白馬ハイランドホテルさんにお世話になるのは7シーズン目。
知らない間に一部のスタッフさんに覚えられてもらえたし、ウチとて同じ事。
リピーターになるとメリットが生ずる。
我が家の家族構成からして要望を理解して貰えている。
館内の事は殆どわかる。
特に支配人の「とみしん」さん、「のん」さんとは¨顔見知り¨なんてのは言いすぎか。
「Nジャン」のハンドルネームが浸透している(笑)。
そういう意味でもハンドルネームは変えられそうにないオイラであった。
初日は、「のん」さんが休日でお会いできなかった。
でも「とみしん」さんがコミュニケーションを頑張ってくれた。
「スタッフが若返りましたでしょ?若いスタッフが増えました。」
遅めのシャトルバスを利用した事で夕食時間を遅延した。
ダイニングの混雑は回避。
食後に温泉に浸かった。
来る前にオイラが白馬へ行く事を言うと知らない人たちは口にする。
まだ余震があるのかどうかもわからない。
マスコミさんは地震発生の時ばかりではなく今の状況を何で伝えてくれないのかな?
余震、少なくとも体感できる地震は全く無かった。
本当に何事も無かったかのような様子。
夜が明けると部屋から一気に白馬連山の見事な景色が広がった。
宿泊客の皆さんはカメラ片手に写真撮影を。
コンディションによってはこのような朝焼けを見る事ができるという。
そして樹氷。
※画像提供:白馬ハイランドホテル 「とみしん」様 「のん」様
時は2014年12月28日(日)。
ダイニングでの朝食。
作業着姿の建設作業員らしき方々がいらっしゃった。
聞こえてくる話では「明日から観光客でいっぱいだそうですね。」「お世話になりました。」との事。
「もしかして…」
そう、後にニュースで知ったけれど被災者さんの仮設住宅が完成し、入居がこの日から始まったのである。
朝食を終え、ゆっくり支度開始。
この日は時間に縛られる事の無いフリーの我が家。
選択したゲレンデは
Hakuba47 & 白馬五竜。
シャトルバスを待った。
すると従業員駐車場から歩いていらっしゃる見覚えのある面影。
「のん」さんに再会。
ご挨拶を。
のんさんの愛車にビックリ。
「そうきたか。ヤル~♪」
以前からホテルのブログを拝見させてもらっていたので車種は何だろうと思ってはいたけれど…
小型車とかSUVとか想像していたけどわからないモノだなぁ。
↓「のん」さん、画像お借りしました。
シャトルバスに乗り込むと真っ先に見事な樹氷が目に映った。
その樹氷の粒に太陽が反射。
バスが動いているモノだから反射する場所がアチラコチラに移動する。
それは見事な天然のイルミネーション。
そんな風景を初めて見た。
朝から良いモノを見ることができた。
※画像提供:白馬ハイランドホテル 「とみしん」様 「のん」様
青い空と白い雪景色。
何度見ても飽きないモノである。
バスはHakuba47ウインタースポーツパークに到着。
既にリフトチケット引換券をホテルで購入しているのでスムーズに対応。
ゴンドラ乗り場へ向かった。
Hakuba47も白馬五竜も白馬村神城地区。
聞き覚えのある地区だろう。
倒壊した建物の地域は局地的なようでオイラの見る限りでは目に飛び込んでこなかった。
ゲレンデも何一つ倒壊しているものは見当たらない。
それどころか駐車場は大混雑。
久しぶりにリフト待ちの列を見た。
~つづく~
Posted at 2015/01/05 13:59:46 | |
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