いや～、最近のクルマは凄いわ。次期車選定の為に 色々とクルマを物色したけど、どのクルマも素晴らしかった。
余裕と保管場所があるなら 全部欲しいくらい＾＾
で、今回のも マジで欲しくなった。 保管場所が確保出来れば 買うかもしれない＾＾；
ジープラングラー・サハラである。
随分前に 直６の３速ＡＴのラングラーを試したことがあるんだけど、それは 音も振動もハンドリングも もう２ｔトラックのようで＾＾； とても街乗りに使える代物ではなかった。
まぁ、軍用車両ぽくはあったんで、趣味車として 所有して、オフロードで遊びまくるのには よいかもしれないけどね。
通りがかりに 伺った ジープディーラーさんだったが、丁寧な応対と若くて爽やかな 担当さんに 好印象。
最近何処でもそうなんだが、展示車の殆どが売約済み。
売る玉がなくて 困ってるそうだ。 近頃の半導体不足と アメリカでの販売好調の為に 車両が入ってこないそうで、ラングラーも 一年の納車待ちだそうだ。
しかも 今から生産ラインに乗るのは 直四ターボバージョンのみだそうで、Ｖ６・３．６は 新規制をクリア出来ないので 生産しないそう。
なのに 用意されたのは ３．６バージョン。
クーッ、恰好いい！！！ 黒はシブイなぁ～。
この付き出した フロントバンパー以外は 完璧なルックスや＾＾
内装も 綺麗。 本革シートの座り心地もいいし、ハンドルも革巻きでヒーターまでも装備。 ナビや 運転支援システムも装備してるし、フルタイム四駆でありながら、副変速機も装備して 悪路走破の準備も万全。
欠点と言えば、見た目より狭い室内空間と 左足の置き場がないペダル配置くらい。
左脚を踏ん張れないのは、悪路を走る時に体を保持出来ないのでは？と心配になるが、その 静かで 滑らかな 高級サルーンのような 動き出しに 全く気にならなくなった＾＾
いや、もうビックリだわ。 ２ｔもあるボディーが ８速ＡＴの矢継ぎ早のシフトアップもあって、なんのストレスも 振動も感じず スルスルと加速する。 こんなジープある？ クロカンってこんなんやった？
アクセルが軽いので、踏みすぎると ガバッ！と加速するんで 怖いくらい。 ブレーキペダルも スポンジーで軽いのだけど、効きは十分だし、微低速でもコントロール性も及第点で問題はない。
ボディー剛性も十分で、高速走行も 物ともしない。
市街地を走る限り、ボディーの大きさを感じることもなく、普通乗用車のような 走りを楽しめるし、クロカンに乗ってることを 忘れてしまう＾＾；
脚は しなやかではあるけど、不整路面では タイヤのパターン振動が伝わる。この辺りはクロカンらしい＾＾；
クロカンらしさは ハンドリングに一番感じるかな～。
直進性に問題はないけど、緩くて怠い＾＾； まぁ、大型クロカンなんだから 当たり前のことで、これがクイックで早かったら 危ないしね＾＾；
ただ、パワステのサーボが効き過ぎて、ハンドルが 小指だけで回せるくらいに軽い。 車速が上がっても 軽すぎるので、旋回遅れは まず感じない。 こいつでスポーツ走行や ワインディングを楽しもうとは思わないので、この味付けでも 問題はないが、自然に中立戻りを感じれるくらいには サーボを抑えてもらいたい。
ラダーフレームで リジッドサスペンションの 恐竜のようなクルマなのに、その悪癖を殆ど感じない 素晴らしいクルマである。
装備は充実してるし、平坦で小さなシールドから見える景色も独特だし、走りは 静かで 力強い。 しかも 何処でも 走れて、何処へでも行けると思える 安心感までもある。
こんな オールマイティーな趣味車が 総額６８０万で手に入る！
しかも アメ車の大らかな 感じまで オマケのように付いてくるし＾＾
ゲレンデヴァーゲンの 三分の一、ＭＩＮＩクロスオーバーとほゞ同額で買える ジープ・ラングラーは 安い！のとちゃうかな＾＾
ただ このＶ６仕様が欲しいなら、中古を捜すしかないという 現実もあるが、興味のある方は 是非に！
アルピーヌＡ１１０、ＡＭＧ ＣＬＡ４５Ｓと共に 超おススメの一台である。
Posted at 2021/09/23 01:52:59 | |
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ヴェラール沼にハマる 
月に一度だけ 通わせてもらってる、割烹 たかの へ行ってきました。
いや～、最近のクルマは凄いわ。
スポーツカーって どんなクルマ？
本屋で見付けて、思わず購入してしまいました＾＾；
異例尽くめであり、日本に大量の変異株を持ち込んだであろう 東京オリンピックと パラリンピックが やっと終わった。
