先日購入したバックパックですが、カメラバックとして使えるように簡単に手を加えました。カメラバッグでなくてもインナーケース(クッション)さえ入れてしまえば、それなりに使えるのですが、それだけではクッションケースが押しつぶされる事があります。
いちいち降ろさないで出し入れが出来るように、サイドの開口部を使うことになるのですが、この状態でインナーケースが押しつぶされると(圧迫されると)使いにくいのです。
←これは完成後の様子。ファスナー真一文字の開口は狭いのですが、内部はしっかり空間が確保されています。

そこで、まずなるべくサイズの合いそうな大きなタッパーを買ってきました。幅も奥行きもサイズばっちりでしたが、高さだけが合わなかったのでカットしました。また、バックパックのサイドの開口部側もカットします。

インナーケースをカットしたタッパーにセットします。今回は
いつも使っているビリンガムのものを外して使っています・・・サイズ的にはぴったりです。
ホントはこのバックパック専用にインナーケースを手に入れたいのですが、サイズの合うものがなかなかありません。

タッパーごとバックパックのトップから押し込みます。背中側にはしっかりとしたクッションがあるので、外側にタッパーがくる向きにしました。
※外部からの衝撃も吸収してくれるとは思いますが、主眼はインナーケースが押しつぶされないようにする、ということです。

一気室の荷室はタッパーを押し込んでもまだ余裕があるので、トップから使えるように別のインナーケースを入れました。交換レンズが多い場合には、こちらにカメラ本体を入れても良いと思います。
カメラはバックパックのストラップに付けてしまうので、カメラ本体の出し入れはそれほど頻度は多くないのです。
見栄え的にはタッパー流用は、工作の酷さもあって(笑)貧相なのですが、まあ、外からは見えないので、一旦これで様子見をしていましたが、十分に実用に耐える仕様のようです。
追伸:とはいえ、これでは少しデットスペースも出来るので、もしかしたらダンプラ(プラダン)でもっときっちりとサイズの合うインナーボックスを作るかもしれません。ええ、ダンプラはすでに在庫済みです♪
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Posted at
2016/06/18 21:50:37