1904年、三代目カルティエ当主であった ルイ・カルティエは、友人であり 顧客でもあった 冒険家のアルベルト・サントス・デュモンの要望で、飛行船の操縦中であっても 時間を容易に確認出来る時計が欲しい!に答えるべく、世界初の 市販型腕時計を 開発、販売しました。それが この サントス ドゥ カルティエです。
約120年間、そのデザインは 殆ど変わっておりません。
で、ダイヤルカラーを 定番の白にするか? スポーティーな 黒にするかなんですが、白は 抜群の視認性と サファイヤブルーの竜頭カボションが、とても美しい!
そして 黒は、カルティエらしいエレガントな佇まいを残しながら、力強さとスポーティーさを 合わせ持った 騎士のような 風貌。
迷いに迷ったのですが、私の普段の恰好やライフスタイルを考慮すると、やはり 黒かな?って。
最後に 担当のお姉さんの 「OO様には、黒の方が お似合いかも」の一言で、決定しました^^; もっと 早く言えよ^^;
ブラックダイアル仕様には、黒ラバーストラップが 付随しておりまして、工具なしで簡単に付け替えが出来る機構になっております。
勿論、50色近い色味で、カーフ クロコ ラバーの三種で、ストラップを注文することも出来るので、楽しくカスタム出来ますね^^
因みに カーフで 3万、クロコ ラバーで5万だそうです。高いなぁ^^;
結局は、見るだけのつもりが、買ってしまいました! サントス。
ポルシェの内装とのマッチングも 申し分なく、ブライトリング・ベントレーGTSと比べると 薄くて 軽いので、爺様には ピッタリの時計です^^
帰りは 高速を使わずに、京奈和道を通って、遠回りではありますが、 ラバーストラップに換装した サントスと共に、ポル雄の緻密な操作性をたのしみながら、のんびりと ドライブしました。
でも まぁ、90分程の 帰路の間に 数回、こんな時期に こんな贅沢なことしてて エエのかいな?なんて想いに襲われましたが・・・・・
これも 幸福の壱部なんだと 思い直しまして、 今出来ることをする!というのは、言い換えれば 今しか出来ないことをするという事で…。
今が幸せなら、ベスト! 今を我慢しても、未来が幸福だという保証はありませんからね^^
Posted at 2022/06/20 01:36:20 | |
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