
いつもの珈琲豆の買出しにイオンに行ってきました・・・月に一度はイオンで過ごす我が家は、すでにベテランの域に達しているので(笑)、あの店、この店、ここを見て、あそこは素通りと、巡回コースはほぼ決まっています。その中でも外せないのはかばん屋さん。夫婦そろってカバン好きだからです。
↑危なくぼんたんに齧られるところでしたが、その前の救出したのは、バックパック(ザック、あるいはリュック)です。記憶にないくらい久しぶりに荷物を背負う、という気になって、カメラバック仕様のバックパックを物色していました・・・なのに、ストリート系ブランドのナンパなものに目がくらむなんて(照)

←全体はこんな感じ。容量の表示も説明もないので(こういう所、ストリート系の嫌いなところw)、パッと見で30Lくらいはありそうです。気に入ったのが底面がきゅっと切れ上がっているところです♪斜めに切れ上がっているので重心がぐっと高く見えるところにやられました(笑)
※大きな赤いラベル「REMOVE Before Flight」は先日のレッドブルエアレースでお土産に買ったものを付けてみました。

勧められて背負ってみました。どうせ、ストリート系のポッと出のバックパックの背負い心地なんて・・・そもそもウエストベルト省略するなんて言語道断・・・やっぱりポット出が大したものは・・・あれ?
これ、ものすごく気持ちいいフィット感!かつ、当たりがソフト。重心が高くてアタックザックそのもの!
※カメラは
先日手に入れたPeakDesignのホルダーで取り付けています。

内容的にはロールトップでサイドからもアクセスできる
どSな どシンプルな一気室という構成・・・おいおい、書斎派アウトドアマンの俺様にパッキングの流儀を語れってのか?というくらい挑発的です(笑)
でも、そこは21世紀のバックパックですから、背中側はパカッと巨大なポケットになってます。14インチノートPCも余裕の広さで、荷室側にもクッションが入っていて保護性も十分・・・これいいですね。
でも、まあ、同じストリート系ならNIXONとはチェックしなきゃと、一旦は店を出たのです。いやいや、そもそもストリート系のバックパックを飼うほど柔軟な大人にはなってないぞ!という意地だったのでしょう。
で、NIXONを見てみて、背負ってみて、なるほど、同じ形でドンドンいろんな柄を出すのね、と感心したものの物自体にカバンとしての矜持を感じなかったのです。
結局時間にして45分以上かけて吟味したことになりましたが、さっきの店に戻って接待してくれた店員さんに「御免なさい、これ、ください」と頭を下げました。
インディスペンサブル(INDISPENSABLE)というメーカーが、このショップ「
NAUGHTIAM(ノーティアム)」向けに作ったコラボ商品だそうです。
メーカーもショップも綴りが面倒くさいですね(関係ないけど)。でも、(お飾りですが)懐かしい「ブタ鼻」だったり、底面に丸めたシートを取り付けるベルトが付いていたり、防水ではないけどロールトップだったり、何故か側面のジッパーは防水仕様だったり、スペック過多の持ち手だったり・・・アウトドアメーカークラスのフィット感だったり、バックパックとしての矜持(一部オマージュ、あるいはリスペクト)が感じられるいいものです♪
追伸:ただし、これはカメラバック仕様ではないし、通勤に使うには不便すぎるので、このあとひと手間かけることになりましたが、その顛末はまた次回(というか、今日細工しましたが、それで十分使えるか、明日から検証しないと、ねw)
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Posted at
2016/06/12 23:14:57