Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

どうもFomula NIPPONの人気がイマイチだ。
いや、モータースポーツ人気が我が国では盛り上がりに欠けているのかもしれない。
バブル時代にF-1やルマンやWRCなどに日の丸を掲げ、国内でもGr.A、Gr.C、F3000なども盛り上がりを見せたのだがその後、年々その数が減ってきている。
残念ながらカーレースやバイクレースは勿論の事、ボート、飛行機などメカやモノを使った競技をスポーツと思っていない御貴兄も多い。

「好き」「嫌い」はともかく、クルマを運転する者であればわかることがあるだろう。
我々だって高速道路を使う。
でも法律上、最高速度は100km/h。
しかもクルージング状態。
疲れたらサービスエリアでのんびり休息。

モータースポーツはどうだ？
時速300km/h近い速度から一気にブレーキング。
タイトコーナーを攻め、強烈なGとの戦い。
更にライバルとの競争も加わっている。
のんびり休息なんてどこにもない。
レースが終わった時、体重が数キロ落ちる事もあるそうだ。
これでスポーツじゃなければ何なんだ？

今日の午後はFomula NIPPONの中継を見ていた。
今年のモータースポーツも昨年とは違った意味で面白い。
これだからスポーツはわからないモノである。

ココ最近、TEAM TOM'Sが調子よく表彰台の常連。
ライバルでもあるTEAM IMPULもナカナカのポジションを走る事もアタリマエのようにも見える（もちろん、チームの努力のタマモノではあるが）。
TOYOTAエンジンユーザーチームの調子がイイ。

もちろん、自分もIMPULファンなので応援してはいるのだが今日だけはどこか違う自分がもう一人居たというか。
そのもう一人の自分。
何故かDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの塚越広大選手を応援していた。

今回はHONDAエンジンユーザーが底力を発揮。
DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは元々強豪ではあるけれどもココの所、勝ちに恵まれていなかった。
そのチームのピットワークも作戦も采配もドンピシャリ。
そしてドライバーありき、優勝した塚越広大選手。
二位に入った伊沢拓也選手。
１－２フィニッシュ達成。

ボク個人的な思いだけれども、元々彼は速いし、テクニックもあって、いつ勝っても可笑しくないと思っていた。
凄いドライバーだと嘘偽りなく本当に思っている。
なのに彼はナカナカ勝てなかった。
彼の背中を押さなかったのは「運」だったと思う。
彼も結構悩んだんじゃないかな？

その塚越選手が遂に念願だった勝利を手に入れた。

他の方々はどう考えているかは知らないけれど、ボク自身「HONDA勢の逆襲アリ」と思っている。
だって、そうでなけりゃ面白くないじゃん（笑）。

¨優勝おめでとうございます¨

女房殿の実家で「田植え」というイベント。
義父は朝の４時に起床。
田んぼへ様子を見に行って気合を入れたらしい。
田植え作業は義父と義弟の作業。
義理の叔父二人はサポートに入る。
オイラは６時頃に行って苗の運搬、他の作業。

女房殿の実家は元々は農家で七代目の本家。
一家総出でこの作業を行う。
オイラもこのイベントにオファーがあるのは毎年のこと。

オイラは知らない方だが、あの一家の知人が現れた。
「おおおっ。やってるやってる。」
一見ガラの宜しくない方に見えるけれど話していると面白い。
面倒見がイイというか。

一仕事終えて戻ると今度は機材の洗浄と手入れ。
ナンだろうね、この達成感（笑）。

一丸となれば作業自体は早く終わる。
午後になって間もなく休憩。
ちょっと疲れたのでゆっくりしてた。

土曜、日曜は混雑するので夕刻を選んで理髪店に行った。
まぁ、疲れている時に限って担当するのは話好きのおばちゃん（笑）。
内心、「勘弁してくれ～！」みたいな（笑）。

・・・・・・・。

そんなこんなで時間は過ぎる。
何だか何気ない一日であるような、ないような。

勤務先のKさん。
年上の先輩。

「Kさん、赤いソックス伝説知ってるよ。」と言うと「何でオマエ知っているんだ？」と。

二十年位前の事。
アタリマエの事であろうが、Kさんも若かった。

当時、「金曜日は赤いソックス履こう！」という事で彼の職場はブームになった。
金曜日は、みんなで赤いソックスを履いたという。

さすがに二十年も経つと当時一緒だった人達も現在の職場がそれぞれ違う。

「二十年前かぁ…。さすがに赤いソックスはねぇ。」と言ってみた。

「Ｎジャン、相変わらずオマエは甘いな。ほれ。」
Ｋさんは未だに赤いソックスを金曜日に履いている。

「二十年間、続けてるの（驚）？」
「あたりめーだろ。」

「週末の赤いソックス伝説」、未だに健在（笑）。

棚網さんはルマンでの応援から。
オイラより前に日産応援団デビューしている先輩。
年齢も年上だ。

田上君は年下ではあるけれど、日産応援団デビューとしては同期。

この二人とどれだけ一緒にやってきただろうか？
棚網さんはスカＧに対して詳しい。
だからモータースポーツとかスカイラインとかそういう話題はオイラとはドンピシャ。
ただ…その他の話題はあまりしたことが無い（笑）。



好対照という表現でイイだろうか？
イケメン君こと田上君。
以外や以外、オイラとはモータースポーツよりもそれ以外の事を話す。
その話題もドンピシャだった。



この二人は好対照でありながら、共通点がある。

話をしてもまったく引っかかりの無いというかネ。
少しくらいクセは誰でもあるのだけれど、この二人はそう思わせることが無い。

両者とも、何度となく隣で一緒に旗を振ったことがあるが、一度も絡んだことが無い。
いつも思うけれどムダが無いのである。
オイラは驚き隠せなかった。
「何、コレ。すげぇやりやすい！」

自分がそう思っているのだから、両者も同じ事を思ってくれていると信じてはいるけれどネ（苦笑）。

正直な事書かせてもらうと彼らの旗に絡んだ人を見たことがある。
オイラに言わせれば、あんな上手な旗手二人の旗に絡むようじゃ、まだまだだな（笑）。

通勤の時に通る桜並木。
ついこの前、花が咲いて人々が眺めていたが、今は見向きもしないというかネ…
青々と葉が生い茂り、フサフサしている。
もうちょっとしたら蝉が鳴き始めるだろうか。
まぁ、その前に梅雨だろうけれど。

季節は巡るけれど、もう夏の話している自分。
夏になれば秋の話、その先は冬…

スケジュール上、少々バタバタと用事が入っているけれどゆっくした時間を満喫したいと思ったりする。

朝早くから真夏のビーチを楽しむ時、流れる時間って、やたら長く感じるのは何でだろうね。
そろそろお昼だぞと思ったら午前１０：００だったという笑い話も仲間内でもあったし。

仕事もそうだけど、アレやろうコレやろうとかいう時間は瞬く間に過ぎて行く。
本当は２４時間ってのは、ものすごく長いのにね。

夏というといつもそんな事を考えていたりする。



暑そうだね。。。。。。。。