Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

ゴールデンウェーク前半、マイペースなんだけどねｗ

時間をもらえて自分のペースで過ごせる。
「さて今日は何を…」なんていうのはオイラにとってなんて贅沢な事なのか。

習慣ってのはナカナカ抜けなくて早朝起床してしまう。
コーヒーを入れて朝のニュースを見る。
結局いつもの休日と同じことやってる。


・https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/spot/801394/









ラジオアプリでイヤホンから流れてくるアップビートなナンバーに耳を傾ける。



色々考える時間があった。
それが釣りの贅沢な時でもある。

「裸の王様」か…
「やっとそれに気づいてくれたって事だよ」という ¨ 答え ¨ にたどり着いた。

「何故魔法がとけた？」
「演じることに疲れちゃっただけかもね。」

せっかくの休日、本音はねぇ…


ラジオはローカル番組。
メッセージを送ったら番組中に読まれていたりする。

「（知人は）誰も聴いてやしない」と軽い気持ちで番組フォームから送信。
ところが聴いてる知人が居たモンだからビックリ。
少なくとも身内だけでも「Ｎジャン」という名前が浸透している模様。
ったく、誰が聴いているかわからないってモンだぜ。
いや、このログも同じ事か。



弾くか？



https://www.facebook.com/shinichi.ishiguro.1/videos/vb.100002573703806/674181676010950/?type=3

※画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

現在の住んでいる町から通勤をして早二十年弱。
それ以前は通勤コースも違っていた。

勤務時間が変則的な時もあったけれど、対向車で遭遇する女性ドライバーがいる。
勿論、見かけるだけでどこの誰なんぞ知りやしない。

Nジャン号（スカイラインGT-R）で通勤していた時は毎日のように遭遇。
今は改善されたけれど、両方向渋滞していたから何度もお見合い状態になったのである。
通勤車両をワゴンRに替えたときは不思議そうな顔をしていた。
モコになったら更に不思議そうな顔。
時々、Nジャン号で行った時は驚き顔だったような。
勿論、オイラ勝手な印象である。

最近ナカナカ遭遇するケースも無くて忘れかけていたのだが、バッタリ遭遇する時がある。
彼女も愛車を変更していたのでオイラも気が付かなかった。
更に随分大人っぽくなっていたので尚更気付かなかったワケで。

そっか…
初めてお会い（！？）したのは二十年近く前だもんナァ。

気になる存在？
「気になる」「気にならない」とか言われれば、気になる存在だな。
そうでなけりゃこんな事は思わない。
恋心？
まさかぁ。
サザンの「思い過ごしも恋のうち」って歌があったけれどサ。
まぁ、オイラが恋だと思えば恋なのだろうけれども、何も進展しないだろうし（どう考えても不可能だ）。

某作家がこんな事を書いている。
¨ 既婚者が他所で恋愛をすると、すぐに不倫だの何だのスキャンダルとしてとらえたがる¨

そうなんだよね。
どう考えてもソレとは無縁だし、他人様の色恋なら尚更どうでもいい。

通勤ですれ違う気になる女性。
ただ、それだけ。

本当は「レディは〇〇に乗って（画像のニュー・ビートルではありません）」として書こうと思ったけれどこの内容じゃぁねぇ…

あ、そうそう。
あちらはオイラの事なんぞ何とも思ってないことくらいわかってますよ。

※画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

子供の頃から晴天の休日が大好きで、まさに本日は「待ってました」の状態。
ココのところ週末は荒天続きだったし。
だからといって何をするワケでもないけれど、気分はワクワクしている。

ガレージのシャッターを開けて愛機に風を当てる。
相変わらずこのまま走りだせないのは酷ってモンだけれども。

僅かな時間だけれど、我が家の外で過ごしていた
SNSの方では書いたけれど、海岸通りならその雰囲気を味わえる。
ところが我が家の前は超ローカルなのもあって人っ子一人通りやしない（笑）。

ラジオから流れてくるのはあのナンバー。

☆参照　NジャンBLog 　Close To You：Maxi Priest


何だかルーフの開いた解放感あるクルマを運転したくなるような気分になった。
オイラの経験はサンルーフ車、Tバールーフ車の２台だけ。
確かにアレは気持ちよくてテンションあがったモンだった。



ソイツに乗って海岸や港に行ってノンビリするのもイイし、カフェのオープンテラスでティータイムを楽しむのもイイ。
特に後者のオープンテラスに惹かれる思いが強いかな？





カフェのオープンテラスは数えきれないほどあれど、真っ先にイメージするのは個人的にパリのシャンゼリゼ通り。
実際目の当たりにした時は「自分も」とか思ったけれど、その勇気が無かったっけ。
若かったナァ。

別に我が家のモコでもセレナでも近隣のオープンカフェに行けばいいのだけれど、その気になれないのはオイラの我儘と自分も認めるところ。
理由？
絵にならないンだもの。
どうもコミックGT-Romanの世界観に入りたいのが本音なのかもナァ。

自分の思いを楽しむ。
この週末はそんな週末だった。
そしてまたあっという間に過ぎ去っていく。

コンバーチブルでオープンテラス。
今日はそんな事を考えた。
そんなムードに水を差す花粉症とかいうシラけてしまう話は抜きにして。

TAMIYA　1/12 SUZUKI 100S刀を作った。

このキットは1982年販売開始からのロングセラー。
今でも不動の人気。

実は１５歳の頃に一度作っているオイラ。
組み立て図を見ていながら制作していると、当時の背景をも思い出す。
当時モノの音楽を聴きながら作れば尚更タイムスリップというモノだねぇ。

バイクを作ったのはいつ以来だったかな？
もうカレコレ三十年くらい作っていなかったと思う。
ふと急に思い立って今回作ってみた。



実車のデビューは1981年の事（実車の詳細は下記URLにて）。
あの衝撃は今でも覚えている。
カッコイイったらありゃしない。

当時、叔父は心境複雑な面持ちで口にしていた。
「確かに斬新でカッコイイけれど、メカニズムが古典的なんだよなぁ。」
確かに丸タイプのフレームにオーソドックスなサスペンション。
だけどこのデザインだけで魅了されてしまう不思議なモノを持っていた。

若かりし頃、知人が後に登場する４００S刀を購入。
大型免許を持ってはいるけれど、重ねた年齢に大型は厳しいと中型を彼は選択。
いつか彼とプチツーリングに行った時に信号待ちで後方から明らかにサウンドが400刀とは違う1100S刀が現れた。
「ホンモノが来たぞ！」と思わず道を開けたオイラと彼は苦笑い。

SUZUKI GSX1100S刀。
これもまた記憶に残る一台でもある。

あれから３７年。
早いモンだねぇ。

カメっ！
どっかでヒデヨシ見なかった？

オイラは製造業の会社員。
父親は定年で既に退職しているが、同社だった。
オイラは入社当時は心細くてたまらなかった。

後に ¨ 兄キ ¨ と慕う同じ部署での先輩に出会った。
「君がNジャン（父）さんの息子さんか。」

そんな兄キはオイラより９コ年上。
オイラのスマホに彼からメッセージが入った。
「間もなく定年。お世話になりました。」

兄キは東北秋田県の象潟市出身。
しかし高校は山形県酒田市の私立高校。
そう、ウチの親父の出身地とかなり近い。

あの酒田大火事件の時に親父は偶然実家に帰省する為に酒田駅にいた。
兄キは当時学生で偶然にも酒田駅にいたという。
後に同じ会社に勤務すると、お互い妙な意気投合をしたという。

兄キは人柄もあってなのか不思議な事に自然に仲間が集まってくる。
週末は妙にオイラも楽しかった。

兄キのレガシィのトラストのリップスポイラーは、オイラが吹いたシルバー。
兄キのレガシィのフジツボのマフラーはオイラが取り付けた。

兄キの倅のセリフに腹を抱えて笑った。
「お父さん、塾に迎えに来るのはお母さんにして。クルマ、やかましいから。」
水平対向のサウンドが特徴的だからナァ…

兄キは音楽プレイヤー。
ウチにあったドラムセットは兄キに譲った。
ヴォーカル、フォークギターもこなす腕前だ。

オイラと兄キのセッションは何度やったかわからない。
職場の仲間の結婚式ともあれば、兄キとオイラは余興のご用達だった。

クルマもモータースポーツも大好きだった。
自身もレーシングカートをやっていた。
「つま恋」でよく走っていた。

「前にな、オレより遥かにバカっ速い小学生がいたんだよ。コッチは３５秒を削ろうと必死だったのにアイツは余裕で３０秒を叩き出すんだよ。なのに『今日は調子が出ない』とか言うんだよ。名前聞いたよ。今でも忘れられない。高木虎之介だってさ。」

兄キはクルマも大好きだった。
何度も富士スピードウェイへ一緒にレースを見に行った。
兄キはオイラがスカイラインGT-Rを手にしたとき、心底羨ましがってくれた。

兄キはかつて１BOXを乗っていた時もある。
ある日、オイラは荷物の運搬もあって一度、借りた事がある。
その時、代わりにオイラの愛機を乗ってもらったのだが、本人は嬉しがって走り回ったという（笑）。
兄キもスカイラインGT-Rに憧れていた。

しかし、後に目に病を負ってしまった。
運転免許証は返納。
最初で最後に運転した憧れのスカイラインGT-Rはオイラの愛機だった。

そっか…
兄キが定年か…

そうだね。
時代は変わったね。
それも変な方向に。

兄キ。
お疲れ様。