Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

秋葉さんち御一家も大変楽しかった模様。
前にも書いたが、一番印象的に思ったのは「時間」だろう。
聞くところによれば、次男のＭ君が「松崎に住みたい」と言っていたという。

夏になれば「大好きな西伊豆」へ。
しかし今回からは「拘りの西伊豆」になったのかもしれない。

応援についてアレコレ話をしようかとお互い思っていたのだが、その辺りの会話は殆ど無かった。
今回に限ってはどこかへ飛んで行ってしまったのである。
目の前で起こっている至福の時がそうさせてしまっていたのかもしれない。
感じ取った事は大きな意味があったかな？

「凄く楽しかったよ。」

オイラにしてみたら、この言葉ほど嬉しい言葉はない。
その辺りは応援団と共通だ。

オイラと秋葉さん。
二人はきっとこんな同じ意見だろう。

¨来なかったヤツは非常に残念な事をした！※¨
※1985年　ハウンドドッグ　西武球場ライブ「CAT'S & DOG'S」より大友康平氏のＭＣ

～ ハプニングも旅のウチ ～

正午を過ぎて、ランチを。
東條さん某エンジニアさんオススメの蕎麦店を秋葉っち一家に案内しようとした。

「本人いらっしゃったりして。」
「遭遇したら、何で勝てネェのか聞いてやろう（笑）。」

ところが臨時休業（涙

気を取り直して、次を考えたオイラ。
全員に空腹状況を聞くと、どうしても食事したいワケではないのだという。
朝食の量が結構あって昼まで響いているらしい。
そんな状況もあって、アドリブのお買い物。
そう、この旅のテーマは「思いつき」だ。

訪ねたのは清水屋パン店。



ＴＶドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」で登場した「朔のコロッケパン」、静岡ローカル番組で紹介された「ソボロパン」、「大辛カレーパン」などを購入。



その次はオイラの夏のツアーではお馴染み、「加山雄三ミュージアム」へ。
休憩とお土産と。

ミュージアムを出て、カフェレストラン「る・れーぶ」へ。
ご当地グルメ、「塩かつおうどん」を頂く。



しかし思いの他時間を使ってしまい、我家はフェリーの時間もあってタイムアウト。
ココで解散となった。
まさかのタイミングでのお別れは少々惜しいが仕方がない。
秋葉っち一家もご理解頂けているのはありがたい。

一足先に土肥方面へ。
「盛田屋」さんに寄ってところてんをお土産に購入。

このまま土肥のフェリー発着所へ行こうとした。
いつもなら「土肥金山」へ行くのだが、今回はスルーにしようかと話を持ち出せば、上のお嬢が悲しい顔。
友達へのお土産が欲しいようだ。

「せっかく来たんだから、行ってやるよ。大した問題じゃない。港からすぐソコじゃん。」
お嬢は笑みを浮かべた。

お土産って・・・・・コレなの！？　（汗



駿河湾フェリー発着所へ。
手続きを済ませフェリーの到着を待った。
少々時間も押していたので、あまり待たなかった。
到着時、フェリーの姿が遠目に見えていたし。
さすが繁盛期、かなり混雑していた。

17:20、定刻どおりフェリーは清水港へ向けて土肥を出航。
海は少々荒れ気味で船は大揺れとは言わないまでもいつもより揺れていた。

「そういえば台風、２つあるみたいね。」
「どおりで…」

我家は客室よりも外のデッキの方が好きだ。
実はオイラは、以前客室で酔いそうになった事があったりする。

「秋葉っち乗りたかったみたいだよ。だけど方向が逆だから諦めていたし。」

潮風の中、海を見ながら出来事を繰り返し話していた。
太陽は次第に傾きサンセットが近づく。








駿河湾フェリーにてサンセット posted by (C)Ｎジャン

清水港が見えてきた。
この日、豪華客船豪華客船オーシャンドリーム号が停泊していた。


清水港停泊中の豪華客船オーシャンドリーム号 posted by (C)Ｎジャン

18:30過ぎ。
若干遅れて清水港へ到着。



高速方面は混雑していたので、そのまま国道を目指した。
海岸通り、少々モヤがかかっていたけれど、駿河湾の向こうに伊豆半島が見えていた。

夕食は、家族全員意見が一致。
この旅のシメは、お馴染み「つかもと食堂」で。

我家に到着したのは21:00頃。

「そういえば、秋葉っち、既に来年の事を言ってたなぁ。」

「そうなの？」

「それがさぁ、今回一緒だったから、次回からは秋葉家単独で行けるように導いたつもりだったんだけど、次回もウチと一緒だと強い主張してたぜ。」

また来年か…

来年か…

来年ねぇ…



ま、いっか。。。。。

～ おわり ～

～ 石部海水浴場にて ～

観光にしようか川遊びにしようかとか考えていると子供達のリクエストは一致。
二日目も海水浴希望。

宿を出てスーパーマーケットへ立ち寄り、おやつと飲料水を購入。
「コンビニで買えばいいや」と考えていたオイラに秋葉っちの奥様が提案。
ウチの女房殿も同調。
朝7:00より営業を既に把握していたのだった。
「こっちの方が予算を抑える事が出来るわけ♪」
主婦の知恵である。

目的地は石部海水浴場を選択。
石部の両隣の海水浴場はこの日、花火大会もあって混雑が予想されたし、この後の事（詳細は後程）もあってココを選択した。

「海水浴は４時間くらい目安にしましょう。」

子供達にも説明。

「たった４時間と思うかもしれないけれど、その４時間がどんなに長いか知っているよな？」

誰もが頷いていた。

わかってはいたけれど、砂浜メインで少しの磯。
生き物は少なめ。
もちろんシュノーケリングもしたけれど海水浴がメインか。
海水浴場内にあるフロートが楽しかったらしい。





石部海水浴場にて posted by (C)Ｎジャン

そしてココには水着着用のまま入れる温泉の平六地蔵露天風呂がある。


石部海水浴場 平六地蔵露天風呂 posted by (C)Ｎジャン

海で遊ぶも砂で遊ぶも子供達はおおはしゃぎ。
砂を掘ってはペットボトルに海水を入れて穴にかけていた。

オイラは「そっか。知らないんだよな。ついてきてごらん。」と波打ち際の砂のところへ。
掘っていると海水が湧いて出てくる。
「足湯」ならぬ「足海水」状態となった（笑）。

秋葉っち夫婦とウチの女房殿とウチの上のお嬢が「トイレ行ってくる」と言って駐車場方面へ。
オイラは子供達を監視中。

しかし、待てども待てども戻ってこない４人組。
すぐに察したＮジャンさん。
「案の定…」
４人組の首に巻いたタオルが語っていた。

「オレ好みのお湯だったよ。」と秋葉っち。

・・・・・・・。


posted by (C)Ｎジャン

「さて、そろそろかな？」

正午を過ぎて片付け開始。
サンシェードをたたんで、クルマへ荷物を。
シャワーと温泉でサッと。

２台は石部海水浴場を後にして、再び松崎町のメインストリート方面へ向かった。

～ つづく ～

～ 静かなる古き良き町 2015 ～

今回もお世話になったのは松崎町にある御宿しんしまさん。

リピーターの我が家族に宿からの説明はかなり短縮（笑）。
お互いわかっているからねぇｗ

初めて訪れたのは2001年だったという事が判明。
しんしまさんの版画をあの時貰ったのだが、その版画が飾られていた。
我家では大事にしまってあるけれど、その版画に2001年と表記されていたのだった。

「そっかぁ、もう14年かぁ。　思い出した。　上のお嬢が１歳チョイでスカＧで行ったんだよな。」

部屋割りを終えて荷物を整理。
秋葉っち一家と温泉（貸切露天風呂）へ。
今回は男女別れての入浴。

お約束…
「押すなよ　押すなよ　絶対押すな！」
やんなかったケドさｗ

その後、松崎の街を散策。
案内人はオイラ。
長閑な町並みに、秋葉っち一家は何を感じ取ってくれただろうか。
もう一人の笑顔、忘れてないよ。

聴こえるのは蝉の鳴き声と波の音。








松崎にて posted by (C)Ｎジャン

宿に戻ってお楽しみのお時間。
海の幸、山の幸を。

秋葉っちは何を食べても「美味い！」。
いや、皆さんそう思った筈。






食事後、各部屋へ。

実は夜に再集合。
ミーティングもあったりする（笑）。



部屋に戻れば両家一気に就寝。
深い眠りの中へ。

翌朝。
暑いけれどもどこか清清しい朝。
蝉の鳴き声だけが響いていた。

「おはようございます。」
両家の挨拶で始まる。



朝のお楽しみの時間。
秋葉っちもお気に入りのメニューがあったようだ。



部屋に戻って支度を調え、チェックアウトの手続き。
今年もお世話になった宿の女将さんとコミュニケーションを。

「また来年。」

宿を後にした。
何度も来ているのにどこか寂しい。

～ つづく ～

※メイン画像は以前撮影したモノです。

日照時間が日増しに短くなって、今朝は遂にツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
トンボが目に付くようになってきたし、秋風を感じ取ることができる。

オイラの今年の夏は、あっという間にやってきてあっという間に去っていくような印象。

昨夜の土砂降りは凄かった。
幸いこの辺り、大きな影響らしい影響は無かったけれど、時々雨という感じの天気ながら雨の量がハンパなかった。

何気なく静岡ローカル放送を見ていると中継は松崎町の某スーパー。
確か三日前に行ったような…




【業務連絡】
豊田私設応援団さん、レタス買いに松崎へ行かない（笑）？