もう去年のことになりますが、友人が 懇意にしてる病院長から、サーキットの走行会にお招きを受けた お話です。彼は、普段の脚として カイエンを使ってるのですが、今回 カイエンクーペ ターボに乗り換えました。
病院長さんは、てっきり 911ターボだと 思い込んでたようで、ポルシェ主体の 鈴鹿走行会に 誘ったようで・・・・^^;
彼としましては、そんなこととは いざ知らず、まさか カイエンでサーキットデビューする訳もなく、自慢の愛車で 参加いたしました。
その愛車が これ^^; フェラーリ488スパイダー。
これを見た 病院長、「えっ?これで来たの?これで走るの!?」とびっくらこいてたそうで・・・・^^;
私もそう思いますが^^;
兎に角、サーキット走行は初めてなんで、ヘルメットやグローブも揃えましたし、走行会費も合わせて、約30万円の出費だったそうです。
私、何時も感じるのですが、プロならともかく、アマチュアの遊び程度に、ヘルメットや グローブ要りますか?と・・・・^^;
フォーミュラーじゃなくて、箱に乗ってるんだし、ヘルメット被ったら、視界は悪いし、首に負担掛かるし、余計に危ない。
ポルシェはリムが細くて、グローブをしても 操作し易く設計されてますが、フェラーリのハンドルは スイッチ類の含めて、そうじゃない。
私が走ってた頃は ジェットタイプでも良かったのですが、今ではフルフェイス型でないとダメだそうで^^;
まぁ、色々と もったい付けて ハードル上げることで、サーキット走行の昇華を計り、ドライバーのプロ仕様な形を真似ることで得る 高揚感のようなものが 欲しいんでしょう。
私には、全く 理解の出来ない事なんですけど^^;
彼にとっては、このフェラーリが 自分の所有する中で、唯一サーキットを走れるであろう クルマだと信じて、参加いたしましたが、案の定結果は 散々だったそうです。
鈴鹿のホームストレートでは 何んとか 皆さまについていけましたが、バックコースに入りますと 皆さまの本気のスピードについてゆけず、最後には ハザードを点け、レコードを外し、コース脇に退避したそうです。
出走数 30台余りで、 26台が ポルシェ。
そのうち、半数以上が RSという マジの本気走行会だったようで^^;
上位のタイムは 全てポルシェの独壇場。
彼のタイムは メッチャ頑張った! ベベから 数えて 3番目^^
彼の下には メガーヌRSと エキシージが おりました。
まぁ、あの恐怖に打ち勝って、あんなクルマ^^;で 用頑張ったと思います。 自分でもそう 言ってますし^^;
ただ、上から5番目のタイムを記録したのが、メルセデスA45S!なんです。 やはり あのクルマは 速くて、走り易い。 ブレーキのタレに気を付ければ、ポルシェも敵ではない証拠ですね。
ただね~、楽しければ それでいいんですけど、サーキット走行って、クルマは傷むは タイヤはチビルは お金は掛かるわで お気軽には 普通の人では 楽しめません^^;
貧乏人のヤッカミと思って頂きまして、レーシング仕様以外のクルマで、サーキット走行を なさる方々には、滑稽な思ひを禁じえません^^
セッティングがどうのとか、タイヤを使い切るだとか、ブレーキの当たりがどうとかこうとか? いや^^; その前に なんで そのクルマ?
そんなことの前に ボディーの補強しろよ!^^;なんて事を 思ったりします。 まぁ、それが 楽しかったら それで善なんですがね^^
今回、フェラーリ488で参加しました 友人曰く、 もうこんな怖い思いはしたくない! サーキットなんて二度と走らない!だそうです^^
フェラーリじゃね^^; しかも 屋根開きやし^^;
ポルシェGT-3でも買って、もう一度 挑戦したら?
Posted at 2022/02/13 02:03:10 | |
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