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先週、某TV番組で女優「
伊藤沙莉」嬢をゲストにトークを展開。
彼女の家訓に「一人じゃ神輿は担げない」とあった。
ハッとしたオイラは名言にさえ思えた。
昨夜、上のお嬢が「留め金が歪んでお気に入りのアクセサリーが使えない、何とかならないか?」と訴えてきた。
昨夜はお酒に酔っていたので「明日、やるよ。」と答えた。
まぁ、ペンチで修正すればいいだけの事。
そう、そんな小さな事である。
しかし本人にとっては重大な問題。
1人じゃ解決できないワケで。
頼りにされる小さな小さな幸せを噛みしめる自分であった。
お笑い芸人「麒麟」の「
田村裕」氏の有名な自伝『ホームレス中学生』がTVドラマ化され、氏の兄の事をやっていたシーンがあった。
責任感の強い兄。
悩みや問題を全部ひとりで抱え込んでいた。
「他の誰にも迷惑をかけたくない」という思いが強かった。
それに対し、当時お付き合いしていた女性が涙ながらに訴えた。
「一緒に悩みたいし、一緒に共にしたい。どうしてダメなの?」
だったかな?うろ覚え失礼。
「何故、聴いてくれなかったのですか?」か。
それを言ったら「何故、言ってくれなかったのですか?」と答えられないか?
「寂しい限り」か。
それを言ったら「こっちのセリフだよ」と答えられてしまう。
ま、天邪鬼じゃないから、そんな事を言う気はないけれども…
だけど…
「仲間と供に悩み、仲間と共に歩み、仲間と共に築き上げる」筈ではなかったんかいな?
一人で抱え込むから、戦い知らず、ワケ知り顔の大口が目立つ。
連中は誰もついてきていない事に気づいているのかな?
ま、大きなお世話か。
¨
一人じゃ神輿は担げない ¨ か。
仮に一人で担げたとしてもカッコ悪い上に迫力ないしねぇ…
Posted at 2020/09/27 06:29:56 | |
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