄ったところ担当サービスマン君は休暇。
営業サンは
「彼でないとわからないからねぇ。」と。
オイラにしてみりゃ全く慌てる必要もないので「また連絡ください」と言って後にした。
昨日の土曜日。
サービス君からTEL。
電話だけだと何なので今朝ディーラーに行ってみた。
実際に会って話をしないとわからない事あるし。
それに「言った」「言わない」のすれ違い発生になるのもイヤだったし。
サービス君もかなり改善されたとはいえ、ほんの数回起きる警告灯現象対応に積極的で
「ちょっと思いつくところがありまして。今度入庫した時にでもと思っていたんです。」との事。
HICAS警告灯&重ステ現象について…
彼のメモ書きはノートにビッシリ。
これまで行ってきた作業の履歴が残っていた。
やはり配線劣化が濃厚らしい。
確かにGセンサーなどの電子部品の可能性もあるけれどそれよりも配線関係が怪しいとの事。
「配線」と一言で言うのは簡単だけれども、「配線のどこか」を探すのは時間のかかる作業。
思い当たるところは一箇所二箇所じゃない。
ひとつひとつ対策して行って今の状態なのだけれど、現象が減れば減るほど大変になって行くくらいわかる。
クラッチペダルが重くなる現象について…
彼も現象を確認。
まだ明確ではないが、クラッチブースター辺りだそうで。
更に、「ホース劣化」「クラッチブースター」の二つに絞られそう。
ホース劣化なら簡単に直るだろうという事でコチラは依頼。
だがブースター本体だったら…
正直もう予算からしてオテアゲ。
先日、イグニッションコイル&ケーブル直したばかりだし。
とはいえクラッチ自体が機能しないワケじゃないけれど。
ホース交換だけで終わることを願うばかり。
もう一人のサービスマンさんが声をかけてくれた。
「本当に長く預かっちゃってイイんですか?」と。
「いえ、元々あまり乗っていませんし、ウチにあるより安心できる所にありますので(笑)。」
そりゃそうだ、自動車屋サンだもの♪
「このGT-R、ホント綺麗に乗っていらっしゃる。ウチも傷つけちゃイケないと思ってハラハラですよ(笑)。ただ、劣化だけはどうしてもね。」
「わかってますって(苦笑)。」
「他のオーナーさんもやはりトラブルが出ているようです。」
「もう20年選手ですからね。」
綺麗なGT-Rという褒め言葉はオーナーとして本当に嬉しい。
でも、トラブっているのは心境複雑なんだよナァ。
Posted at 2011/11/06 14:00:13 | |
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愛車事件簿 | 日記