
世間では イヤホンはワイヤレスが当たり前、という勢いの昨今。でもね、良い音で気持ち良くなりたい、と願うとなかなか手が出しにくいのです。自分のモノでなければ
昨年一つ導入しましたが、ついに重い腰をあげて(笑)自分用のモノを購入しました。
FiiO UTWS1(MMCX)というモデルです。

イヤホン一体型ではなく、厳密には手持ちのイヤホンをセットして使うワイヤレスイヤホンアンプという事になるのかな。
イヤホンをセットしたら、いわゆるシュア掛けします。本体は耳の後ろ側に来ますが、それとイヤホンを繋ぐワイヤーがしっかりとした形状なので、装着した時の安定感が素晴らしいです。重さも普段有線式を使っている時の常に荷重がかかってる感覚と比べると楽かなと思います。というか、このフリーな感覚はいいですね。

今回手に入れたのは(たまたまセールになっていたので)MMCX端子用です。手持ちのMMCX端子イヤホンは3つしかないのですが、それを順番に試してみました・・・こういう事が出来るのが楽しい♪
対応するブルートゥースのコーデックはSBC・AAC・apt-Xです。残念ながらLDACは未対応ですが、apt-Xで繋いだ音質はきちっと躾けられたタイトで解像感高めの音のように感じます。イヤホンを入れ替えると当然音も全然変わるのですが、その変化を十分楽しめる素直な音なのではないかと。
左右に一つずつあるボタンは、押すと「カチッ」としっかりクリック音がするので操作性は良いし、確実に反応してくれる半面、もう少しクリックが軽くてもいいかな、とは思います。
ちなみに、これの後継機種の
UTWS3がすでに発売済みです(セールになっていた理由はそういうこと)。2pin接続のイヤホンも沢山あるから、それ用にもう一つ・・・(ダメだダメだ!)
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Posted at
2021/03/28 14:55:36