
先日来いろいろと物色していたコンポですが、結局の所ケンウッドの
R-K-711という機種に決め、昨日の昼頃発注。本日夕方に到着しました。全く便利な世の中になったもので、こんなに短時間で目的のものが手に入ると・・・。
・・・といいながら、今日は(もちろん暑さのせいで作業効率が落ちていたせいもあり)1日掛かりで、古いオーディオを撤去したり、TV周りの貧相な自家製ラック(イタチ除けなのですが)を改造したり準備したのですが(笑)
品物が到着したのが夕方。取りあえずスピーカーを繋ぎ初試聴・・・
あきまへん(汗)
ダメです(呆然)
今回はスピーカーこそ今までのものですが、置き場所を変えた事もあるのでしょう。今までのDENONとの音の出し方の方向性も違うせいもあるのでしょうが、音の定位が全然ありません。
??のまま、このシリーズの特徴であるAutoRoomEQを試すことに。これは音場測定用のマイクをリスニングポイントに置いて、ボタンを押すとコンポが自動的に各種の音をスピーカーから出して最適化してくれるというハイテク機能です。
結果的にはこの機能が大変効果的で、ぐっと音にまとまりが出ました。胸をなで下ろしました(笑)。このKシリーズはアコースティックサウンドを標榜するだけあって、音は優しく広がるようです。音の密度という点ではまだ不満もあるのですが、このオートで設定されたEQセッティングを元に、もっと細かくセッティング出来て、数パターンをメモリー出来るようなので、おいおい試して行こうと思います。
コンポ自体の音の出し方にこんなに差があるとは、やはりオーディオって奥が深いですね。
※自分の備忘録として書いておきますが 315000円(税送料込み)でした。このクオリティーのものが、安いなぁ
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Posted at
2008/07/12 23:05:51