Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

義理の祖母、つまり女房殿のお婆さんである。
昨年末、９１歳で他界してしまい本日は４９日法要。
これでひと段落はしたものの、大往生とはいえ寂しさだけは拭えない。

実は昨年、４回も不幸があった。
立て続けに４回もあると、さすがに冷静でいられなかったのはオイラの実の母親。
実は先月、ショックのあまりに倒れてしまい病院のお世話になっていた。
ご心配なかれ、年末には退院して現在は殆ど回復している。

そんなこんなでバタバタしていたオイラだったけれど、改めて考える機会となった。
人間の一生、永遠なんてありえない。
明日の事はわからない。
自分だってそうだという事。

とにかく今日は故人を偲んで献杯を。


・http://www.minatoya-ryouri.com/

※画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)

アグネス・チャン嬢の歌なんだけどね（何で知ってるんだろ）。
https://www.youtube.com/watch?v=tDF2oC1ZSLE

最近はAM6:00、出勤の為に家を出る。
年末から年明けあたりまでまだ真っ暗な時間帯。
今日はほんの少し空が明るくなってきたと確認。
今月末ともなればかなり明るくなるだろう。

帰りは18:00前。
これまた、少し明るくなった。

ほんの少し春の足音か。
とはいえ、全国的に冷え込んでいるとTVニュース。
まだ寒い事に変わりはない。

クルマを走らせるとヒーターを一段あげた。
どことなく入ってくる隙間風の抵抗。



しかしまぁ殺風景だ。
都会と違って建物が立ち並ぶところがあまりないワケで（どうせ田舎だよ）。
とはいえ、静岡は全国的に「普通の都道府県」トップクラスらしい。
ゆえに新商品の先行販売試験を行うらしい。
好評の場合は後に全国販売に展開する流れ。
そういう意味では「普通」がビジネス的に大事という事になる。



個人的に今年の冬はいつもの冬とは違い、諸事情で我が家の大きなイベントが無い。
なんか物足りない。
まだどこか遊び人の要素が抜けていない。
遊び人とはいうものの、相変わらず銭と異性だけは苦手なままサｗ
後輩には「金と女の話はするな。全くダメだ。」というと「でしょうね。」という回答。
まったくどういう意味だ！？

しかし現実とは厳しさを教えてくれる。
どんだけ奪っていくのだろうか。



春不遠（春遠からじ）。
色んな意味で。
でもいつか春はやってくる。

・・・・・。

いや、「明けない夜は無い」という言葉があるか。

※画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)

Ｓ１３ シルビア、１８０ＳＸの生誕３０周年である。
後者１８０ＳＸに至っては、生産終了から２０年という節目でもある。
自分達の青春時代の代名詞のひとつがそういう事だから、時の流れとは早いモノだとこの歳になって改めて思った。



Ｓ１３シルビア、１８０ＳＸについてはこれまたオイラがイチイチ書くこともないのでその辺りはWikipedia♪

・Ｓ１３シルビア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2#5%E4%BB%A3%E7%9B%AE_S13%E5%9E%8B%EF%BC%881988%E5%B9%B4-1993%E5%B9%B4%EF%BC%89

・１８０ＳＸ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB180SX








Ｓ１３シルビアは当時、若者のハートを鷲掴み。
日産も魅力的なクルマを積極的に開発するばかりでなく、巧みなマーケティングを行い爆発的な大人気車種となった。
１８０ＳＸは米国で２４０ＳＸとして先行販売（欧州では２００ＳＸ）。
かのＤＡＴＳＵＮ ２４０Ｚの再来とたちまち人気になったという。
そして国内では１８０ＳＸとしてデビュー。
当時の国内では不人気としていた「リトラクタブルヘッドランプ＋ファストバック」に挑戦と新聞や自動車雑誌が取り上げていた。
両車人気となったワケだが対照的だった。
シルビアは一気に人気爆発。
１８０ＳＸはシルビアとは違いジワリジワリと長期間に渡り人気となっていた。

今現在、当時のように見かけなくはなったけれど、相変わらず人気のある両車。
復活しないのかナァ。
昨年、東京モーターショーで出品するという記事を書いたマスコミのガセネタに踊らされたファンはイラっとしただろうネ。
オイラもその一人。
まぁ、「売らんが為」に熱心なファンの心を揺さぶる記事を書くのは今始まった事じゃないけれど。
その昔、スカイラインＧＴ－Ｒ復活説に何度騙された事か。

女房殿と下のお嬢と買い物に行けば駐車場でお嬢の友達とお母さまに遭遇。
「お土産ありがとうね。」の後にスキーへ行ってきた事を説明。
お母様は「すごいね。一家で行かれるのね！」
お嬢の友達も「いいなぁ、あたしもスキー行きたい！雪に触ってみたい！！」と。

この辺りの積雪らしい積雪はカレコレ数十年ない。
積雪を知らない子供達が殆どな事から「雪見遠足」というモノがあるくらいだ。
お嬢は友達から羨ましがられる事がわかっているのかいないのかは謎だけど…。

ケータイが鳴ると先方はディーラーの営業サン。
「そろそろモコの点検なんですが…」
「後で行くよ。」
「いや、サービスが混みあっているので、予約をお願いしたいのですが。」

もうバレバレなんだって。
面倒くさくなってサービスの方へ聞かなくなってるだけだ。

で、その数時間後に行くと、「Nジャンさん、そろそろいらっしゃると思ってサービスを開けておきました。」と。
もう笑いこらえきれないオイラである。
「ウソならもっと上手についてよ。」
ま、そういうトコが憎めないけれどサ。　

「この前ね、フェアレディZを下に出したお客さんがいたんだけど、オレねZ３３を３台売った事があるんですよ。だけどZ３４はまだ売った事無いんだよね。ウチの販売店全体でみれば何台か出ているんだけどね。」
GT-Rは聞くまでもないか（笑）。

「この前、お客さんでZ３４を検討された方がいらっしゃったんだけど、結局諦めて他社のアレ（某２リッターFR）を選んだようです。」
日産にシルビアあれば…

モコは点検終了、大きな異常箇所は無し。
オイラもわかっているけど、そろそろタイヤだなぁ。

今やSNSの時代。
ある意味、家に居ながらも誰かにお会いしているワケ。
土産話か、軽い妄想かってトコ（苦笑）。



行ってきた日は何とも無かったけれど、翌日にアチコチ筋肉痛。
時間をおいてからの痛みに年齢を感じる。
若い頃は初心者時代を除けば、全くそんな事は無かったのに。
やっていることは変わらないのにネ。

白樺国際高原スキー場上部からの風景。
ブランシュ高山スキー場、女神湖はわかるけれど、他が気になる。
Google Mapで調べてみる（航空写真）けれど、捜すのが下手なのかナカナカわかりにくい。
ただ、探している時が楽しかったりするけれど。

※タイトル画像（注）提供：日産応援団黒澤団長
注：以前撮影したイメージです。

とことん。
何気なく使っている言葉だけど、調べてみると面白い（http://gogen-allguide.com/to/tokoton.html）。

今日は片側２車線道路の左側レーンを走行していた。
赤信号で待ちのタイミング。
右側から旧型エルグランドがやってきて隣で停止。
「エルグランド・ハイウェイスターか。」と思うに留まるのはいつも通りなのだけどサ。

「ホイールが替えてあるナァ。」で始まったらアレコレ気付き始めた。
タイヤはスタッドレスタイヤになっていたので「それでかぁ。」と。
太めの６本スポークのセンターキャップなし。
「おいおい、何だか面白いぞ。」と。

パッと見、車体に大きな傷ひとつないキレイなボディ。
オーナーの愛着が感じ取れたような気がした。
「今、このエルグランドに気付いているのは自分ひとりかな？だとしたら…へへへｗ」

残念ながらあの大きなボディからしてドライバーまで見れなかったけれどサ（オイラの方はモコだったし）。

すると大きなお世話ながら細かい事が気になってくる。
ストライプテープの劣化。
さすがに劣化が目立ってところどころ剥がれている。
ステップの所の傷防止のクリアフィルムも同様。

さすがにリペアパーツは無いだろうけれど、オーナーさんは意図的にこの「綻び」をジーンズのように楽しんでいるのかもしれない。
それとも、もうリペア不可能なのでそのまま我慢しているのか。
オイラだったらどうだろう？
剥がしちゃうかな？
いや、面倒くさいな…

見えるところがこうだから、見えないトコのメンテナンスは大変なんだろうナァ。
走行可能なコンディションへ持っていくにはそれこそ消耗部品のリペアしかない。

更に出合ったのがリバティ。
ドライバーさんは高齢の男性。
どノーマルだったけれど、ソレはソレで凄いぞ。
ウチは、継続を断念して乗り換えたからねぇ。

カーライフをどうするかはオーナー次第。
こまめに乗り換えるという選択もあれば、とことん付き合うオーナーさんもいる。
元々は前者希望だった自分。
実際は後者になってしまったが、そうなったからこそ気付いたモノがあるね。


☆2008年撮影