
~太陽が隠された~
朝の晴れ間もほんの一瞬。
すぐに雲に覆われ、なんと雨が降ってきた。
慌てて濡れては困るモノをサンシェードの中央に集め、プラスティックモノを外へ。
困り顔の両家。
「明日の天気もアテにはならない」とオイラ。
「今日は厳しいかもしれないけれど、海に徹した方がいい。」と秋葉っち。
自慢するワケじゃないけれど、両者わかりあえるタイプだからお互いの主張が理解できる。
そうじゃないタイプはこういう会話をしても文句しか言わない傾向にあるからね(苦笑)。
大事な事は、「じゃ、どうするか」という事。
雨の中、待機にすること。
食べるしかない(笑)。
雨が上がってもまだ待機。
気温が上がらず入水する気にならない。
「今日一日、こんなだったらヤダなぁ。」と異口同音。
しかし例の時間のマジックを思い出した。
「そりゃそうだ、まだAM8:00にもなってないぜ。ライフセーバーさんも来てないし。」
一同苦笑。
ライフセーバーさんも到着、案内開始。
いよいよ入水だけれど冷たい(苦笑)。
しかし段々慣れてくるモノだ。
徐々だけど気温も上昇。
魚影も少なめ。
陽射しもないのでエメラルド色も半減。
青さを主張するは相変わらずのソラスズメダイだけ。
あとはニシキベラ。
アジとカワハギとハコフグとキビナゴとチョウチョウウオくらいは見れたかな?
ま、晴れの日ばかりじゃない。
相手は自然だ。
しかしビーチは賑やかでテントやサンシェードの花が開いていた。
ウチもそのひとつ。
トドとセイウチがスリープタイム(笑)。
元気印は海の中w
しばらくすると更に気温上昇で全員入水。
◇修正なしについては許可を頂いております。
しかしアクシデント発生。
秋葉っちが何かに刺されたという。
オイラはピンときた。
ウニにはウニだが、
ガンガゼだ。
緊急ピットインの秋葉っち。
ライフセーバーさんから道具を借りる。
「やりましょうか?」の声に「自分でやりますから。」と妙なところが強情な豊田私設応援団副団長。
時間をかけて取れた棘を見てオイラも確信。
明らかにガンガゼだ。
十数年前、同じように同行人が刺された事があったのでソレとわかるオイラだった。
しかし気合の秋葉っち、ピットアウト後も気合の入水。
オイラも単独で回遊(苦笑)。
昼を過ぎ、すでに食品は底を就いた事もあって撤収を決め作業開始。
すると太陽が顔を出し気温上昇。
「そんなモンだな(苦笑)。」
posted by (C)Nジャン
少々名残惜しくも田子瀬浜海岸を後にした。
・・・・・・・・。
↓(´。`)はぁ・・・
~つづく~
Posted at 2016/08/17 10:17:40 | |
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