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各地で　桜が　満開になる　今日この頃・・・・。

愛機　ブライトリング　ベントレーＧＴ　レーシングの　２３ヶ月点検が　終了したとのことでしたので　受け取りに　中央区へ。

４月から　また　値上げだそうで　ブラックコーティングモデルなんかは　とっても魅力的では　ありますが　消費者を　舐めとる！としか　思えない　高飛車な　商売が　鼻持なら無いので　早々に　帰りました。

ヨーロッパの為替の関係で　舶来時計は　軒並み　値上げですよ～と　言い訳してましたけどね＾＾；

お店の前に　Ｍ－３を置いてＭＩＮＩを停めていたのですが、被せるように　大型バスが停まっていて　中国人観光客が　ゾロゾロ・・・・・；；；；

何なんだ？　これは？　もう　難波には　来たくないなぁ～；；；

大阪、いや　日本は　大丈夫なんかなぁ～

と思いながら　やっと　バスから　開放されて　先月　行けなかった　東天満の　天麩羅屋さんへ・・・・・。



開店　１５分過ぎだったので　なんとか　入店。　その後の　お客は　断られてました；；；　良かった　間に合った＾＾



戴いたのは　季節の天麩羅膳　（２３００えん）

まずは　つき出し　ホタルイカの　辛子味噌添え・・・・　過ぎた所がない　優しい美味しさです。




御飯と　アオサの味噌汁。　　御飯は　毎朝　自家精米するそうで＾＾　大変美味い！です。　三杯御替りしてしまいました＾＾



天麩羅は　カウンターに置かれた　網の上に　出されます。　まずは　海老二尾。

お塩で　どうぞ～と　勧められます。



七席のみの　小さなお店ですが　ジャズが流れる店内は　センス良く　纏められてます。


蕗の薹、　ハゼの　天麩羅。


花ウド、活け桜鯛の　天麩羅。　花ウド・・・・珍しい山菜で　セロリと　菊菜の合いの子のような　不思議な　香を　放つ　山菜でして　美味しいです。



帆立貝柱・・・・・中は　レアで　激ウマ！　甘い！　かりっ！　ふわ～っ・・・・＾＾



国産筍　木の芽挟み、　あなご。




野菜の　かき揚げ。



御飯に乗せて　天つゆ　かけて　かき揚げ丼にしました～



〆の　柚子シャーベット。　

こちらは　油も　大変　綺麗で　上等、　御飯も　何もかも　拘りを　感じます。

味も　接客も　尖ったところがなく　優しい＾＾

天つゆも　飲めます＾＾　美味い処のは　皆そうです。爽やかで　香高い・・・・。

ご馳走様でした～　また　来ます。　予約しますね～＾＾

ＪＣＷの　カタログが　送られてきました。

クーパーＳと　比べて　パーツの　相違点としては　エアロと　ブレーキと　シートくらいです。

Ｒ５６は　カムシャフトから　エアクリーナー、　ターボチャージャーを　含め　エンジンそのものが　メカチューンされて　いましたが、　Ｆ５６ＪＣＷは　ロムチューンのみのようです。



総額　１００万くらいの　装備を付けて　８０万の　プラスです＾＾；

これは　絶対いるよなぁ～　ていう　オプションを　追加したら　４１０万に　なりました。　　　アウディーＳ１と　まったく　同じです。

まぁ、　試乗してから　決めますが、　多分　買うでしょうね＾＾

性能的には　アウディーなんでしょうが、　色や　ルックスは　ＭＩＮＩの方が　好みです。
どちらも　最上級車種になるので　買って　がっかりすることも　ないでしょうしね＾＾

この一年半程の間、　悩ましく　楽しい　時間を　堪能出来そうです。

相変わらずの　長蛇の列が　出来てしまう　ステーキ屋さんです。

吹きっ曝しの中で　一時間近く　並ばないと　一巡目で　入れないので、　寒い間は　自粛しておりましたが、　もう春だしね～＾＾　ということで　突撃しました。

運よく　先頭で　並べたのですが、　寒いのなんの＾＾；　早すぎたようです。

この日は　スペシャルメニューの日でして　期待で　寒さを　紛らわします＾＾；

「お待たせしました～　一組ずつ　ご案内いたします～」と　とっても　綺麗な　尾根遺産に　奥に　案内されます。

スペシャルメニューを　総ざらえしました＾＾



まずは　彩りサラダ　　人参ソース・・・・・これ　１５０円ですよ＾＾



リブロースステーキ丼！　大盛り・・・・・蓋が閉まらずの　９００円＾＾



ど～ん　＾＾　と　はみ出しそうな　お肉が　２００ｇ



玉葱ソースです。



和牛ではありませんが　ミディアムに焼かれていて　大変　美味しい＾＾



途中で　洋ワサビを　付けて　味を　変えます。



そして　牛スジ煮込み饂飩！・・・・・２００円です　　

これも　相変わらずの　スープで　激ウマでした。

トータル　一人前　１２５０円！　安い！　安すぎる！　タダみたいなもん！＾＾

お腹一杯になりました～　　　ごっつあんです～。

え～っ、　今月の　料亭　お献立でございます＾＾

まずは　からし菜の　御浸し。



お造り・・・・・鯛でしたが　大根おろしで　頂きます。



大皿・・・・・・筍の挟み揚げ　と　蕗の薹が　春らしいです。



桜海老の　カリカリサラダ



筍豆腐の　アスパラソース、　菜の花添え。・・・・上の飾り人参が　ダサい＾＾；



筍御飯と　海老しんじょう　お吸い物。



デザート・・・・・　黒豆シフォンケーキ。

ご馳走様でした～

桂　米朝師匠が　亡くなられた。

中学生のとき　ラジオの深夜番組で　師匠の　地獄八景亡者戯　を全編放送していて　布団の中で　大笑いしてしまったのを　憶えている。

それ以来　米朝さんの落語が　大好きになってしまい、　落語といえば　米朝！と　思って　聞いていた。

師匠の落語で　江戸時代の生活や　道具の名、様式などを　知る事ができたし、大阪の文化や　奥ゆかしい　本物の　大阪弁を　勉強できた。

なんといっても　その容姿が　他の芸人にはない　ダンディーさと　インテリジェンスを　兼ね備えていて　師匠というより　教授と呼んだ方が　しっくりくる　方であった。

正に　人間国宝に相応しいと思う！　いや　指定が　遅すぎたとも　感じる。

もう　あのような　落語家は　現われないのだから・・・・・；

国宝指定の　選定方法にも　問題があるのだと　思う。

天才的　津軽三味線　太竿　奏者であった　高橋　竹山という方が　いた。

かれの　三味線は　私のような　音楽的素人にまで　その凄さに　心震わされ、感涙させる程の　パワーを　持っていて　　かのニューヨークタイムスに於いては　心に響く音とは　この音のことを　指すのだ！と　言わしめたくらいなのだ。

そんな　竹山さんが　国宝指定に　漏れた。

理由が　出自が　良くないとか・・・・＾＾；

馬鹿野郎か！　歌舞伎宗家なんて　３００年前は　全部良くないじゃねーか！

国宝にしても　国民栄誉賞にしても　国賊政治家の売名などに　政治利用されてるように　感じる。
選定する　人間も　我等国民も　しっかりした　審美眼を　持ちたいものだ。


阿呆な　若者達の歌の歌詞には　－止まない雨はない、　明日は　明るい未来ーなんてーのが　あったけど＾＾；
未来に　明るいも　暗いもない。　どう感じるかは　その人次第。

座して待っても　現状維持、　それすら　ままならなくなる。

ましてや　明るい未来なんざ　千笑。

米朝や　竹山のように　常に　より高みを　求めて　精進する人のみに　充実した未来が　ある。
虚無な　未来を観ず　利休のように　様式を　芸術にまで　昇華させることが　出来れば　人として　生きれて　最高なんだろうなぁ～＾＾