
■あなたの愛車レガシィについて教えてください。(モデル名、年式、型式、グレード)
現車は2代目 レガシィアウトバック 2004年式 BP9 2.5i

一代目はレガシィツーリングワゴン 1992年式
BCA(?) BFA VZエアサス 5MT。
■あなたの愛車レガシィに対する魅力や想い出について何でも語ってください。
◇まず、レオーネありき
私がスバルというメーカーを知ったのは野生動物のカメラマンを紹介するテレビ番組の中でした。ワゴンタイプの車が悪路をゆっくりと進む姿に共感し、社会人なりたての薄給でローンを組み買ったのが中古のレオーネのハッチバックタイプ
RXターボでした。水平対向エンジンに、直結4WDということ以外は極めて地味な車でしたが、舗装の終わった道の一歩先まで踏み込める使い勝手に、カヌーや釣りやスキーを楽しむ私には頼りになる車でした。
そういう下地があったので、レガシィはその延長として見ることになりました。まだ余力のあったRXからレガシィに乗り換えたのは、やはり当時のバブル全盛の影響だったと思います。若造のくせに残業代はたっぷり貰える反面、遊ぶ時間は少ない、でも、シーズン中は隔週でスキーに行くという生活スタイルにレガシィは最高の車でした。
レオーネを知っているだけにレガシィにはぽっと出のワゴンとは明らかに違う熟成を感じました。レガシィ=大いなる伝承、という名前は私にとっては、
レオーネからの伝承、と感じていました。
◇そしてレガシィの伝承
1代目のレガシィVZエアサスには8年ほど乗りました。その間私自身の生活にも多くの変化があり、2000年に
フォレスターに乗り換えました。フォレスターは道具としてとてもバランスの良い車でしたが、現BP型のレガシィの登場は衝撃でした。スタイルの潔さ、上等な佇まい、そして洗練の極みのAWD。もう一度レガシィに乗りたくなるのは当然だったと。
2004年に購入したのはレガシィアウトバック・・・実はレオーネのハイトコントロールに憧れた時から数えると20年近くたってやっと、クロスオーバーワゴンを手に入れることが出来ました。1代目のVZと同じレガシィという名を持つ車ですが、10年以上の熟成と洗練を堪能出来、同時に根幹となる水平対向エンジンとAWDは脈々と受け継がれていることに、信頼を感じます。レガシィ誕生20周年とのことですが、今では
レガシィという車が伝承を続けている、と感じます。
■フリーコメント
今年はレガシィのフルモデルチェンジが予定されているようですが、より早く、より遠くへ、より楽しく走ることの出来る車の完成を切に望みます。個人的にはレガシィという車は世界で一番アクティブセーフティーを備えた車だと信じています。それがオーナーの誇りですが、その点をもっとどん欲に推し進め、また誇りを持って広く知らしめる努力と決断を切望します。
※SUBARU LEGACY 20th Anniversary限定スタイルシート使ってます。黒バックも良いかも、と思いますが、ヘッダーの画像はでかすぎるなぁ・・・もっと
上品なボリューム感をお願いしますよ(いえ、レガシィコンセプトモデルへの苦情
デスじゃありません)
※この記事は
スバル レガシィ 生誕20周年記念・特別企画について書いています。
Posted at 2009/03/07 14:45:58 | |
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