※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
日産がかつて販売していた日産チェリー。
子供の頃、我が家の愛車は2代目のF-Ⅱだったけれど、オイラがココで言いたいのは初代のチェリー、それもクーペX-1だ。
早速モータースポーツの話に触れたい方がいらっしゃるだろうけれども、それはまた別の機会で(どうせ、X-1Rで星野さんがどうこう言いたいんでしょ?)。
オイラはこの頃、幼い頃もいいところで流石にこの時代の事は存じ上げないけれど、当時の事を書かれている書を読めば、まぁ面白い事が掛かれている。
今じゃアタリマエのFFレイアウトだけど当時は珍しい部類。
FFならホンダにもスバルにもあったけれど少々クセが強かったらしい。
万人向けのFF車の先駆けと言えば日産のチェリー。
それはFF傑作車となるフォルクスワーゲンのゴルフよりも遥かに早かったコンセプトだった。
コレを作り上げたのがスカイライン・グロリア・ローレルを作った旧プリンス自動車陣営。
最初はハッチゲートを持つ計画だったけれど商用車のイメージが強いと判断し、ノッチバックに変更されたらしい。
この時点で日産の商売下手が思いっきり出ていることがわかる。
それを証拠に、ホンダのシビック(遅れて3ドア・5ドア登場)、そしてかのゴルフがハッチゲートを持ち登場。
たちまち大人気となった。
遅れて登場したハッチゲートを持つクーペが登場した。
これが今になって超魅力的に思えるんだな。
自分の将来。
子供達が自分たちのクルマを持つようになる頃、我が家のセレナはお役御免になるだろう。
そして独立すれば尚更、自分のカーライフは変化するだろう。
勿論、愛機復活とケッパコ妄想を引きずる(苦笑)と思うが、一台小型のスポーティなモノが欲しいと思ったりする。
女房殿も乗れるコンパクトスポーツ。
そこで思うのはハッチゲートを持ち、広いスペース。
軽快に走れる要素もあるチェリーX-1。
1200ccだよ、1200。
今流行りのSUVは重々しいし、ステーションワゴンじゃ手に余る。
あの小型3ドアクーペはイイね。
日産は言っていないけれどアレはシューティングブレークだと思うし。
じゃあ「チェリーX-1購入すれば?」って?
いや、旧車は熱狂的なファンの方でないとやっていけませんて。
日産はもう作らんだろうなぁ…
はー・・・・・・😩
Posted at 2020/03/07 11:10:49 | |
トラックバック(0) |
日産 | 日記