Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

師走近くなればイルミネーションが輝きだす。
市街地では鮮やかな風景が彩るけれど、街はずれには、にわかな明かりだけ。
そんな仄かな明かりがどういうワケなのか若い頃から好きで、今日は仕事終わりに寄り道したけれどその中にいた。

オートバックスといえば言わずと知れた大型自動車用品店。
だけど昔から小さな小さなオートバックスが存在している。
何だかそんな店もまた妙に惹かれる。

今日はブラックフライデーでお買い得だとか。



購入したのは硬派な工具。
こういう買い物をしたのは何時以来だったかな？
会員で更に10％割引。



少し得した気分で幹線道路を走って帰宅。
やはりストリートが得意なノートe-power。





この週末はノートの冬支度。
少し早いかもしれないけれどさすが師走、週末は予定が埋まっているからねぇ。
洗車してから作業開始としようか。

ニスモフェスティバルの中止。
オイラにとって１２月最大のイベントの中止は寂しい。
その理由は誰もが想像に難しくない。
人伝いながら、本当は開催の方向で準備は進めていたのだと聞いた。
そのショックは何て表現していいのかわからない程。

クリスマス・イブ最大の楽しみは深夜放送の「明石家サンタ」。
これも今年は休止と聞いた。
スポンサーの都合としている。

何だか楽しみが無くなってる12月。
それでも楽しい事を探そうとしていた自分に降りかかった仕事。
12月最終週は変動時間勤務を指示。
簡単にいうとクリスマスの夜は仕事中。

まぁいいか。
この歳でクリスマスも何もないだろうし。



あんなに暑かった日が続いていたのに一気に冷え込み今日は冷たい雨。
上空は雪なんだろうね。
多分に雲が履けたら富士山は真っ白いかもしれない。

さて時間が出来そうで出来ない予感の12月の週末。
なので早速ノートの冬支度を考え中。

部屋のスキーキャリアも片付けたいし、スタッドレスタイヤに履き替えもしとくかネ。
そんなワケで明日の仕事帰りに十字レンチとトルクレンチを購入しようかと…

出会った頃のノートに戻るというのも楽しみといえば楽しみで…
あ、そうそう。
ウチの購入当時、認定中古車でしたわ。

※タイトル画像：https://www.loonapix.com/

行きなれた所よりも、回数が少なければ少ない程記憶に残るモノ。

例えば若かりし頃の話。
まだ行き慣れなかった富士スピードウェイへ向かう時、混雑を避けようと裏道から行こうとしたワケ。
しかも若いモンだから知らない道を裏道として平気で入って行くから、迷い道に入っていくと言うオチ。

当時はカーナビなんぞ普及していなかったから、自分がどこにいるのかわからなくなった。
目の前にあるのは稲刈り終了の広がる田んぼと御殿場線。
冷たい霙交じりの雨が降っていた。
何とか目的地に到着したけれど、あの迷った風景が何故か記憶に今でも残ってる。
誰もいない中、スカGに乗った自分達だけがいた。



回数少なければ尚更記憶に残るといえば、記憶に新しい昨年の沖縄。
簡単に行く事が出来ないから今でも記憶に残るという理由が思いつく。

記憶に残る印象的な道とそのシーンを思い出すという事。
別に面白くも何ともないけれど思い浮かべるのは何故？

何か記憶に残るインパクトがあるんだろうナァ…

※タイトル画像は合成です。

前にも書いたがせめてホイールだけでもと考え中。
使用感あるクルマに新品ホイールってのはどうも気に入らないオイラである。
そこは使用感ある同志がマッチすると判断している自分。
だってその方が自然だし。

そんなワケで毎日のようにユーズドホイールを見ている。
しかしタイミングってのはあるようで目を付けていたホイールはSold outになってしまっていた。
我が家のオッティの純正アルミホイールは表面のクリア塗装が剥がれて白い腐食が目立っている。
リペアするくらいならユーズドアルミに履き替えた方が手っ取り早し予算も変わらない。
我が家のオッティのタイヤは十分山があるからホイールのみで検討中。

すぐにアクションできないのはまず予算調整。
あとは好みに合ったユーズドモノの待ちという事。
「果報は寝て待て」が頭の中を繰り返している。



ホイールさえクリアすればあとは小遣いでチョコチョコやっていくレベルになれる。

今更オッティなんて話題にもならないだろうし、誰も振り向かないだろう。
だけどそんなマイナーな中で自分しかわからない喜びってのは今のオイラにはかけがいのないモノになった。



メイン使用者の女房殿。
「周りにウチと同じようなオッティや当時のekワゴンとか結構走っているよ。」という。
本人嬉しそうに語った。

女房殿がメイン使用者となった背景は、本人曰く「軽自動車が楽」という事と、職場が日産ディーラーが近い事もあり、「万が一」の時に安心なのだという。

オイラがしなければいけないと判断しているのは、微々たる範囲とはいえ少しでもオシャレにすること。
ボロボロのクルマじゃダメ。
女房殿に恥をかかせないように。

少しずつだけど手を入れるたびに愉快になっている。

※タイトル画像：https://photofunia.com/


♪街角には人影もなく
　失くした勇気探して
　優しさ無くす僕には
　ポケットの中に温もりもない
　使い古された言葉でもちょっと気を利かせてみると
　口ごもるよりはましな歌も探し出せるさ



青春時代は迷いの中。
揺れに揺れてた若き日々。
視線は定まらず時に流れに委ねていたけれど夢だけは大きかったねぇ。


☆2013年撮影

ヤツが旅立って早半年。
初めてオマエさんが勤めていた職場からオイラの職場へ受注がきた。
何の置き土産だよ（苦笑）。



♪ねぇ　今日僕は運がいい
　それぞれにあるわけの中
　たった一言でも君に傷つかずにいるなんて

通り過ぎて行った時間のひとつひとつを思い出せば、こんな思いは自分だけかな？

人は「若かりし日々は瞬く間に通り過ぎて行って後悔ばかりが募っている」というけれど、オレ達は違っていたよな。

¨ 存分に ¨
¨ 十分に ¨

胸張って言えるよな。


◇画像：https://publicdomainq.net/

♪風が色を付けてく　
　恋を言葉に変えて
　愛が守るというの
　約束を自由に抱いて

Dear OZAKI.
オイラにあった大事なモンはみんな幻になっちゃうのかな？

この頃のOZAKIにワケ知り顔が批判していた。
ソイツらにオイラはこんな事を思っていたよ。

¨ だったらオマエらが歌ってみろよ ¨



♪ねぇ　あれからどうしているの
　きっと君は生活に
　奪われてゆく愛より
　幸せになっただろう



[1987]
街角の風の中 ～ Twilight Wind ～ ：尾崎豊