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2025年05月29日 イイね!

常宿探し・・・・4

常宿探し・・・・4七時からお願いしていた 夕食が始まりました。
勿論、部屋食でして、一品ずつ運ばれてきます。

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古参の仲居さんが 担当だったのですが、大変御喋りさんで楽しい方でして、料理の説明だけでなく、自分のプロフィールから 女将の悪口まで^^;面白可笑しい時間を過ごせました^^

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まずは、食前酒と 先付。
修善寺の地酒だそうで、辛口の強い味わいのある吟醸酒です。

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胡麻豆腐と雲丹、地物海葡萄添え。
いや、雲丹の美味いこと^^  上等やわ~
海葡萄って沖縄のものが有名ですが、伊豆の海葡萄は小ぶりで 海藻の香と 僅かな苦味があって美味。

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八寸。 何時もは 新玉ねぎの擦り流しだそうですが、今夜は 外人(白人が多かった)の宿泊客の為に ホワイトアスパラになってるそうです。

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桜海老の真丈。 中身は、桜海老がギッシリ^^ 海老の味と香りが、ど~んとくる 逸品。

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お造り。 剣烏賊は 塩とスダチでと 料理長^^

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和牛ヒレステーキ。
これには、戸田塩という 特別な塩が添えられていて、山葵塩がオススメということで・・・・・ あらららっ・・・噛んだ途端に 溶けてジュースになるやん! あかん美味すぎる^^  M3も 満面の笑みで 声も出ない^^
添えられてる ズッキーニ、新じゃがも美味い! 特に肉厚の地物椎茸は 最高です!

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鮎魚女(あいなめ)の焼き物。 鬼おろし添え。

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止椀の アメーラトマト。
これ 甘くて メッチャ美味いんだけど、かなりのサイズで、食べきったら、もうお腹一杯^^; M3も そろそろ 限界と 小声で伝達^^

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しかし、仲居さんは 大丈夫ですよ~と 元気に配膳^^;
そりゃ、あんたは 大丈夫やろうよ^^;
でも ヤングコーンご飯も 赤出汁も 浅漬けも 美味くて! するりとお腹に収まってます^^  しかも 蕗味噌の美味さときたら 衝撃的、板場の手作りだそうで、販売はしてなくて・・・・残念^^;

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デザートの メロンと 抹茶水羊羹。
はい!別腹をお持ちしました~と仲居さん^^
いや、流石に 別腹とは いきませんでしたよ・・・・食べたけどね^^;
あの M3が、メロン半分食べてちょうだい・・・と差出ましたから^^;

いや、流石に 元 料亭。 素晴らしい お味の料理でした。
M3も 今までで 最高の旅館料理でした~!と絶賛。
こいつが、喜んでくれて 納得してくれたので、一安心です^^/
ちょっと 動けそうにないです。

さて、朝ご飯も 喜んでくれるかな?

    続く・・・
Posted at 2025/05/29 02:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月27日 イイね!

常宿探し・・・・3

常宿探し・・・・3よ~し!露天風呂行くぞ~!!!
と 浴衣に着替えて いざ出陣です^^

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談話室を横切り・・・

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階段を上がれば・・・

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離れに通ずる 長い廊下横にあります。

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湯上り処には、富士の天然水が 氷漬になってます^^

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広くて 美しい 湯殿。

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これまた 広くて 野趣溢れる 露天風呂。
風にそよぐ木々、優しく射す木漏れ日、鳥の囀り、脇を流れる 小川と滝の音・・・・・すべてが 美しく調和した時間を楽しめる場所でした。

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風呂上りは、館内 館外を散策。

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趣深い 玄関です~。

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ポル雄 発見!^^

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この奥には、新陰流の道場があります。
現在は 封鎖中とのことで、残念ながら 見学出来ませんでした。
そもそも 柳生流なんてのは、将軍家光に猫撫で声で取り入って、徳川お留技にしてもらった田舎剣法^^;
その剣技は トリッキーで、中伝には 太刀を投げつけたり、くねり打ちといって、相手の剣を巻き落としながら 手の甲を切る!という難解なものまであります^^;
多分 九鬼神流のような 忍術からの派生と推測されます。
陰流という大きな流派はあります。
その派生に 真陰流(まかげりゅう しんかげりゅう) 直真陰流なんてのもあるのですが、伝書を貰ってない修行者や 我流の修行者が シンの発音に 新を間違って当て字したものと思われるのです^^;
香取神道流(かとりしんとうりゅう)なのに 香取新当流なんて 馬鹿げた当て字する者までいてるくらいですから^^;
なんで、新陰流のような野暮な剣法には、あまり興味はありませんので。
おっと、脱線しました^^;

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部屋に戻って、湯上りの飲み物を 頂きました。
フロントに伝えると 部屋まで届けてくれます。
私は 梅酒。 M3は 柚子ジュース。どちらも 美味かったです^^

さあ、お次は 夕ご飯です~^^/

  続く




Posted at 2025/05/27 01:07:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月25日 イイね!

常宿探しの旅・・・・2

常宿探しの旅・・・・2修善寺温泉といえば、日本最古 日本一の名旅館 あさば!なんですが、若女将が数年前に仕切るようになってから 全室露天風呂付にしてしまい^^; 一泊一人15万以上という 非現実的な お値段になってしまいまして、私のような庶民には 相応しくないというか 身の程知らずと思われ 気を使うばかりかと感じましたので 今回はパス?というか、常宿探しが目的ですので、こんな宿を常宿に出来るのは 政財界大物くらいなんで、身の丈に合った宿にしました。
とはいえ、あさばを筆頭に 宮島石亭、松露亭、かわせみ、大谷山荘などと並ぶ 日本名旅館10選に必ず 入っている 柳生の庄という旅館にしました。

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ポル雄をぶっ飛ばしましたら チェックインの20分前に到着^^;
この鬱蒼と茂る竹やぶの両側共に旅館の敷地です。
早すぎるので、温泉街でもブラブラしようか?なんて話してたら、番頭さんが出てこられ、どうぞお入り下さい~と招き入れてくれました。

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綺麗に打ち水された 玉砂利を踏みしめ、純和風の玄関前まで車を乗り入れまして、そこで クルマを預けます。
完全 バレーパーキング^^  流石 高級旅館です^^/

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靴を脱いで 上へあがりますと、フロントとか そういうモノは無くて、仲居さんに 直接 部屋へ案内されます。
宿帳の記入や部屋施設説明、ウエルカムドリンクは すべて部屋でするそうです。
この御宿は 元々 東京白金で料亭として営業していたらしいのですが、この修善寺の地が気に入り 和風オーベルジュとして再興したそうで、店主が 剣の錬士であり、柳生新陰流を成したので、柳生という名を冠したそうです。
今回 予約しました お部屋は 全15室の中では 中間グレードの萩というお部屋。
一泊一人 6万円です。

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部屋に上がりますと この板床。 この鱗鉋仕上げが素晴らしい^^足の裏が 気持ちよく刺激されて 大変気持ちイイ^^
こいう所にも 高級~というのが 伝わります。
これくらいのお値段では、高級をはき違えた 温泉ラブホ?のような部屋や 只々広いだけの旅館が多い中、本物を最初から感じさせてくれる 粋な設えです。

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踏み込み。 香が焚かれています。

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次の間。

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本間。

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縁間と お庭。

何だか 田舎の家に戻ったようで、落ち着きます~^^

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洗面が 広いのもイイですね~。脱衣も兼てます。

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部屋付の風呂が 広くて快適!
三人はゆうに入れる広さです。ヒノキの香りで満たされていて 最高。

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無粋なテレビは 袋戸棚に隠されていました^^;

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御臼と 薄皮饅頭を頂いたところで、大浴場へ 行ってみます^^

  続く。。。。



Posted at 2025/05/25 02:16:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月23日 イイね!

常宿探し・・・・1

常宿探し・・・・1さて、始まりました 常宿(上宿)探しの旅です。
どんよりとした空の下、早朝の街を抜けて 一路静岡方面へ高速を走ります。
湾岸道工事の大渋滞を避けるために、名古屋高速に迂回したのですが、今度は 事故渋滞に巻き込まれ、沼津に到着した時には 予定より90分遅れでして、お昼を頂こうと思っていた 鰻の名店 桜屋さんを諦めて、沼津港にある こちらの鰻屋さんへ。

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鰻専門なのに お魚が イッパイ^^

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小さなサメもいました^^;

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広い駐車場もあり、昼過ぎで 混雑はしてましたが、すぐに入店出来ました。

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M3は、お昼のサービスセットの ざる蕎麦付き^^;
鰻丼は 通常サイズの一匹盛りで 2200円。 安いやん~^^

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私は お昼の満腹丼!
鰻は なんと二匹盛り! ご飯は 600g!総重量900g!
肝吸いも 付いて 3200円! 安い! 安すぎるではありませんか^^
中国産?と疑いましたが、国産だそうです。

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鰻は 関東風の蒸しを入れた フワフワ仕上げで、柔らかくて 溶けるようです。
少し 甘めのお味でした。
不味くはなかったですが、甘いタレは 鰻を二匹やっつけるには ちょっと辛かったですね^^;
焼きが 少し足らないようで、小骨が舌に触ったのも気になりました。
まぁ、この価格ですから 文句は言えませんが・・・・他店なら10000円ですからね^^;

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半分食べた所ですが、ご飯の多さに やられました。
少し硬めのご飯が 辛かったのですが、昨今のコメ不足の中では 贅沢な話ですよね^^;
なんとか 残りの鰻と ご飯を お腹に納めました。
こちらのお店、量を誤らなければ、中々の優良店だと思いました。
質や価格もありますが、何と言っても 接客が素晴らしい。
お茶のサービスのタイミングや回数、接客態度や言葉使いも徹底されており、オーダーがタブレットである以外は 完璧でした^^
そこそこの鰻を 日本一低価格で 食べれる 良店です! 沼津に行かれるならば こちら おススメです^^/

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おっと、ゆっくりはしていられません、本命の旅館が 2時のチェックイン予定なので 急ぎます。
伊豆 修善寺温泉へ 向います。

   続く。
Posted at 2025/05/23 01:43:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月17日 イイね!

船と別荘と 男と女

船と別荘と 男と女持ってると 大変羨ましがられるが、持つと 大変疎ましいのが、船と愛人と別荘である。^^;
どれも 使用頻度が少ない上に、維持費が半端なく高くつく。
35フィート級クルザーともなれば 新艇で一億以上するし、係留料やら船底掃除代が バカにならない。

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愛人は、祖父の時代と違い 自立した女性が殆どなので、それ程お金はかからないが、昨今のコンプライアンス?情勢においては 危険性が強く割が悪い^^;
北新地の上玉お姉ちゃんは、それなりのコストもかかるし、愛人としての振舞いを理解していないので、非常に危ない^^;

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そして別荘だけど、これも 利用頻度が悪く、固定資産税やら水道光熱費やらで 結構な維持費がかかる。
友人の別荘を 三度程借りてみたが、場所が変わっただけで 生活状況は変わらずで、家族評価も低く コスパが悪い^^;

別荘を所有するよりも、旅館やホテルを利用した方が、コスパは格段に良いということに気が付いたので、福利厚生費にて購入を進めていた淡路島の物件をキャンセルして 常宿探しを始めたのが、二十数年前。
M2を連れて あちらこちらを散策し、常宿としたのが 文殊荘 松露亭と宮島 石亭だった。
どちらも 高級ではあるのだけれど 小さくて 大変落ち着ける宿で、食事においても その辺の旅館料理ではなくて、特筆すべきモノを提供してくれた 素晴らしい宿なんだけど、M2のお気に入りでもあったので、M3が あまり 乗り気になってくれない^^;
で、新な 常宿探しを始めてみることにした。
多分 探索中に? 決定するまでに 命尽きるかもしれないけれど、なんとか M3も納得する 小さな宿を探してみたい。

予ねてから 気になっていた 伊豆 修善寺の旅館に 行ってみることにした。  992カレラを共にするのは、初めての高級旅館であるが、期待通りで M3も気に入ってくれることを祈っている^^/
Posted at 2025/05/17 02:18:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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