
マゼラーティーは 過去に 何度も 買おうとしたことがある。
私は 222Eが 大好きで 探したのだけれど、 当時の自分には 工芸品としてのクルマを 所有できる 余裕が なかった。
余裕がないのは 今も 同じだけれど・・・・・^^;
マゼラーティーに 乗るのは これが 初めてであり、 購入してくれた^^ 友人には感謝である。 しかも 何時でも 貸してくれるそうなんで 自分のモノみたいなもんだ^^
なんせ クルマとしては 悪評の高い マゼラーティーである。 美しさ以外は 何の期待も していなかったのだが、 大いに裏切られた。
まず ボディーが しっかりしてる。 イタ車にしてはという 注釈が 付くが・・・
内装材も ミシリともいわない。 高級車だもんな^^;
内外装の 仕上げは 素晴らしいし ステア剛性も しっかりしてる。
センターコンソールの 蓋だけは 安っぽい音がした。 イタ車やからね^^
ドアオープナーも 本物のアルミ材を 使ってある。
スイッチ類は プラだが 総じて 露出は 少ない。 美意識が 徹底している。
こんな所にまで イニシャルが・・・・・ でも ライトは 暗い; イタ車やから・・・・^^;
ギリギリまで 奥に搭載された フェラーリ謹製 4.7L V8エンジン。
460馬力だけども そんなに レーシーな 感じではない。 そこは フェラーリと一緒^^ 音は 凄いけれど。
私が レーシーと感じたのは 初代M-3の 4気筒と ポルシェ996GT3の エンジンだけかなぁ~
ぱっと観は 大きく感じないのだけれど 乗り込むと かなり デカイ!
長さより 幅が 気になる。
低速では 温厚に 走るし、 フル加速を 試みても それは 変わらない。
大きく 重いわりには 俊敏な 走りも 披露する。
フェラーリのように お尻から ムズムズすることも ない^^
ただ 高速域では タイヤの 接地感が 希薄になって リアが 跳ねだす。
怖くなって アクセルを 戻してしまう^^; 空力が 悪いのかな?
いや、 スーパーカー^^;にしては 良く出来てる。 乗用車みたいに^^
このクルマの 最大の欠点は ブレーキだ!
ゴージャスな アルミペダルが 奢られてはいるのだが、 踏み応えが スポンジー;;;
剛性がないというか、 踏力ではなく ストロークで 効かせるタイプ。
しかも 初期制動が 甘い。 いや 全く 効かない! 超危険^^;
奥まで 踏んで やっと 効き始める。 低速時の コントロールが 非常にしずらい。
重すぎるのも 原因だとは 思うが 速く走れない 理由が ここにもあった。
何度も いうが コイツの 真骨頂は エンジン! なんせ 音が 凄い^^
突き抜ける 一つの快感性能で あとのことは どうでもよくなる^^;
フェラーリの 魅力と一緒だ。 というより イタ車は 皆 そうなんとチャウ?
これ やっぱり 欲しいわ~^^ ええ買い物 しよったなぁ~。
Posted at 2015/04/05 01:47:52 | |
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