
お友達の
くろネコさんが
飛行機にはまりそうなので、少し支援を(笑)
有視界飛行での着陸のパターン(トラフィック・パターンとか周回経路とかいいますが)を描いてみました。素人のうろ覚えなので、本格的なものとは違いがあるかと思いますが・・・。
このトラフィック・パターンのキモは、どこから飛んて来ても、
A.一旦滑走路と平行し、滑走路(に着陸する際)の方位を得る。
B.その後滑走路を常に視界に捉えながら、高度と速度を落とす(ための時間と距離を作る)
C.着陸を止め再履行に移る時もスムーズ。
D.フライトシムにリアリティーを出す(笑)
という事かと思います。
実際は①のアップウインド・レグから周回を始めるより④のダウンウインド・レグに合流する方が、滑走路を見やすいので慣れたらそのパターンを使った方が良いかと思います。
もっと慣れれば⑥のベース・レグや⑦のファイナル(ファイナルに直接入るのをストレートインといいますが)に直接入っても良いかと思います。
それぞれのレグでの高度と速度ですが、機種毎に相当違うので一概に言えませんが、IL-2の単発戦闘機だと④のダウンウインド・レグで300m(1000Feet)以下250km/h(130knot)以下ぐらいにしています(フラップを順次下げて行きます)。
FSXのデモの双発プロペラ機だともっと速度は遅くても安定するはずです(昨夜ちょっと飛びましたが速度計の数字を読まなかったのでw)。速度計外周のグリーンの帯が飛行速度域だと思うので、その範囲で一番遅い速度(赤いライン=失速速度)近くで着地するようにスロットルを調整してみて下さい。降下しながらなのでスロットルの開度は0%~30%の間ぐらいでの調整になると思います。
ちなみに私はIL-2では、普通は④のダウンウインド・レグから周回に入ります。被弾していたり敵機に追い回されていたりしたら、何でもあり(笑)で胴体着陸します・・・でなきゃパラシュートでw
※上の絵の中の「グラインド・パス・マーカー」ですが適正進入角度で「ミドリ」ではなく、「白」のようです。訂正致します。
※さらに「グラインドパスマーカー」は正しくはPAPIと呼ぶそうです。白2灯赤2灯が適正進入角度だそうです。(nissii_z27agさんの
ブログに正しい記事があります。)
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Posted at
2009/02/20 17:51:03