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ファン期待に応えるボディーカラー。
例えばF-1のフェラーリ。
元々、レーシングカーはナショナルカラーが彩られていた。
イタリアの指定色は「赤」。
赤一色でマセラッティにしろアルファロメオにしろフェラーリにしろ赤でレースをやっていた。
スポンサーカラー解禁によりナショナルカラーは姿を消していったのだが、フェラーリだけは今でもナショナルカラーの赤を纏い「フェラーリ=赤」を確立している。
ティフォッシと呼ばれるフェラーリファンを代表に、熱狂的なファンに応えるべくフェラーリのワークスチームは「赤」のまま突き進んでいる。
因みにフェラーリのコーポレートカラーは「黄色」である。
我々世代では容易に想像できるスバルのWRC参戦時代。
参戦開始当時、スバルチームのメインスポンサーはタバコの555。
やがてスポンサー契約を迎えることになるのだが、スバルは親しんでいただいたファンの皆さんに応えるためにブルーを継続、スバルの六つ星を黄色で描く凝りようだ。
熱狂的なファンに応えるべくボディーカラーを変えない選択に敬意を思うのは自分だけじゃない筈。
昨日も書かせて頂いたのだが、SuperGTで長年したしまれてきたTEAM IMPULのメインスポンサー「マレリ(旧 カルソニックカンセイ)」が年明けに契約終了となる。
伝説の青、どうなるのかとSNSがざわついている。
ファンとしても青継続熱望で、次期スポンサーはコンビニの「〇ーソン」とかスポーツ飲料の「〇カリスエット」とか真面目なのか冗談なのか、希望意見が飛び交っていた。
確認したワケじゃないけれどIMPULの星野会長・社長サンはファンを大事にしてくれるので「青継続」を考えていてくれると信じているが、問題はそう甘くはない現実が阻むだろうね。
勿論、オイラも青希望だZ!

Posted at 2024/10/24 21:23:54 | |
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