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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2019年06月09日 イイね!

【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #7

 【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #7~ 24時間の向こう側を見たくて ~

24時間の向こう側を見ようとレース参加者は勿論、関係者さん、サーキットのスタッフさんもみんな賢明だ。
我々観戦者もその「向こう側」とやらを見たい。
とはいえ、諸事情で一足先にお帰りになられるお客さんも存在するけれども。。。。。

しかしレースはそれを阻む魔物が顔を出す。
クラッシュ、トラブル、アクシデント…
残念ながら24時間を迎える事もできないチームもある。
長いピットストップ。
勝利が遠ざかってしまったチームもある。
だけど走っている。
レースはシビアなモンだと何回思えば良いのだろうか。







最強な役者揃いのチームさえ…



ゴールまであと1時間。
日産応援団もフィナーレを迎えようと集合してきた。





オイラは旗を持たず、単純に観戦していただけ。
あの人には悪いけれど、オイラは「引退」とかいう言葉は使いたくない。
チケットを購入してレースを観戦する観客である。
「引退も何もないじゃん。」とか思っているのだ
※あくまでも個人的な考えです。

NISSANチームのピット作業毎に団長が声を上げる。
勢いに乗る仲間達。
「GO!GO!NISSAN!」
「GO!GO!NISSAN!」
実は団長が不在の時はコレが無かった。

誰かがSNSで書き込んでいた。
「団長がいないと締まらない!」
だってよ、日産応援団の皆さん(オイラもだけど:笑)?



日産応援団旗のセンターポジション。
左隣のくま2315さんとの間が不自然に空いている。
そこには場内放送のスピーカーがあった為である。

折りたたんであるもうひとつの応援団旗を見つけた。
団長のトコ行って、「あの応援旗、借りていい? 掲げようと思うんだけど…」というと満面の笑みだった。

96年のルマン24時間。
「あのディスプレイされているNISSANの横断幕を貸して頂けませんか!」
黒澤団長が、当時NIMSOの担当者だった田中利和(現在NDDP RACING監督)氏に直訴し、日産応援団が誕生したという。

「やってることオイラも一緒だな(苦笑)。いや、パクりか(爆)。」



女房殿とお嬢を誘って一緒に間の空いたスペースに旗を手持ちで掲げた。
間の空いたスペースもアイデア次第で見栄え良くなるモンだ。

正直な事書くと、何年前だったかな?
オイラは仕事の事で悩んでいた。
上司に相談すると自信を無くしたオイラにこんな言葉が返ってきた。

「Nジャンよぉ、自信なんてモンは、どんなに小さい事でもいい。そこから始まるンだよ。いいじゃねぇか、小さくてもよぉ。」

旗を掲げたオイラにそんな言葉が過った。
オイラのこの小さ過ぎるアイデアに誰も気づかないだろう。
アタリマエだよね。
だけど、それでいいのかもしれないな(苦笑)。



あと10分、あと5分、あと3分…
24時間が近づいてくる。













~ つづく ~
Posted at 2019/06/09 06:42:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2019年06月08日 イイね!

なんとなく青い日

なんとなく青い日梅雨入りとか気象庁が言い出すと翌日は晴天という傾向。
今年もソレだな(苦笑)。
こういう時は気温もまた上昇するモンだし。

今日は勤務先のQCサークル全社大会であの街へ。
私服参加OKなので、調子に乗るオイラである。

文句あっか(笑)。


※ワザとらしく画像は加工してあります。

午前いっぱいだったけれど、抽選が当たり、お花を頂いた。
我が家の女性陣へのプレゼントという事で。



それにしても今日は何だか奇妙な日だった。
晴天でワクワク感があってもいいのにどこか億劫だった。

高速のパーキングエリアで軽いランチ。



そうだナァ…
本当ならアレで行きたかったけれど、無理なモンは無理だし。



なぁんかねぇ。。。。。
Posted at 2019/06/08 23:24:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年06月08日 イイね!

【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #6

 【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #6 ~ Born to run ~

案外車中泊とはいえよく眠れるモノである。
夜明けのシーンを見るつもりが少々寝過ごしてしまった。
AM5:00頃。
カメラ片手に富士スピードウェイ第3セクターに居た。





コーナーを駆け抜けるマシン達。
GTの時にも書いたけれど、ダンサーのようにも思えた。





IMG_1871
Posted by (C)Nジャン

ベースに戻れば我が家の女性陣も起床していた。
お隣さんも。
お互いグリルに火を入れた。




※画像のセリフはフィクションです、一応(笑)。

ゆっくりした時間。
我が家にとっては、まるで伊豆のビーチにでもいるかのように。







場内放送はレーシングドライバー、松田次生氏、ロニー・クインタレッリ氏がサービストーク。
日産応援団について語っていた。
「ダンチョウサン、イラッシャイマスネ~!」

ちょっと前の自分だったら「おいおい、オイラがいない時に何でだよ!?」とか思っていたよナァ(苦笑)。
今のオイラは微笑ましく思える。
自分中心で応援団参加の事を考えてるようじゃ…ネ。
オイラは ¨ ソレ ¨ がわかるようになった。
「団長、登場したネ♪」

コース上は傷だらけの戦士たち。
その傷は勲章なのかもしれない。





我が家は一旦グランドスタンドへ。
日産応援団黒澤団長はNISMOの田中利和氏(現在 NDDP RACING監督)とコミュニケーション。
田中氏は日産応援団登場当時からお付き合いのある方である。
オイラも両氏にご挨拶と握手を。
田中氏に「随分ご無沙汰しています。」と言葉を交わした。
勿論、団長にも言葉を交わした。



一本だけ応援旗が置いてあった。
くま2315さんの旗。
くまさんだって席を外すタイミングもある。
「くまさんが来るまでは」と思い、オイラが振らせて頂いた。
ご存知、くまさんの応援旗に刻まれている「東北魂」。
オイラだって東北人の血が流れている。
くまさんの旗は軽くてオイラも使いやすかった。
やがてくまさんが戻ってきてご挨拶と旗手交代。



くまさんが言った。
「Nジャンが振ってくれたなんて、支部長も喜んでいるよ。」
苦笑いのオイラ。
でも本心は…
「やめてよ、くまさん。そういうの弱いんだオレ。」



日産応援団、段々 ¨ らしく ¨ なってきた。






※画像セリフはフィクション…だろうか(苦笑)?

オイラはマシンのサウンドが心地よく、居眠り開始。
団長が気付いてメガホン用いた子守唄w

しかぁし、数分後、その団長も…



一旦、イベント会場に戻ったオイラ。



しばらくすると、しばでん氏に遭遇。
「まさかレースクィーンさんとか撮影に夢中じゃないよねぇ」
「何言ってるの(苦笑)?アタリマエじゃん(爆)。」





団長にも遭遇。
丁度そこにARTA私設応援団、シズシン氏が登場。
ヒソヒソ話w


※画像セリフは基本的にフィクションです。

我が家は三度、ベースへ戻った。
のんびり過ごし、ランチまで。




※画像セリフはフィクション…ですよねぇ。

通り過ぎゆくマシン。
もはやBGMのように感じてきた(笑)。















ランチタイムを過ぎて小休止。
Nジャンベースは解体。
セレナに荷物を詰め込んでレース終了後、そのまま帰宅が出来るように。

最後のグランドスタンドへ向かった。



~ つづく ~
Posted at 2019/06/08 20:36:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2019年06月08日 イイね!

【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #5

 【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #5~ やっぱりマイペースで行こう ~

日産応援団、スタート旗手は、しばでん氏とtaka nismo 23氏。

スタート直後、コース上のマシンは誰も慌てた感じで勝負を仕掛けていない。
24時間レース、きっとどのチームも「自分たちのレースをしよう」としていたのだろう。
我々もマイペースで行こう。

SuperGTでは青組(カルソニックIMPUL応援団)の面々も殆ど(爆)が赤を着ていた。
見慣れていないから、少々抵抗(爆)。



スタート直後数週はグランドスタンドで観戦していたが、我が家は後の事を考えて一旦、富士スピードウェイの場外へ。

温泉に入り、再び御殿場の街でお買い物。
太陽は傾き始め、富士山の陰に隠れようとしていた。

富士スピードウェイ再入場。
我が家はベースに戻った。
コースは光が輝き始める。





あちらこちらでグリルに火が灯る。
我が家はLOGOSの簡易七輪。
3人なのでコレで十分。



太陽が傾いてきた。
我が家はキャンプ未経験。
ランタンもテーブルも無かった。
テーブルはお恥ずかしながらARTA私設応援団副団長さんにお借りした。
ランタンの変わりはLEDのペンライトで代用。
ん~…
我が家も準備しなければいけなかったのかもしれないねぇ。

我が家の焼き肉番長が手腕を発揮(笑)。




※画像セリフはフィクション…です(汗

ARTA私設応援団ベースでは更に仲間が合流する。
なんと、ARTAのメカニックさん達が合流するという大サプライズ!



乾杯をご一緒にさせて頂いた。
オイラが御殿場で購入してきたワインが一気に無くなってしまったのは秘密です。

明らかにナイトセッション突入。
プログラムは打ち上げ花火。



パーティーは続いたが、我が家の女性陣は限界。
我が家はテントを所有していない。
ホテル・セレナ(車中泊)で就寝。
Nジャンさんは、グラスタに向かった。



日産応援席にしばでん氏、一人。
旗はくま2315さんが合流したようで3本体制になっていた。
オイラは肩を気遣いながらも日産応援団旗を掲げた。
とはいえ短時間だったけれども。

「黒澤さん(団長)、今から来るみたい。」と、しばでん氏。
仕事の都合でその時間になったのだろう。
日産応援団メンバーさんはそれぞれ本職の合間を縫って参加している。
公務員、会社員、銀行員、店員、自営業、技術者、看護婦…etc

ルマンは真夜中でも観客の姿が絶える事は無い。
酔っぱらいが絡んで来ることも珍しくない。
女性メンバーに抱き着いてくることもあれば、応援旗に火をつけようとする輩もいる。
それでも応援を続けていた。

ココは富士スピードウェイ。
小さな島国の企画レース。
歴史も浅けりゃ伝統も無いに近い。
だけど応援魂は共通な筈。
確かにSuperGTに比べりゃメンバーは少ない。
でもさ、ルマンの時だってそうだったじゃないか…



誰も見ていないような時間帯に掲げる自分。
オイラはそういう時が自分らしくていいような気がした。

「やっぱり応援は楽しいね。そう思わない?」
「Nジャンさん、無理しないでよ。」
「わかっているサ。」

後輩に心配されるとはねぇ…
オレもまだまだだナァ(苦笑)。

GT-Rはイエローバルブなのでだいたい来たのがわかる。
しかしZが…
それはしばでん氏も言っていた。



こんな時、松島さんが居てくれたら…
松島さんとは、日産応援団ルマンツアーの時の伝説のメンバーだ。
今は諸事情で参加を見合わせているらしい。

松島さんは暗闇の中、やってくる数あるマシンの中でNISSAN R390 GT-1を見抜く名人だった。
マシンがやってきた事を仲間に知らせていた。
ところが彼を見ていたのは日産応援団だけでは無かった。
NISSANチームのピットクルーも彼の合図を見てサインボードを出していたという。

とてもオイラはマネできない。
いや、他の誰もできないだろう。



「Z…Zはどれだ?」
「オイラの地元、藤枝の岡部自動車のフェアレディZはよぉ…!」

しかし下手な鉄砲数打ち当たる。
時々勘で振った旗がドンピシャリ。

段々、都合よく思ってくる(苦笑)。
ライバルでも何でもいいからエールを送るという意味で振りまくっていた(爆)。
ゼッケン50のマツダ・ロードスターにタイミングが合った時は密かに嬉しかったりして。
「みんなガンバレ!」

右腕にシビれを覚えてきた。
限界を覚えた。
旗を置いた。
何か悔しかった…(涙)。

後は団長、くまさん、他のみんなに任せるしかなかった。
この日、二人に会う事はできず、しばでん氏に挨拶を交わしその場を後にした。

シャトルバスもどうやら最終便。
バスは路線バスではなく、マイクロバスでの運行だった。

Nジャンベースに到着。
起きていたのはARTA私設応援団副団長のJr.とオイラだけ。
しかしさすがにオイラ一人になる。



缶チューハイ片手に流れる光を見ていた。
夜明けのシーンを見たくて歯を磨きに行ってからセレナに入った。
女性陣は後ろを占領。
オイラはフロントシートを倒して就寝。
確かに幅は無いけれどオイラには十分だった(無理してないよ:笑)。

~つづく~
Posted at 2019/06/08 17:04:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記
2019年06月07日 イイね!

【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #4

【ちょっとだけ日産応援団Nジャン】富士 SUPER TEC 24時間 耐久レース #4~だけど夢が…~

何もS耐だけがイベントブースじゃないけれど、やはり楽しい。
今回はサイフの紐を超固くしなければならない事情があったけれど、それさえなければ…
おっと、女房殿の角が生えそうなのでこの辺で(爆)。

今の自分にGT-Rは雲の上。
子供の頃からどれだけブルーのスカイラインに憧れた事か。
名乗らないまでも、せめてどこかひとつだけでもバッジだけスカイラインが欲しかったNISSAN GT-R。
子供っぽく感じられるかもしれないけれど、あの長谷見昌弘さんもGT-Rマガジンによれば同意見だったナァ。

オイラにしてみりゃ「スカG魂」だ。
※あくまでも個人的な意見です。

DSC_0011
Posted by (C)Nジャン

しかし、目の前にある夢の数々。
クルマ、クルマ、クルマを追いかけている自分。
少年時代から何も変わってないや。
だけどよぉ、一度信じたら曲がらない止まらない突き進む事しか知らない。
笑う人は笑うサ。
呆れる人は呆れるサ。
でもそれがオイラだし。



そういう意味ではTだろうが、Nだろうが関係ないよ。





「だけど拘っちゃうのもオイラなのかな?」とも(苦笑)。

DSC_0042
Posted by (C)Nジャン

「Nジャンには叶わない」と日産応援団内でも聞こえた時は照れてしまった(苦笑)。
正直、嬉しかったりする(爆)。

時刻はオープニングイベントを迎えようとしていた。
日産応援団メンバーでありたいと思う自分は健在。
前にも書かせて頂いたけれど「思いは誰にも負けない」くらいに思っていたいし。

日産応援団も役者が揃ってくる。
正直、SuperGTの時に比べて人数は縮小。
でも大事なのは ¨ 数 ¨ じゃないよナァ。







いよいよスタート進行。
日産応援団旗は2本。
この時は団長が不在。

少人数の日産応援団。
「ルマンの時もそうだったじゃないか。」という結論を自分なりに出した。
シンプルで飾り気もなくそれこそ我武者羅だった。



ローリング開始。
マシンは隊列を整えグランドスタンドに帰って来た。
長い長い24時間のはじまり。

そして遂に長い長い24時間がスタートした。



~ つづく ~
Posted at 2019/06/07 22:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団 Nジャン | 日記

プロフィール

「クルマ選びの心境複雑 http://cvw.jp/b/116827/48569313/
何シテル?   07/28 20:49
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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