
「
【トヨタ・クラウン大幅減】販売台数、先代末期をも下まわる 「若返り」裏目に アルファードの影響も」というニュースが入ってきた。
天下のトヨタ・クラウンが売れていない。
「いつかはクラウン」というのは今や昔。
ニュースにある通り、ミニバンのアルファードに人気が移っているのも頷ける。
車内空間はミニバンのアルファードの方が上、オマケに高級装備を施されれば、クラウンより快適性は遥かに上。
他に考えられるのは「レクサス」ブランドの確立。
そういう意味では「トヨタ」のクラウンは一歩下がって見えてしまう。
更に時代はSUVの時代でもある。
トヨタのマークXが消滅したのが記憶に新しい。
カローラ、カムリなどもあるが、トヨタのセダンといえば真っ先にクラウンを思い出す。
確かにブランドとしてはクラウンが古株で「ヘリテージ」ってヤツを持っている。
根強いクラウン・ファンに応える使命もあっただろうに…
ヘリテージっていう意味ではキャラクターは違えど日産のスカイラインがそれに並ぶ。
こちらは技術の日産の象徴としているようで、販売台数とか利益とかはハナから頭に無いだろうネ。
当然、販売台数は…💦
クーペの氷河期が囁かれて久しい。
今度はセダンにその波がやってきているのかもしれない。
ミニバンとSUV全盛だけど、それだけじゃ面白くない。
トヨタが日本人の多くが大好き「クラウン」の苦戦を強いられている。
コレはもう大事件だ。
Posted at 2020/10/27 19:54:53 | |
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クルマ | 日記