
フィエスタ エコブースト、 ディーラーで 試乗させてもらって 驚愕した クルマです。
自動車評論家の 皆様が 挙って 最高評価を しておられたのも うなずけまして、友人にも オススメした 次第です。
ただ 今回 アッシー^^;として 女王さまの お車を 思いっきり 運転させて頂いて 少しながら 試乗の時とは 違う感想を 持ちました。
このクルマの トピックは なんといっても 1000cc未満の 3気筒 エンジン!
低振動、 ターボ加給で トルクフル、 ゲトラグ製 6速 DCTと あいまって 思いの他の 加速と 高速走行を 可能にしています。
この 期待より 高い性能を 示されると 人は 好印象を 持ってしまいますね。
ただ このエンジン 5000回転を 超えると トルクが 細ります。
手動スイッチで 高回転まで 引っ張るより Sレンジで フルスロットルかけた方が 早いです。
それでも 4000回転くらいで シフトアップしてしまいます。 実際、 これぐらいの 回転数で 最高トルクが 出ているのだと 思います。
直進性も 申し分なく、 100キロ超の スピードでも しっとりした 乗り味です。
ハンドリングは クイックでもなく スローでもない ちょうど いい感じ。
ある程度 スピードが のってると スパッと 鋭いハンドリングを 示すのですが、微低速だと FF独特の 段つきのある スムース感に欠ける 感じがしました;
一番 気になったのは ブレーキ、 急制動では 思った制動を 得れません。
踏み心地も 若干 スポンジーで シッカリ感に 乏しいです。
他には バシャッという 安っぽい音で閉まる ドア、 サブフレームと 上屋の結着剛性不足、 ハンドル、ペダルなどの 剛性不足などを 感じましたが、 このクラスで この価格ですから 仕方なしかと 思いました。
最初の試乗は R-56 JCWに 乗っていましたから、 暴れん坊から しっとりした 淑女のような フィエスタに 感動したのかもしれません。
知らずの内に F-56 S と フィエスタを 比べてしまってるのでしょうね。
ネガを感じた部分は すべて F-56 Sの 美点である 部分ですしね。
中でも ステアリングの 剛性感と 滑らかさは 特筆ものです。
ともあれ 彼女は 初めての外車である フィエスタを 大変 気に入ってるそうですし、 私も F-56MINIを 1000キロくらい 乗りましたが その 走行性能に ぞっこんです^^
F型MINIは 歴代 最高のMINIだと思います^^
比べるなら フィエスタ ST でないと 可哀想ですよね^^
Posted at 2014/11/08 00:36:37 | |
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