
毎年 元旦は 家族皆で お墓参りを 済ませたら そのまま 近所の 神社に 初詣に出かけていたのだが、 今年は 母親が 脚の痛みを 訴えたので 初詣には行かず 帰ってきた。
私にとっては 寺社仏閣には セレモニーとして 参じるだけで、 特別な 想いを重ねてる という気はない。
所謂 無神論者^^;であり 神仏、宗教は 否定もしないし 肯定もしない。
はっきり 云って どっちでもいい^^
確かに 人知の及ばぬ 神秘な世界や 物は存在しているかも知れないが、それらを 現存する、しかも 人が 作り上げ 奉り上げたに違いない 神仏を崇め奉る 宗教が それらを もしくは それらの一部を 包容しているとは 到底 思えないのである。
どこの国でも そうであるが 大抵は 原始宗教は 太陽信仰である。
星や 草木や 石や山の 自然物に対する 畏敬の想いが 信仰となる。
そこには 何らしかの パワーというか 脳に直接 入ってくる テレパシーのような モノを 感じることがある。
この 木も そんな モノの一つである^^
M-3も 同様に 神仏のお参りは 殆どしない。 伊勢神宮だけは 別だそうだが それは 私も同じで 伊勢神宮には 何かしら 特別なモノを 感じる。
そんな M-3が この木に 詣でたいと 言い出したので クルマを 停めた。
一心不乱に 木と交信している^^; M-3の図。
夏になると 上だけが 青々と 茂るのだから しっかり 生きてる。
自分自身を 守ろうとする 生命力に 満ちている。 だから このような状態にも関わらず 伐採されることなく 生き延びているのである。
詣で終った M-3の顔は 晴れやかで 仄かな 笑みを 浮かべていた。
少しだけ 若干 微妙にだけど 綺麗になったように 見えた^^
与えられたのか 与えたのか 解らないけど・・・・・ ありがたい事である^^
Posted at 2016/01/16 00:57:40 | |
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