折角、ポルシェディーラさんへ 来たのだから、何か試乗させてもらいましょうかね~^^ ということになり 素のマカンに試乗させてもらいました。マカンは カイエンよりコンパクトとはいえ、全幅1920mmもあり、私の許容範囲を大きく超えるサイズですので、購入はありえませんが 後学のために 乗ってみることに^^
目の前にした 素マカンは、何だか モッサリした印象です^^;
この シルバーという色目もあるかもしれませんが、SUVでは マツダCX-3や ヴェラール、イヴォーグ、アストンDBXなんかが 恰好よろしいと思っておりますんで^^
カイエンと同じく デザインはポルシェであることを 意識し過ぎてか、絶賛出来るモノではありません。
でも 乗れば まんまに ポルシェの味がするのは 面白いです。
これが 売れるのも 理解出来ました。
マカンもカイエンも シャシーは アウディー製です。
しかも 素マカンは エンジンも アウディーの 2Lターボです。
230馬力程のパワーで 1700キロ以上のボディーを引っ張るので、走りは大した事なかろう と高を括っておりましたが、何の何の^^ とても活発に走りますやん^^
賢いPDKが ポンポン~ポン!と軽快にシフトチェンジしてくれるので、加速に全く 歯痒いところがありません。
それどころか、気持ちよい速さ。 恰好と内装デザインが素晴らしいボルボのSUV 40なんて 足元にも及ばない 走りの良さ。
あんなのが、カーオブザイヤー獲るなんて! どうかしてるぜ!
ハンドリングも SUVでありながら ダルな感じはなくて、とても素直。
ドライバーの意思を裏切らない、ポルシェのクルマ全般にいえる 特性だ
と感じました。
重心高が高いので、ロールは大きくなりますが、姿勢変化は戻りも含め不快になるほどではありません。
ただ 試乗車には スポーツクロノパッケージが お約束の如く 付いておりましたが、これの スポーツ+モードは 不要かな?って思います。チョッと動きが 敏感になり過ぎて 大きくて重いSUVでは 姿勢変化との同調も見られず、
無理にスポーツカー風を気取る必要はないのでは?と思いました。
フルOPなんで ズラッと並んだ コンソールスイッチが 圧巻でしょ^^
これ 些か 古臭い感じはしますが、慣れると ブラインドタッチも出来るんで とても便利なんですよ。 992は これらは タッチスクリーンで始動することになってますので スッキリはしてますが、ブラインドタッチという訳にはいきません^^;
しかも 私のカサカサの指では 反応しないことが!!!!
まぁ、隣にピチピチギャルでも乗せておいて 触らせればいいことですけど・・・・^^; あ、 ジェルネイルが邪魔かな?^^;
とまぁ、 このマカンというクルマ、 何もかもが 素直で とてもイイ車でした。 デザインは好きではありませんが、 走りは とても高級感もあって 素晴らしいです。
私的な問題点は アクセルペダルが 吊り下げ式だということ・・・・
初代カイエンは オルガン式であったと思いますが、何時からこんなこと
になってしまったのでしょう。
四駆乗りは ゴッツイ ワークブーツで、 小石や泥が 詰ってアクセルが
動かなくなるのを防ぐ為に 吊り下げにする・・・というのを訊いたことありますが、 ポルシェのSUVにそんな乗り方 する人 おるんですかね~^^;
Posted at 2020/07/11 00:35:35 | |
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