
先日から
Xiaomiのmi Band2でライフログをとりはじめましたが、新たなデバイスを追加しました。
←白一色で柔らかな曲面の板です。Xiaomiのスマート体組成計です。

野暮ったい表示液晶などはなくて、これにのると透過光で体重が表示されます。デザインコンシャスです。
でも、体組成計ならもっと多くの項目が測れるのでは?と思いますが、それは・・・

ブルートゥースで接続したスマホに表示されます。体重・BMI値・体脂肪率・水分率・基礎代謝量・内臓脂肪量・筋肉量・骨量が5秒ほどで計測され瞬時にスマホに表示されます。

さらにただ数値を羅列するのではなく、問題のある項目を上位に表示し、的確な(正しい日本語で)サマリーを表示してくれます。ここら辺のアプリケーションでの処理の仕方などは、もう文句のつけようがありませんね。

当然すべての項目について、時系列に並べたグラフも表示してくれます。前回よりこれくらい減ったよ、とか5日前よりこれくらい増えたよという一言も付いて表示されます。
単なる体組成計より少し高いのですが、MiBand2のログと、この体組成計のログが一つのアプリでまとめて管理できるのは素晴らしいですね。今までタニタの体組成計を使っていて、いつもそのデータがスマホやPCに送れればいいのにと思っていましたが、これで理想の環境が整いました。
やはり残念なのはこういった時代性のあるデバイスとアプリケーションが、日本のメーカーから出てこない、という点です。今回のXiaomi(正しい読み方すら覚えられないのに)の製品のスキの無さにはため息しか出ません。「mi」というロゴを「リンゴ」に変えたら手放しで絶賛させるモノになったでしょう。タニタは一流ですし、ソニーも同様・・・でも、それぞれがその守備範囲を越えられない、ということが一番の問題なのかも知れません。
ため息しか出ませんね・・・いえ、私の内臓脂肪の数値のことですが(笑)
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Posted at
2018/09/24 21:11:31