◎コケ着生 その2  
 先週コケテラリウムを2つ作りましたが、まだまだコケが余っています。そこで前回同様、石に着生させるように仕込んでみました。
 水に浸して水分をたっぷり含ませた溶岩石(下)に、コツボゴケの緑色の部分をゴムバンドで固定していきます。また、ヒノキゴケの茎の茶色い部分も数本固定しました。
 数週間でコツボゴケは石に接触した所から仮根が出て石を掴んでくれるそうです(そうなって欲しいものです)。またヒノキゴケは1か月後くらいで新芽が出てきます(これは確認済み)。3か月くらいでしっかりするようなので、それまで楽しみに育てます。
一方、前回仕込んだ着生の第一弾は1か月を越えました。ヒノキゴケからは新芽が数か所3㎜くらい伸びてきました。タマゴケもまだ2㎜以下ですが小さな星型の新芽が芽生えつつあります。どちらも可愛くて毎日眺めていますw
◎ピンククオーツ時々ハーキマーダイヤモンド、残りは大体コケのコケテラリウム  
 土曜日には、結構事前に準備をしていたアナグマのいるテラリウムを仕上げましたが、翌日は鉱物のいるテラリウム(シリーズ化を目論んでる?)を仕立てました。鉱物、基本的に好きなのです。不定形な岩石の中に、唐突に現れる端正な結晶、見ているだけで不思議な気分になりますよね。
 今回はユルーく簡単なレイアウトにしようと、ただ主役がコケに埋もれないようにベースの石に載せました。
 素人目には鉱物の種類なんて分からないのですが、ヤクオフでポチりました。アルゼンチン産のピンククオーツだそうです。
 色のせいか、なんだか果肉感ありますよね。イチジクの内側とか、そんな生々しさが・・・
 当初はピンククオーツだけを置く予定でしたが、どうもイマイチ感が強く・・・結局別に安価で仕入れてあったB級ハーキマーダイヤモンド(と言う名の水晶)を散らしてみました。
◎アナグマのいるコケテラリウム  
 次の主役と決めていたアナグマ、今日住処を作りました。チョコエッグ 日本の動物シリーズだそうですが、つぶらな瞳がなかなか可愛いくて、ね。
 アナグマは穴掘りの名人だそうで、土の斜面に深いトンネルを掘って、親子兄弟で住んでいるとか。「同じ穴の狢(ムジナ)」の狢とはアナグマの事だそうです。
 当初は「草原の斜面の巣穴」をイメージしていました。ところが、今日届いたコケ(種類お任せ)が、岩の崖が似合うタイプでしたので、急遽急斜面(というか崖)の巣穴に変更しました。溶岩石を組み合わせエポキシボンドで接着するという力業で擁壁代わりの「崖」を作ります。
 基本的なレイアウトを決めて、コケテラリウム用の土(Soil)を入れた状態です。この後更に背面を高くしていきます。
 テラリウムなどで急傾斜を作ることが出来る「造形君」という、植物の繊維質がたっぷり入った土を水でこねて、ドロドロの状態にしたものを盛り上げていきます・・・なんて、初めての割に確信を持って作れるのは、YouTubeでしっかり予習が出来ていたからです。ありがたいことです。
 とはいえ、予習が出来たとしても、実際にコケを植え込んでいくのはやはり難しかったです。特に垂直面に植えるのは至難の業w。しっかりと植えられませんでしたが、今回のコツボゴケは何かに触るとそこに「仮根」を生やして「くっつく」そうなので、それに期待しています。
 アナグマは人里近くの山野・・・広葉樹林や照葉樹林の中、赤土や黒土に穴を掘るというイメージなので、溶岩の崖は少しイメージが違うかな、とは思いますがまずは完成としました。
◎次の主役(予定)  
▽時計皿?  
 コケテラリウムを始めるにあたって、ピンセットをはじめいろいろな道具を揃えていったのですが、ガラス容器のフタにするのにちょうどいい「時計皿」というモノをはじめて知りました。絶妙な曲線で少しへこんだガラスの板です。時計の風防を作るのと同じ製法で作るから「時計皿」だとか。![]()  | 
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