私達が 贔屓にしてる 隠れ家割烹 たかの の大将は、まだまだ若造である^^;しかし、類まれな 素材に対する目利きと 味に対する探求心を持っており、素晴らしい職人である。
彼が創る 料理には、何時も 驚かされる。 その独創性、装飾性、味の融合と乖離、どれをとっても 強烈である^^;
しかしながら、洗練という面では、まだまだ・・・・
いや、洗練されてないからこその 美しさであり、旨味なのかもしれない。
クルマに於いても それは 当てはまる。
911は、洗練されてないからこそ、面白い。
確かに モデルチェンジごとに 熟成され、大型化するに連れ 安定性も増してはきたが、懐深くとも その過程において RRの癖とボクサーエンジンの鼓動と音を 常に感じさせてくれる。
安定性が破綻するまでも 攻めなくとも、タウンスピードであっても、細心の注意を払わなくとも、しっかりと 感じれる。
簡単に云えば、カミソリから ナイフになったって感じか?
相変わらずに、切れることには 違いない。
面白さで言えば、MINIは もっと面白かった^^
R53から R56JCW、F56SからF56JCWと 4台も乗り継いだくらい気に入ってた^^
これも 代を重ねるごとに、クルマらしくなってはきた。
最後のF56JCWは、完全にBMWであった。
がしかし、これ ちゃんとテストしてるのか? ふざけてるのか?というような 味付けや 仕上げが してあって、洗練という言葉からは 程遠いクルマであった。
それが 面白くて、楽しくて 持っていた^^
素っ頓狂で、愛くるしい 外観と、使いにくいし 不細工だけど 唯一無比の内装。 そして 高剛性ボディーと ハイパワーエンジンの FF丸出しの 強烈な走り。
クラブマンや クロスオーバーは、いいクルマだけど 洗練されてる^^;
面白さでいえば、やはり 3ドアハッチ 一択である!
楽しさでは、コンバーチブルという選択もアリだな~^^
992カレラは、大変 気に入っているが、 これからも 楽しく面白いクルマの探求と詮索は 続けたい。
それが、より 992カレラの魅力の発見に繋がるだろうし、見識の幅を広げるのに 有効だと思う。
浮気じゃないのよ 試乗は はッは~ン^^(中森明菜風に歌ってね)
アルピーヌA110は、メッチャ 面白いよ! 是非試してね~^^
Posted at 2023/08/21 01:02:45 | |
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