
もう 読み終わったから・・・・と 息子が 芥川賞を獲った 芸人さんの小説を 置いていった^^;
私は あまり 読み物は 好きではないのだが、 ヤツは 本が大好きで 部屋なんかは もう 本屋のようだ。
気に入った 本は必ず 2冊買って 一つは 蔵書、一つは読書用にする^^
しかも 本を触る前には 手を 手術前の医師のように 洗って、しかも 白い手袋まで する始末・・・・^^;
内容より 何より 本が 好き!なのである・・・・・変態の一種?なのだ。
まあ、そんな事は どうでもいいのだが この本 かなり 薄っぺらいので 私でも 読めそうだ。 折角なんで ぼちぼち 読んでみようと 思ってる。
ペラペラっと 捲ってみれば 表題は 花火ではなくて 火花 だった。
てっきり 花火だとばかり 思ってた。
花火は 人が 造り、 人の意思が 載るが、 火花は 人が想わず 偶発する。
ようするに 表題からして 弱弱しい^^;
芥川賞獲らなかったら 私の 手の中には 無かったのだろうな~。
そういえば、 今年は 一度も 花火観れなかったなぁ~。
M-3は 小高い丘の上の お家に住んでるので 家のベランダから よく見えるそうで、 スマホで 撮影した 動画を 送ってくれたのを 観ただけだ。
花火なんぞは そうして のんびり 優雅に 見物するものだね。
押し合い 圧し合いしながら、 雑踏の中 汗だく 埃だらけになってまで 観るもんではない。 ましてや 観に行くという 行為は 危険を 感じることすらある^^;
何年か前に 明石の歩道橋で 花火見物事故があって 死傷者が 出たではないか。
何を 教訓にして 何を 反省したのだか・・・・・;;;
小さな子供の命が消えて、 親は 警備不良と 警察及び 警察署長を 訴えるまでになっていた。
子供を亡くされた 親の辛さ 悲しみは 計るべくもないが、 このような 責任転嫁は 良くないと 思う。
乳飲み子が 花火に行きたい~なんぞ 言うわけもなく、当然 この親が 花火を観たいという 欲望に勝てず、 混雑していて 子供にとって 決して 安全では無い状況であることは 百も承知で 出かけたはずなのだ。
親が 一歳の子供を 花火見物に連れ出さなければ、 この子は 死なずに すんだのだ。 死の責任は 100% 親にあると 思う。
夜空に 大輪の花を 咲かせる 大花火は 一部の 選ばれし人々の為にあり、 タダで 見物しようと 烏合の如く集まる 庶民の為に あるのではない。
そして その中の 知性乏しき者が 事件を起こす。
事が 起これば 警備にあたる 警察や 主催官長を 攻撃するのは いかがなものか。
私のような 貧乏庶民は 危険な火花散らさず 線香花火でも 楽しみたい^^
線香花火・・・・これは これで 結構 おつな もんでっせ^^
Posted at 2015/08/12 00:10:08 | |
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