
この辺りのビーチは、大きな川が複数流れ込んでいて透明度は期待できない。
しかし、砂浜が目立ち、風の影響を受けやすく波が立つ。
夏の海水浴場では波遊び、サーフエリアは通年波乗りを楽しむサーファーの姿。
自分も子供の頃から海水浴に行った。
東京の従兄がウチへ来た時なんて、海水浴に来たようなモンだったし(笑)。
今でも知人数名が現役でサーフィンをやっている。
中には真冬でもやるツワモノも。
「夜勤明けの早朝の海はいいぞ」と複数の声。
帰りに朝ラーはこの辺りの定番か。
18の時。
何人かの友人達がサーフィンを始めた。
横目で見ていたオイラは特に何も思わなかったのだが…
だいたい、愛車にサーフボード載らなかったし、その為に乗り換える気も無かったナァ。
数年後、2コ年上の知人が仲間内でボディーボードを始めたと言っていた。
どんなモノかを聞かなくても説明してくれた(笑)。
「Nジャンよぉ、オレのレビン(AE92)のトランクに載るくらいだぞ。楽しいぞ。」
「女の子もやってるから出会いがあるかもよ。」
特に後者の言葉にグラついた(爆)。
中古も中古、ボロボロのボディーボードを別の知人から頂いた。
やってみた。
最初はやっと乗っただけというレベルだけれども面白かった。
今は無くなってしまったけれど、レジャー施設があって大波を起こすプールが人気。
ボディボーダー時間帯があって練習には丁度よかった。
オイラも友人達を誘って行くようになった。
しかしそれも長くは無かった。
若い頃の自分達、波乗りにまで投資する力は無かった。
それでも自分ひとり、コツコツと道具(ギアと呼ぶ方が今風かな?)をそろえて行く。
ボディボード新調、フィン、ソックス、グローブ、ウエットスーツ購入。
ま、今あのウエットスーツはオイラの体形の変化で(以下…省略)。
時は流れ、自分にとっての波乗りはフェードアウトして行く。
海は海でご存知の通り別の楽しみも出来たし。
先日UPしたけれど、下のお嬢に波乗りを教えた。
何だか妙に楽しかった。
自分が乗ったというワケじゃないのに(苦笑)。
Posted at 2016/07/27 12:26:39 | |
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