Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

さて、昨日から続いていた右リアタイヤパンク事件である。

午前中は用事もあったので午後に出かけた。
家を出て直ぐにわかる、まぁスペアタイヤでの乗り心地がステキな事。

心なしか、後続のクルマが車間距離を空けてくれているような気がする（そりゃ空けるだろ）。



久しぶりに来たよ、この街に。
通い慣れた筈なのに随分街の移り替わりを思った。



既に顔馴染のスタッフさん達。
事務のご年配女性、オイラが行き始めた頃は若奥様だった。
聞けばお子さん達は立派に独立しているようで流れた年月を感じ取る。
アチラにしてみたらアチラでウチのお嬢達の成長に驚かれる。

「Nジャン君、一般のお客さんでは結構な古株だよね。」

「もうあれから三十年だよ（苦笑）。クルマ小僧で結構我儘な注文していたような（笑）。」

スタッフさんも顔見知りだ。

「ネクストリー？サイズいくつだっけ？」

「165/65 R13。」

「あるある。」

心配をよそにあっという間に問題解決。
昨日の心配はいったい何だったのか…


・https://mtm-shizuoka.com/shop/shimada/

社長さんにもお会いした。

「おお！元気してたかね？いや、太ったね（笑）。」

「いや、ちょっと体壊してネ。」

「社長、痩せた？」

「ボクも体壊してさ。」


～　省略　～

「いや、コレステロールだけが問題であとの数字はそんなに問題ないみたい。」

「悪玉コレステロールだけは気を付けた方がいいよ。ボクの知り合いみんな悪くなって亡くなった人もいるんだよ。」

「まだ子供を学校に行かせてるウチはネ。まだアイツ（Nジャン号）を復活させる夢あるし（笑）。」

「あのGT-R、持ってるんだね。ボクもホンダのゴールドウィング（インターステート 1981)を最近車検に出したよ。」

「社長が教えてくれた方法やろうとしたら、ガソリンタンクが樹脂でさぁ（笑）、足回りもジャッキかけようかと思ったけれどもうタイヤも終わりそうだしサスもやり直しだな（苦笑）。」

「そっかぁ。ボクも娘婿に『売らない方がいいよ。』って言われてさ。」

「それなんですよ、それ。売ったら二度と手に入らないし。」

「サスはオーリンズだからオーバーホール出来るだろうし、タイヤもね。マフラーもプチエアロ（NISMO仕様）もみんなココでお世話になっているしねぇ♪」

「楽しみだねぇ」

「またお願いしますよ。」



今回は１本のタイヤ交換だけだったけれど、随分話が弾んだ気がする。
お値段も驚いた。
他の３本と全く同じタイヤで交換可能だったし。
昨日立ち寄った某カー用品店でのほぼ半額価格だった。

♪１本で～も新品



しかもちゃんと買い（笑）。

☆タイトル画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

※Instrumental



ピンときたアナタ。
ご存知、あのナンバーのサンプリングで使用されている。

あのＦＭ番組ジェットストリームで流れてソレを思い出した。
今宵の大沢機長、最後のフライトだったんだね…

76年にはもうこのサウンドが聴けるという現代サウンドのハシリというべきか。




◇画像：https://publicdomainq.net/

なんか、凄くいいよね。
そのまんまだけど…


◇画像：https://publicdomainq.net/

[1976]
Spring Rain：Bebu Silvetti

※タイトル画像：https://publicdomainq.net/

オイラとオイラの１コ上の先輩♂とオイラの２コ下の後輩♀、３人の会話である。

♀「アレ？　Ｎジャンさん、今何乗って通ってるの？」

Ｎ「古いモコだよ。あの丸目のヤツ」

♂「オレにも聞いてよ。オレ、ラパンだよ。」

♀「二人ともカッコいいの乗っていたのに今はそんなになっちゃったの？アタシ、今でも覚えているよ。」





Ｎ「自分は何乗ってるんだよ。」

♀「タントだけどもう古いよ。」

Ｎ「自分だってトッポイの乗ってたじゃない。」



３人揃って今や軽自動車連盟（あるのかそんなの？：苦笑）。







Ｎ「ま、アレはウチのガレージに入っているよ。」

♀「ホントなの？まだ持ってるの？もったいない。」

Ｎ「仕方ないよ。今は投資できなくてサ。」

「見たけりゃ見に来るサ」とジョークのつもりで言ったのだが彼女がドン引きした事は秘密です。



♂さんは、今やお爺さんになって今はバイクに夢中。
オイラはまだ子育ての真っ最中だけど夢は描いている。
♀さんの事情はわかるけど、もう一度ホットなのに乗って欲しいと願いつつ。

朝の通勤時の事。
いつもの時間、いつものようにモコへ向かう。
何事も無く家を出た。
それから間もなく、交差点を右折し、いつもの混雑。
後方からモワーンモワーンと微妙な小さな音がした。

「ウワサでは聞いていたMG22Sモコのハブベアリングの傾向かいな？」と思って「帰ったらディーラーか。」と思った。

橋に差しかかかったけれど、いつもの混雑をしているようで相変わらず。
ARTA私設応援団副団長「もっち」か、daisuke5523さんか、IMPUL親子さんちならピンとくる結構幅の広い「越すに越されぬ川」の橋である。

ところが橋の真ん中あたりで前がはけ始め、加速をしようとすると後ろからバタバタバタとバイブレーションが発生。
明らかに異常だ。
「パンクではないか」とすぐに思った。
とにかくココは１本橋。
エスケープは無い。

「ココで立ち往生しようモンなら大迷惑だぞ。」
とにかく渡ってしまおうと冷や汗ドキドキで何とか下り坂、あの工場が見えてきた。
渡り切ったところで冷や汗タラタラ、何とか最低限をクリア。
その向こうの交差点、右折にエスケイプゾーンは無い。
左折も同様。
直進ならコンビニがあると判断。
しかしこういう時に限ってコンビニ駐車場は満車。
「オイ　ಥ_ಥ」

もう１コ交差点を右折、その先に元コンビニだった更地がある。
それまでの間、パンクを想定し、ホイールに気を遣う。
歪みを作ってしまったら元モコもない（シャレ言ってる場合か：爆）。
オマケに絶版のボルクのCだし。

やっとの事で現状把握。



まず安全なエスケイプゾーンで一安心。
上司に電話連絡。
「わかったよ。」と言って電話を切る直前に高笑いが聞こえてきた。

・・・・・・あのヤロー（上司とはいえ、親しい後輩である）。

小雨降る中、トランクルームを覗けば応急用スペアタイヤとパンタグラフジャッキ。
補修材仕様では無いモコであった。

しかし、インスタント（笑）のジャッキ。
使い難いったらありゃしない。

ロックナット＆アダプターってこういう時使い難い。
やっとの思いで交換終了。
かかった時間は１０分。


以外に鉄ちんカッコ良くね？

SNSにあげようモンなら…



・・・・・・あのヤロー（ライバル副団長とはいえ、親しい後輩※である）。
※かなぁ…💦

職場に着けば朝礼が終わったばかりのようで、みんな笑いをこらえてる。
ウチの上司は何を言ったのだろうか…



かつて一緒にゲレンデに行っていた後輩Tに事情を話せば…
「Nジャンさん、〇フオクでスタッドレスタイヤ買うから、あの店のタタリじゃない？」と言って高笑い。
「オレ、もうすぐあの店でタイヤ交換に行くから。」

・・・・・・あのヤロー（親しい後輩である）。

誰のおかげであのタイヤショップ知ったと思ってんだアイツ（笑）。



仕事帰り、某カー用品店に寄った。
ところがこのタイヤの在庫が無く、他のメーカーさんのモノばかり。
ブリヂストンの純正サイズだぞ、ウチの。

諦めて一旦帰宅。
女房殿が「いつものところのタイヤ屋さんへ電話してみたら？」と。
時間が時間だったけれどダメ元で電話してみた。

「大丈夫ですよ。在庫ありますので。」

さすが…
ウチはあの店じゃなけりゃダメだな、やっぱり。
付き合いは３０年。
後輩Tのいう事も満更ではない。

明日、行って来よ…

モータースポーツもまた、このご時世の新型コロナウィルス感染拡大懸念の影響を受けて延期や見合わせなどが世界的にも発生している。
国内モータースポーツも無縁ではなく、合同テストは無観客での開催、開幕戦延期など影響がある。

そのような状況に決定されれば、我々ファンだって従うしかない。
仕方のない事だし。

例えば国内人気No.1モータースポーツカテゴリーSuperGT。
開幕戦である岡山は延期が発表され、岡山、富士での合同テストは無観客開催。
まだ正式発表は無いけれど、ゴールデンウィークの大一番、第二戦富士も延期ではないのかとファンの間で囁かれている。

オイラにしてみれば、チャンピオンシップならTV観戦で十分。
だけど「足を運んでレースが見たい」のは当然。
現地に行く理由。
ただ単純に「生でレースを見たい」それだけなのである。
それがいつになるのかわからないのが今の正直なところ。
他のスポーツやイベントが５月開催を見合わせているし、モータースポーツも世界的には６月のルマンは９月延期、F1モナコGPも中止が発表されているくらいだし。



現地観戦ができた際はアチラコチラでカメラ持って行くかもしれない。
これまで出来なかった楽しみ方もそうだけど、知らなかった何かがあるのではないかと楽しみにしている。

勿論、日産ファンであるので応援という気持ちはある。
自分で書くのも何だけど結構頑な程に。

どこまで本気なのか知らないけれど、実は豊田私設応援団副団長の秋葉っちに誘われた。
代表の谷やんに続く二人目である（苦笑）。
同じく、冗談だと思っているけれど、ARTA私設応援団副団長もっちにも「アドバイザーとして」という事でお誘いもあった。
だけど丁重に（爆！？）お断りさせて頂いた。

応援団ってのは代表者と副代表者は責任者として必要だとはオイラも思う。
それ以外、担当者は要れど役職みたいなモンは無い。
たまに見かけるのが自分の優位性とやらを主張する勘違い連中。
笑うしかない。
関係者さんとの事も、向こうにして見ればただのファンサービスだし。

よく考えて欲しい。
私設応援団ってのは、雇われではないから、好きでやっているだけで何の優位性もない。
役職なんぞあろうモンなら臍で茶が沸くってば。
それに最近は偉そうな連中が目立つね。
オイラもそうだったのかもしれないけれど自分で気付いたよ。
ホント恥ずかしいったらありゃしない。



正直、オイラもやり始めは調子にノッていたのは正直なところ。
「Nジャンさんですね。」と何人もの方に声をかけて頂いたし、慕って頂いた。
でも抵抗みたいなモノをすぐに思った。
自慢じゃないけれど「裸の王様」ってのを真っ先に感じ取った。

先頭に立てる真のリーダーさん達が「そうそう」と頷いてくれていると信じているけれどね。