
美しい 空と 海。 海は 地球で 空は 大気を透して見た 宇宙である^^
この景色からは 私達が 地球と共に 自転し 太陽の 周りを 回ってるなど 想像出来ない。
先人達は 星の運行などから 暦を 作り、 時間という概念を もった。
それから 我々は 時間に 囚われ、 時間に 支配されてきたように思う。
速さや 時間量が 力量を 測る 道具でもある。
たまには そこから 開放されたくなり ブラッと ミニで 出かけてみる。
でっかい スピードメーターには 目もくれず 、たまにタコメーターで 回転数を 確認しながら
音と 振動 G を感じて 走る。
そして はじめて見る物 や 景色の 美しさで 心に 深呼吸させる^^
ある人は それを 無駄な時間を というが、 時間は 誰にも 平等に 課せられるもので 生きている限り 無駄など あり得ない。 あるとすれば そこに 喜び 楽しみ 感動を 感じないことでは ないか?
時計は 時間を 測る 道具だが あまり正確すぎるのも 可愛くないし 面白くない^^
だから 私は 機械式に 拘ってるのかも。
1801年に 天才時計師の プレゲによって トゥールビヨンなる 装置が 発明された。
懐中時計や 腕時計は 垂直方向では 重力の 影響を 少なからず受け、 正確に 時を刻めない。
そこで 影響を受けやすい 脱進機や ヒゲぜんまいなどを 一分間に一回転する ケーシングに 入れてしまったのが トゥールビヨンなのだ。
これにより 常に 重力方向が 分散されるので 正確性が 増すのである。
ただ あまりに 複雑な 機構ゆえ 価格が 高い。
スイスもので 2000万位から 中国もの モドキですら100万の 値を 付ける。
しかし 機械式であるがゆえ 温度や 劣化による 不正確さが つきまとう。
完璧を 追い求めた 不安定で 曖昧な物、 なんとも ロマンを 感じてしまう。
時を 刻まず、 人と共に 人生を 計ってくれそうに 思う^^
Posted at 2011/10/31 02:03:53 | |
トラックバック(0) | 日記