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はい！子供の科学か学習をとっていた人、手を上げて～

　手を挙げた人は昭和な人確定ですね。その流れで学研+という会社が「大人の科学」シリーズを出しているのですが、そこで好評だったテオ・ヤンセンの組立キットが期間限定で復刻したので速攻大人買いしました♪


テオ・ヤンセンのビーストと言えば、生きもの的な動きがｷﾓ気持ちいい造形作品ですが、それを組み立てやすいキットにしたもの。4種類あるので全部まとめて手に入れました。

これで夏休みの工作は準備万端です・・・が、今年の夏はだらだら在宅勤務でまとまった休みはとらない予定なので、積んどくモデル化が今から心配ですｗ

　先日寛大な判決を頂き執行猶予中の身、でありながら・・・またもやブツが届きました(笑)
今回は前回とは違い、細々としたものを大量落札(数は多いのですが前回とほぼ同額♪)で、(どなたにもご要望は頂いていませんが)ご要望にお応えして、高いのどれだ？クイズです。

Q1.写真のA～Eで一番高かったのはどれでしょう？
Q2.同じく、A～Eで一番安かったのはどれでしょう？
　　一番安いのは2セットが同値でしたので2つ答えて下さいませ。


ヒント1.実は一番高かったのは一番上の「ファインモールド　Me-410」で、1010円也(これ市販の半額くらいです♪)

ヒント2.飛行機ではなく、地上機材「エアフィックス　英軍エマージェンシー車両セット」は810円。今回クイズの一番高いのはこれと、Me-410の間の値段でした。

ヒント3.では、各キットの解説を

A.フランスの「コードロン　C714(Cｒ.714)」　レーサー機を元に開発された木製戦闘機です。この箱絵に見覚えがあるので、エレール製だと思ったのですが、実物を見てみるとキットのメーカーは不明です(笑)　【欲しかった度　★★★★★】

B.米グラマンの「F4Fワイルドキャット」　有名な機体ですが、一時期すっかり品薄で手に入れるのに苦労したトラウマからつい。エアフィックス製は初見でした。凸モールドですが、リベット表現はなかなかの気合いです。【欲しかった度　★★★☆☆】

C.独「ヘンシェルHs-126」　パラソル型の主翼が古典的で、地味な地上攻撃/偵察機です。大戦初期にはそれなりに活躍したとか。キットはエアフィックス。このキットは店頭でも良く見かけました。【欲しかった度　★★★★☆】

D.英「スピットファイア　Mk.IX」　いわずと知れた戦闘機。でもエアフィックス製は作りがイマイチなんですが、まあ安かったし、スピットは幾らあっても良いので(笑)。【欲しかった度　★☆☆☆☆】

E.これだけは1/144のジェット機(2機セット)です。米「F101ブードゥー+F100Dスーパーセイバー」ベトナム戦争はF4ファントムⅡが登場するまで何機種もの戦闘(爆撃)機が投入されましたが、これはそのうちの2機。そのうちベトナム戦争シリーズを1/144で揃えてみたくなったり(笑)　これは懐かしいオオタキ製のキット。箱裏に組立図が印刷され、銀チューブ入り接着剤付きです♪【欲しかった度　★★☆☆☆】

ということで、一番高かったのを1つ、安かったのを2つ選んで下さいませ。

賞品は・・・ありませんがｗ

以下↓に正解です。(マウスでドラッグして反転表示させて下さい)
A.コードロンC714…410円
B.ワイルドキャット…500円
C.ヘンシェルHs126…830円
D.スピットファイア…410円
E.ジェット機セット…780円

ということで
Q1.一番高かったのは　C.ヘンシェルHs126
Q2.安かったもの　A.コードロンC714　D.スピットファイア
でした。

仕事が忙しく、ストレスのせいで
正常な判断が出来ずにやった。

珍しければどれでも良かった。

遊ぶネタ欲しさにやった。

家計にはすまないと今では反省している。

今後は罪を償いたい。



と、高額キットを落札した被告人は言っています(反省)

ブラックバーン　ファイアブランド
IAR-81

　私のプラモ製作スペースはリビングダイニングのテーブルです。いくら興が乗って熱中していても、時間が来ると片づけて、食事のスペースとして明け渡すことになります(笑)
　でも、そういう中断は接着後や塗装後のオープンタイムになるので、今のところ何の不満もありません。塗装は水性塗料を筆で塗っていますので、匂いはほとんど気にならないレベル(と妻は言ってくれます)。唯一、有機溶剤系の匂いは接着剤のみでした・・・


　で、先日久しぶりに模型屋さんを覗いて買い込んだのが、リモネン系の接着剤(写真の中央「タミヤ　リモネン　セメント」)です。

　プラモデルを作る時は、だいたい3種類の接着剤を使いますが、まずはセメントという名の普通の接着剤です。昔プラモデルに入っていたチューブタイプを少し薄めた感じのモノです。今までは写真右端のタミヤセメントという、有機溶剤に合成樹脂を混ぜた粘度の高いモノを使っていました。

　一方左端の「Mrセメント　リモネン系」というのは粘度の低い、水のようなサラサラの接着剤で、胴体の接着など長い範囲を接着するとき、あらかじめパーツを合わせ、そこに面相筆に含ませたモノを毛細管現象を利用して流し込むタイプです。これはすでに数年前からリモネンを主成分にしたものがあり、愛用していました。

　で、今回から使い始めた普通の接着剤のリモネンタイプ、ちょっと粘度は低めですし、接着力が出るまでちょっと時間がかかりますが、なんと言っても匂いがマイルド。リモネン自体、オレンジなどの柑橘類の皮から抽出される成分ですので、そのまんまオレンジの匂いがします、ちょっと爽やかすぎて違和感があるくらいです(笑）　キットを一つ作ってみて、これはちゃんと使えるのが分かったので、古い有機溶剤入りのタミヤセメントはお役ゴメンになりました。

　ちなみに最後の一種類はいわゆる瞬間接着剤です。塗装完了後に組み立てる脚部をはじめ諸々の細かいパーツの接着に使います。またパーツの隙間に流し込んで、いわゆる溶きパテの代わりにもします。で、これも匂いはほとんどしません。

ということで、ついに、プラモ製作の「匂いフリー」の環境が整いました。

どうでしょう。ダイニングテーブル・モデラーはじめませんか？ｗ

　とても久しぶりにオークションでまとめて落札した得物が届きました♪
普段1キット2000円以内とか自主制限をしているのですが(笑)ボーナスも出たし、クリスマスだし、ニッパも買ったし、ということで高額キットを仕入れました。

　一通り中身をチェックしましたが、今回は「トンデモキット」はなくてパーツを見る限り幸せな気分になりました。では、早速年内に全部仕上げちゃいましょう(大ボラ)

ちなみに、6つで送料等込み込みで13,735円也
SMERのフォッカーＤＲ1とイタレリのＪｕ-52が安かったので、平均したら2300円くらいの感じですね・・・・これで私のクリスマスプレゼントは終了です(まじっすか？)

これで積まれている在庫は158個になりました(笑)

どれが気になる機体はありますか？