2016年08月18日
スマップさんが 解散するそうな。 グループでの活動というのは 中々難しいよね。 スポーツや 格技の チームは 仮想の敵を創れるので 内輪は 結束し易いんだけど 芸事や クリエイティブは そうはいかないのが 現状。
それぞれの 技量の差は 当然の如くにあって それが 役割分担になれば いいのだけれど そうはならずに いがみ合う原因になる。
差がなく 均衡していても また 俺が俺がで 争う事になる。
まぁ、25年も やってこれたのだから 大したもんだ。 かなりの 辛抱強さだよ^^
俺なんて 部下や 弟子すら 信用出来なくなって 今や 一匹オオカミだわ^^;
世間が 国民的アイドルグループが解散!なんて 大きく騒いでるけど、俺は 全く 関心はない。 安部内閣解散と 同じくらい・・・・^^;
ほんとに どうでもいい事なんだけど 一月程前に あるTV企画で 合唱チームを立ち上げて その創設から 完成までを ドキュメントするというモノに 参加しないか?と 持ちかけられた。
歌は まったく 歌えない(仲居ちゃんとは 違う^^)訳ではないので どうしようかなぁ~と 考えたのだけれど、 唱和曲が スマップさんの 「世界で只一つの花」という 歌というではないか!
私は この歌の歌詞に つじつまが合わず シンパシーを 全く感じ得ないので 歌えないと 断った。
こんな歌が 持てはやされ、認められ、皆から 賛同され 愛されてるのかと思うと 非常に 嘆かわしい。
「ナンバーワンにならなくていい、もっと特別なオンリーワン」?
アホか? オンリーワンに 価値を見出したなら それって 取りも直さず ナンバーワンてことやない?
個の尊重は よしとして 個が それを盾に矛に主張すれば 社会は 成立しなくなる。
個性というのは 社会的に認められ 多数の賛同を得れてこそ 価値を有する。
川原の石ころには 希少価値すら ないではないか。 世界に一つしか存在しないのにだ^^; 人にも 同じことが 言えるのではないか。
「花屋の店先に並んだ 花達は それぞれ違う花だけど 皆 シャンと胸を張っている」?
花の胸が 何所かは知らないけれど、 花屋に並べられた花は 人が価値があると 認めた 選ばれし 花ではないのか?
ナンバーワンに分類された花達が 胸を張っている訳で 当然の如しである。
道端で 犬に小便されてる タンポポとは 違うということだ。
この歌の作者は 自分の性癖を 世間に認めさせたいが理由で書いたのだと 思うが それを 世間の人々が 誤解し 自分に同調させてるとしたら そら恐ろしい。
「二番じゃ 駄目なんスか!?」と言ってた レンホウ議員を 思い出した^^;
兎に角 俺は レンホウも この歌も 大嫌い!だ~
Posted at 2016/08/19 00:40:47 | |
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