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2024年04月26日 イイね!

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・6

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・6さて、朝をむかえましたが 雨は降り止まず 、昨晩よりも激しさを増してるようです^^;
それでも 貸切風呂の予約をしてあったので、豪雨の中 外風呂へ出かけます^^
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ひえ~っ! 走るぞ! M3!
なんと ヤツは 下駄ではなく 長靴 履いてやがる^^
速い~俺様を置き去りにする M3!

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昨日とは 違って、見晴らしの良くない 露天風呂。
この方が 落ち着くらしいです^^

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下を流れる 清流が、滝のような音をたてております^^;
まぁ、これもマタヨシということで。

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風呂を堪能した後は 朝ご飯です~

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鍋イッパイの 具沢山味噌汁^^

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朴葉味噌。  甘口の味噌で、ご飯に合います^^

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長良川鱒の塩焼きに 蕗味噌を付けて頂きます。 う~ん、堪らん^^

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中でも 一番感激したのは、この トマトジュース!!!!
採れたてトマトをミキサーで潰して、ほんの少しの塩を足しただけのモノなんですが、そりゃ美味いのなんの^^
ドロドロのトロトロなんですが、フルーツのように甘くて、爽やかな酸味もあって、ゴクゴクいけちゃいます^^
五臓六腑に染みわたるとは、こういう感じなんでしょうか^^

いや~、朝も 田舎料理ではありましたが、すべてが 自家製。丁寧に調理されたものばかりで、美味しく頂けました。
勿論 ご飯の御ひつは 空っぽにしておきましたよ^^

10時半のアウトなんで、10時にフロントへ行き、売店で 自家製の蕗味噌やら 山蕗煮なんかを 買いました。

こちらの御宿、風呂も食事も 中々良かったですが、部屋は もう一つでしたね^^;  土蔵なんで 仕方なしかもですが・・・・
大量発生してる カメムシが、夜になると 沢山進入してきて、M3の悲鳴を聞く度に 退治に向かいまして^^;
一晩で 12匹を 獲って トイレに流しました^^;
退治に追われて 部屋では 寛げませんでしたからね~

一泊 一人 27500円。カメムシいなかったら こんなモンでしょうか?
湯布院の 19800は、やはり お値打ちだったように 感じました。

で、出立の時には、女将さんが 駐車場まで来て、手を振って お見送りしてくれます^^;
小雨になってはいましたが、傘もささずで・・・・
暖機運転もソコソコに 慌てて ポル雄を出します^^;
何だか 忙しくて 有難迷惑でしたよ^^;

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下呂へ向かう 途中、道の駅で休憩する頃には 雨も上がって 青空が広がってきました^^
さあっ! 今回の旅の目的である 孤独のグルメで紹介された お店まで あと一息です~  楽しみだわ~^^

  続く

Posted at 2024/04/26 01:38:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月24日 イイね!

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・5

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・5長い廊下を案内されて、食事処に到着です。
食事処は 完全個室で、他のお客の姿も声すら聞こえません^^

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古民家で よく見る 古武具。
上から 袖絡み、鳶、馬上弓、十文字槍。
う~ん、ショボいですね^^; 農家では こんなもんなんでしょうか?
武家屋敷では、各部屋の鴨居に 手槍や 薙刀 弓が 掛けられてますもんね^^
これらは 概ね 熊対策用なんでしょうね^^;

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囲炉裏端の掘りごたつで 御食事 頂きます。

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ヤマメの醤油焼き。
こちらの御宿は、池で 山女魚や岩魚を養殖してるので、新鮮な川魚が手に入るようです。

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繊細で上品な 会席料理ではなく、少し 濃い味の 田舎料理ですが、丁寧で 真面目に調理され、大変 美味しくて 満足できる物ばかりです。
が、 なんせ 量が多い!
もうそろそろ お腹が一杯になってきたところで、凌ぎの一品^^;
メッチャ気合入ってるのでしょうね、箸を新品に替えてくれます。
宿の主人が、毎日 手打ちするという 十割そばです。
これね、もう びっくりする位の 美味さなんです!
これまで、蕎麦なんかで 感激することは無かったですが、これには 感服させられました^^
出汁と辛み大根、山葵の 三味一体も旨味ではありますが、蕎麦の独特な歯応えが これ程にも 美味さを感じさせてくれるとは!
お昼に この蕎麦を目当てに こんな山奥まで 来る方々が おられるのも納得の逸品でございました^^

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岩魚のしゃぶしゃぶ。

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山菜天麩羅。ホットするお味^^

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漬物うめ~^^ いかん!お腹パンクしそう^^

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デザートの ほうじ茶プリンと フルーツ。
デザートも 一切手抜きなし!  
でも、プリンに アンコと白玉いらんやろ^^; やり過ぎちゃうか^^;
しかし、フルーツも含め、 甘くて 香り良くて、美味しい~
M3も 蕎麦とデザートに 大感激して、他の料理がぶっ飛んだ!と申しておりました^^;
美味すぎるのも 考えモノですな^^;
いや、素晴らしい 晩御飯でした。 量は多すぎますが^^;

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腹ごなしに 大浴場へ・・・・
左の小さな湯舟が 源泉。 湯温35度くらいで 冷たく感じます。
広い方は 加温されてます。
源泉は 臭いも強くて、でも ヌルヌル感はピカイチ^^
貸切状態で楽しめました~^^/

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雨の山の景色は 墨絵のようで・・・・美しいですね~

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露天風呂もありましたが、大雨で・・・・断念です;;;
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良い お風呂でした。

   続く




Posted at 2024/04/24 02:08:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月22日 イイね!

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・4

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・4岐阜県で 温泉宿といえば 下呂温泉なのですが、福井のあわら温泉などと一緒で、巨大旅館が立ち並ぶ 風情の感じられない 空虚な空間でしかないように思うのですよ^^;
高山や 福地も何度も行ってるし・・・・・
下呂近くで、規模の小さな旅館を当たってはみたのですが、帯に短しタスキに長し?な感じでして、安い所は 女性連れでは無理!^^;ですし、高額な処は 温泉ラブホ?みたいに趣味が悪い^^;

で、下呂を諦め 関市近郊で探しましたところ・・・・ありましたがな^^
日本秘湯を守る会会員の御宿。
山奥に佇みまする、 御宿 すぎ嶋さんでございます。

雨が 激しくなる中を ポル雄を走らせること 90分!
山奥の 山道が途切れた所に ありました^^;

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到着! 一番乗です^^

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洗車して ピカピカに磨いたのに・・・泥はねで フェンダーが ドロドロですわ~^^; 哀しい。
911は 山より やはり 海が似合うように思います。

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30分程早めに到着しましたが、お部屋に案内してくれました。

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土蔵を改築した 離れになります。

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メゾメットになってまして、下には 囲炉裏部屋と 洗面、トイレ、露天風呂。
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上は 寝室、文机、鏡台になってます。

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部屋の露天はこんな感じなんですが、こちらの御宿には 秘境らしい雰囲気のある 貸切風呂がありますので、早速に そちらに向かうことにします。

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外なんで、傘をさしてゆく事になります^^;

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うひょ~^^ 見晴らしがよすぎて^^; M3が恥ずかしがってます^^
お湯は 丁度よい温度で、長湯出来そうです。
アルカリ単純泉なのに、少し硫黄の匂いと 湯の花が浮いてます。
それと 何よりも お肌が ヌルヌル スベスベになってきましたやん!
ウワ~っ!この湯凄いですよ~!とM3も大喜び^^

山奥まで 来た甲斐がありました^^

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部屋に戻って 部屋付 露天にも入りましたが、こちらは加水されてるようで、肌がヌルヌルにはなりませんでした。
う~ん 残念。

M3が 顔のパックを 車内に置き忘れたというので、取りに行きました。
雨が 本降りになってきましたね~;;;

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お隣に ジャガーが・・・。 珍しい MT仕様の XKクーペ。
イギリス車は 山と雨は お似合いです~^^

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では そろそろ 晩御飯を頂きに参りましょう。

   続く
Posted at 2024/04/22 01:29:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月20日 イイね!

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・3

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・3 関の鍛冶伝承館を後にしまして 約一時間。
関市の外れの山間に やってまいりました。

お昼に選びましたのは、日本一の洋食屋との呼び声も高い、洋食つばきさんです。

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到着する頃には、小雨が降りだしました。
お店横には 10台くらい停めれる駐車場があります。
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駐車場から 小径を行くと 小門がありまして、それを潜って 階段を上がります。

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広いお庭の向こうに 母屋があります。

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流石に 日本一の洋食屋と云われるだけあり、素晴らしい佇まい^^
ワクワクしますね~

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シックで高級感のある店内です。
お昼だけのコース、楓という 3800円のコースを頂きます。

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まずは前菜。
スモークサーモンのマリネ、ローストビーフ二色ソース、ピクルス盛り合わせ。
うん、どれも 美味しいですね^^  しかもボリュウムがあります^^
特に 蕪などの 野菜洋風漬物の美味い事! 仄かな酸味と 柔らかな甘味と苦味! 上品としか形容出来ない 美味さ! 上出来ですね~。

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名前を失念しましたが、お芋のポタージュ^^
これね、笑っちゃうくらいに 熱々で、そして 唸るくらいに美味いです!
舌触りから コク、後味まで 非の打ちどころがない!
このスープは 絶品です!

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蛍烏賊のグラタン。 これも ボリュウムありますよ~^^

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サラダ。 珍しい野菜も使われてまして、楽しめます。

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メインは4種から選べるのですが、私は 鹿児島黒豚ロースカツ。
M-3は ヘレカツです。

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どちらも 細かいパン粉の 揚げ焼されたカツレツですね。
黒豚特有の 甘い脂が 美味い!ですが、これもボリュウムが凄い。

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私はOP(+550円)のビーフカレーを注文。
軟やわのお肉がゴロゴロと入った、カレーというより スパイシーなビーフシチューです!  これは ウンマイ!^^
しかし、お腹はち切れそうになってきましたよ^^;

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で、デザートです^^
巨大なプリン登場! 創業時から レシピ変わらず 出されている、つばきと云えば これ!・・・だそうです。
昔からの 伝統的な 硬めのプリン! 甘さは控え目で、苦い苦いカラメルが 甘さを 引き出します。
余計なものを使わず、何も足さず、何も引かずに 只々 愚直に 基本に忠実に作られています。
美味いです! これ以上のモノを求めようとは 思いませんね^^

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こちらのお店は、すべてに於いて その感が強い。
洋食の 伝統的手法と 基本を忠実に守り、最良の素材をボリュウム一杯に調理して 提供する・・・・・素晴らしいと思います。
日本一のレストランではなく、日本一の洋食屋と呼ばれる 所以ですね。

いや、素晴らしいお店です、 これは再訪ありです。
この味、ボリュウム、ロケーション、リーズナブルとしか言いようがない。

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ミシュランやら ビルグルマンやら 判らんけど^^; 星獲ってられました。
会計時や 見送り時の マネージャーらしき女性の 立ち振る舞いは高級ホテルのそれで、そんじゃそこらの 洋食屋とは 一線を画すモノを感じましたし、ホンマに日本一の洋食屋やわ~と 感心致しました。
いい店 見付けました^^ おススメです~

素晴らしい満足感と共に、山奥にある 本日の宿へ向かいます。

   続く・・・・
Posted at 2024/04/20 01:29:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月14日 イイね!

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・2

孤独のグルメを求めて(岐阜編)・・・・2鰻屋さんから 約30分で、到着です。
桜が 満開でした。
関市の中心部であるのですが、随分とひっそりとしております^^;
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ありました、関鍛冶伝承館!
何だか 思ってたより ショボい^^; 入館料300円です。

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ポル雄は 伝承館横の駐車場で待機です。

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では、中へと参りましょう。

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入ると すぐに古式鍛錬の様子が、モニターと 人形で 紹介されてます。
現在では、弟子を沢山持ってる刀匠以外は、油圧ハンマー使ってますけどね^^;

関の刀鍛冶は、元々は 大阪から移住した者で 成り立っておりまして、五ケ伝と云われる 産地五か所のうちでも 一番新しい産地であります。
それでも 約600年前のことですが^^
戦国の、それも 激戦地の近くであり、大量に消費 消失したために、その質は かなり実戦的であり、備前刀のような優美な姿の刀は少なく、刀身の地肌も 大肌で荒れ気味(その分 所見が多いので私は好み)で、波紋も 低くて直刃に近いものが 殆どです。

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土方歳三が所持していて 有名になった、兼定です。
彼が持っていたのは 十一代兼定で、人気ではありますが、そこそこの出来具合ですかね^^  太刀でも300万くらいで手に入りますから。

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これぞ、関の孫六! 兼元!
関の三本杉と呼ばれる 尖り愚の目の波紋で有名な 御刀です。
非常に鋭い切れ味であったため、各武将から所望され、一躍脚光を浴び、当時から高値で取引されました。
この 超豪華な刀装を観ても、如何に大事にされたかを物語っております。
多分 この御刀は 1500万以上はするかと・・・・^^;
目釘穴が 4つも開いていることから、多数の所持者を渡り歩いてきたのが判りますね^^

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私は これが欲しい^^

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ここからは、現代刀匠の作品。
兼房さんの 国宝 山鳥毛の写し。
特徴的な 変り大房丁子の波紋を見事に表現再生しておりますが、本物の華麗で優美な雰囲気には 遠く及びませんね^^;
迫力はありますが、国宝は やはり流石としか言えません^^

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私の佩刀であります、藤原兼道。
これは、私の持つ兼道刀匠の お孫さんの作品です。

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今や 関鍛冶で 一番人気!兼国。
関では 珍しい、萄乱刃を焼くことで 人気があります。
現在 無形文化財指定です。

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美しいですが、実戦向きではありません。
激しく合わせると、焼刃の高い部分から へし折れます^^;
現在 兼国刀匠に 作刀を依頼しますと、太刀で約500万!
ですが、私の懇意にしてる 刀屋さんには 88万で二振りあります^^;
使うには 勿体なく、鑑賞には 物足りない^^; 中途半端な感じがするのでしょうね~。 関モノには 多いんですよね~
私は 使う?使える?のが大前提で所持しておりますので、関モノでも大丈夫なんですが^^
私の刀の使い方、鹿島神流では、脇構え、八相から 激しく打ち付ける刀法なんで、太くてゴツイ 鉄棒のようなゴリッ!とした刀が 必要なんです^^   切る!というより 撲殺ですね^^;

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三尺ある 大野太刀! これ振れる人間 いるのか?

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伊勢の刀工、 村正。
村正は 徳川家が 忌み嫌っていたので、外様大名には 大人気でして、大した刀ではありませんが、現在も 大人気。
幕末には、政府軍総大将 有栖川親王の佩刀であったことも 人気の一つではありますが、この短刀はどうでしょう?
人気ゆえに 贋作も大変多くて・・・・^^;
私、本物を多数見ておりますが、肌が 新しいように見えるのですね~
まぁ、真贋はさておき、見た目は 村正です。

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うん、楽しく 拝観させて頂きました。
私達が 入館した時は 我等だけでしたが、出る頃には 外人さんも含め、4~5組が 拝観しておられました。

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予報通り、雲行きが怪しくなってきましたが、お昼ご飯に出かけます。
日本一の洋食屋!と呼び声も高い お店でして、偶然にも予約が取れましたので、行って来ます!
楽しみです~^^

  続く



Posted at 2024/04/15 01:34:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/26 01:38
fusaoです。よろしくお願いします。56才、チョイS親父です。クルマと日本古流武術が大好きで、最近はドライブがてらに各地の特産、地グルメ食べ歩きを楽しんでいま...
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