
先日会社の同僚(仮に
マル君としておこう)と雑談をしていた時、車に話題が及び、私がレガシィのOBに乗っていると話すとマル君は一言
「飛ばし屋ですねぇ」とおっしゃる。
さらに「僕は飛ばさないので○○で充分です」と謙遜され「速い車は危険ですから」と断言。(ちなみに「○○」は10年近く前の国産車の名前)
(そもそも、我がOBの2.5iが「速い車」なのか否かは置いておいて)まあ、みんカラにブログを開設している皆さんならこういう考えに違和感を感じるかと思いますが、世間一般では結構こういう「速い車=危険」という短絡的な図式があるように思います。
他のある日、
川越の刃物屋さん購入したで切れ味の鋭い包丁を、我が妻は「よく切れる包丁は怖い」と使うことにあまり乗り気ではない様子。
よく切れる包丁は無理な力を入れなくても切れるから、逆に安全なはずだよ、と説得してやっと購入にこぎつけました。
速く走るために設計され製造された車は、実際は安全なはずですよね。もちろん20年ほど前、、剛性のないボディに足つきの悪いサス、それなのに120馬力のターボエンジンという(今から見ると)ずいぶん「危険な車」の記憶もあるのですが、最近は事情が違います。
速く走る為の車は、限界性能が高く、逆に日常的な走行では安全性のマージンが大きなるはずです。
前出のマル君には「よく切れるナイフは危険なの?」と逆に問いかけ100%の力でしか切れないナイフより、常に80%の力で切れるナイフの方が安全ではないか?と言ってみると納得した様子。
・・・だけど、最後に「でも、僕は○○で充分ですけどね(ニッコリ)」と・・・
10年たてば、衝突安全性も全然違うのに、と言いかけましたが面倒くさいのでやめときました。
ま、いいか(笑)
※マル君の話、シリーズ化の予感・・・
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Posted at
2005/04/19 14:56:47