蕎麦屋参り

車検を　受けるにあたって　少し走って　不具合が　無いか　保証が　切れるまでに　確かめるために

丹波の　お蕎麦屋さん　まで　行ってみた。

ところが　ご主人が　肘の手術を　受けたそうで　月曜は　休業してるそうな；

そこで　ご主人が　近所で　お友達の　同業さんを　教えて下さったので　急遽　そこに行くことに。

近所といわれたものの、　結構な　時間が　かかりまして　田舎を　実感しました＾＾

着いたのが　山の中腹に　佇む　茅葺のお家。　　一等賞に　着きましたが　その後　４組の　お客が

来て　私が　帰る時には　玄関に　「本日は終了しました」の看板が・・・・・・・

えっ？　もう終わるの？　て感じですが、それより　こんな山奥に　お客が　来るのが　不思議＾＾；

蕎麦は　十割でしたが　いつもの蕎麦屋さんの方が　私は　好みですが、　こちらは　鴨肉が上等で、

小鉢などが　上品で、湧き水に　拘るなど　都会人の琴線に　ふれる　何かが　ありました。

本来、蕎麦などというものは　白米が　育たぬ高地や　疎地で　白米を食せぬ　人々が　仕方なく

食べた物で、　高い金はらって　遠い所を　わざわざ　出掛けて　恭しく　頂くものでは　ないのです。

ましてや　薀蓄を　語るなど　笑止千万なのですが、　その　素朴さゆえ　違いも　はっきり　分かるのも

必定。　蕎麦通を　自負して　止まない方々が　おられるのも　うなずけます。

私は　挽きぐるみで　ぼそぼそ感のある　十割蕎麦が　好きです！　かなりの　田舎もんです！

黙って　すすって、　黙って帰ります＾＾

こちらの　ご主人は　ブリティシュグリーンの　クラシック　ミニ　に　乗っておられます＾＾

あぁ・・・・やっぱりねー、　て感じでしたね。

クルマも　実用ではなく　趣味的なものを　嗜好すれば　その人成を　露呈する　ことになりますし、

薀蓄の　一つも　語らねば　なりませんものね＾＾