• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

naka3051のブログ一覧

2005年04月14日 イイね!

☆モノの値段

☆モノの値段モノにはほとんど全てに値段があり、私の密やかな楽しみである昼飯(350円)から、中禅寺金谷ホテルのランチ「大日」(8085円)まで、同じモノでも実に大きな値段の差があります。立ち食いそば350円→8085円のランチ、ここには実に20倍以上もの差があります。そんなに大きな差があるモノの値段ですが、そこにはどこかに「値段の飽和点」とでも呼べるポイントがあります。

例えば、350円のそばにイカ天(150円)を追加すると500円、さらにエビ天(200円)追加で700円と、内容が増えると(豪華になると)当然値段は上がっていきます。このような値段の上昇は「○○が追加」「××も追加」と、内容(機能、スペック)を指折り数えられるうちは、非常に納得しやすく、分かりやすいのですが、あるレベル(値段の飽和点)を超えると、内容(機能、スペック)を簡単にカウント出来ないほど微妙な差しかないのに、値段が極端に高くなる現象が見られます。

例えば、中善寺金谷ホテルのランチ「菖蒲」5775円とランチ「大日」8085円 の差はどうなのか?正直な話「菖蒲」でも充分満足・・・いや充分どころか全く満足なのに、1.4倍も値段の高い「大日」を食べる理由があるのだろうか?1.4倍の満足が得られるのだろうか?と小市民は悩みはじめるわけです。
(※実際の所「大日」は食べる価値はあります。結婚記念日にドライブがてらこのランチを食べに行くというのが、夫婦円満の秘訣でして、それを考えると高くはない、と(笑))

「値段の飽和点」を超えたモノは高くなればなるほど、小さな差がより大きな値段の増加を伴うようになります。さらに困ったことにその差は、指さしてカウント出来るようなものではない場合が多く、さらに極端な場合はその差が全くない場合だってあり得るのです。さらにややこしいことに「値段の飽和点」は一人一人の価値観、趣味、財政状況(笑)、出身地、こだわりなどによっても大きく変わります。

で、長々と何を書いているのかというと私にとっての車の「値段の飽和点」が最近はっきりしてきたということでして。
昨年OBに決めるまで、ボルボ、アウディ、日産、マツダ、ランドローバーetcとディーラーを回って、最終的にスバルに落ち着いたなかで、結局私は「値段の飽和点」を超える車は買えなかった・・・言い換えるとOBが私にとっての「飽和点」だったと言うことですね。ボルボXC70もアウディA4も素晴らしい車でしたが、AWDもVDCもMacintoshも本革シートも水平対向エンジンも、と「指折り数えると」OBが安く感じてしまったと言うことです。もちろん飽和点を超えていた輸入車もその魅力は充分感じましたし、人によってはカウント出来ない(カタログスペックに現れない)良さにこそ、大きな価値があるのだという意見もまた肯定出来るのですが、どうしても欲しいAWDが高すぎました。というか、スバルのAWDって激しく安いと思う今日この頃です。

・・・と、なんだか、また独り言になってしまった。
Posted at 2005/04/14 23:43:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | ☆OBという車 | クルマ
2005年04月12日 イイね!

☆OBデザイン考---目が・・・

☆OBデザイン考---目が・・・さて、納車以来4ヶ月半たったOBですが、最近考えているのがこの車の外観のデザインについて。簡単に言ってしまうと、現行のレガシィシリーズのデザインは飛躍をしたと言って良いぐらい、その洗練度を上げたと思います。

平面的な形状としては、ボディサイズが広くなった分、前後での絞り込みが大きくなり、ボディ側面は張りつめた曲面となりました。その為側面から前面にかけては、例えば薬の錠剤のような、楕円球面になっています。(ウーパールーパーと密かに呼んでいますが(笑))
また、側面から見ると、ワゴンタイプのルーフラインは後ろがココロモチ低くなり、過剰なボリュームになりがちなボディの後半を引き締めています。生真面目で控えめながら上品な処理ですね。
後ろ姿はサイドから一体となったガラス面(暗い面)が絞り込まれよりタイトな印象となり、ボディの下側のグラマーさとの対照が強調されています。個性的といっても良いかと思います。

総合すると、全ての面で「タイト」「ソリッド」な印象が強くなり、安直な「彫り込みのスジ」「盛り上げたライン」といった処理に頼らない形状へと脱皮したように思えます。(OBの場合はボンネットにちょっと安易なラインが追加されていますが(笑))

まあ、そういうことで全体として「飽きが来ない」デザインで大変気に入っているのですが、最近考えているのがヘッドライトの形状。レガシィで唯一「カタチ」を主張しているように感じられます。例えば「サイドから前面にかけての曲面の一部を切り取った断面」という事ではなく、そこだけ「格好いいカタチを描いた」ような形状が(他の部分が「カタマリ」としての形状に上手く昇華されているせいもあり)目につきはじめたと。
形状自体は「格好良さ」「ダイナミックさ」と「上品さ」「アクのなさ」のバランスは取れていて決して悪い形ではなく、むしろ精悍で美しい形状なのですが、他の部分とはアプローチが違うとういうか・・・。
実際、目につきはじめたといっても、ごくごくわずかなのですが、もしかしたら、このヘッドライトから陳腐化がはじまるのではないかということを考えています。

ま、考えているだけですけどね。
(って独り言になってしまった(笑))

Posted at 2005/04/12 22:40:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ☆OBという車 | クルマ
2005年02月13日 イイね!

☆1stインプレッション-ユーティリティー編

☆1stインプレッション-ユーティリティー編さて、1stインプレッションの最後は、ユーティリティー編として使い勝手についての印象を書いてみます。
 初めにシートについて。シートはOPのアイボリーレザーにしたせいもあり質感、座り心地共に満足。黒い服で乗っても埃が付かないのが良いというのは妻の談。シートヒーターも冷たいレザーシートには必需品でしょう。電動シートは欲を出せばメモリー機能が欲しいものの微妙な調整が出来て良。ただしシートの背を直立させてもハンドルの位置が遠いのが唯一の問題点。ハンドルの高さだけでなく位置を手前に持ってこれると良いんですが・・・。
 運転席周りの小物入れなどは、全くだめ(笑)。まあ、スバル車にこういう部分を求める方がおかしいというのが、長年スバル車を乗ってきた私の意見。(いえ、何とかして下さい!)特に邪魔なのは、運転席と助手席の間にあるカップフォルダー。コンソールをキレイに納めたいのは分かりますが、非常に使いにくい位置にあり、かつ、収納としてボリュームを取れる場所なのに、(空のことも多い)カップフォルダーになってしまうのはもったいないこと甚だしい。市販のエアコン吹き出し口に取り付けるカップフォルダーを買ってしまいそうです。
 OPで取り付けたマッキントッシュは満足の音質。まあ、私の場合は居間でもミニコンポ+4.5万/2本のスピーカーで満足しているくらいなので充分です。何よりもコンソールの色が黒になって内装はグッと引き締まるのが一番の恩恵だったりもします。
 コンソールやメーターはギリギリ及第点。質感がもう少し上がり、形状や色に頼ることのないデザインになれば最高でしょうね。ま、値段にしてはよく頑張っていると思います。暗いところで自動的にメーターが光る(イルミネーションコントロール)は大変便利な機構。メーター類の光量を調整するボリュームスイッチは、深夜の暗い田舎道を走るときには重宝しそうです。
 荷室は充分な広さがあり及第点。後部席がワンタッチで折り畳めるの機構は素晴らしい。各所に付いたフックも雰囲気出しています(実際に使ったことはまだありませんが)。
 全体としてのパッケージングは良いんじゃないでしょうか。確かにちょっと横幅が広くて気を使うこともありますが、安全性や居住性とは引き替えられないと思っています。まあ、カップフォルダーの恨みは大きいもののとても良くできていると言っておきます。

以上、1200km走った段階でのインプレッションでした。
Posted at 2005/02/13 22:08:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ☆OBという車 | クルマ
2005年02月09日 イイね!

☆1stインプレッション-サスペンション編

☆1stインプレッション-サスペンション編OBのサスペンションの印象を一言で言うと・・・かたすぎ!
一ヶ月点検の時ディーラーのセールスマンが「お車の具合は如何でしょうか?何か問題はございますか?」という常套句的挨拶に「サスペンションが硬すぎ」と答えた私。いえ、世の中の車おしなべて硬めのサスになっているのは分かっているつもりですし、レガシィの中では柔らかめのセッティングなのかも知れませんが、OBというキャラクターからするともう少しマイルドで良いのかなと。
 特に不満なのは小さな段差を乗り越える時、ゴトッ!と突き上げられる感じが気になります。首都高の高架部などの継ぎ目の連続した区間では落ち着かないこと甚だしい(笑)。もうちょっと上手くいなして欲しいと思うのはきっと贅沢なんでしょうね。ただしこの突き上げ感は少し落ち着いて来たように思います(半分以上自分が慣れたせいでしょうが)。どうも噂によると3000kmぐらい走ると落ち着くとか・・・期待しましょう。
 反面、ここまで書いたのとは相反する要因であるカーブでの踏ん張りは素晴らしいの一言。前車フォレスターS/20とは別次元です。「ロールって何?」とうそぶく事が出来るぐらい傾かずにコーナーを通過出来ます。首都高や中央道の八王子~大月間あたりを走ると実感できますが、巡航速度(不安を感じずに走ることの出来る速度)は明らかに20kmほど高くなりました。逆に限界がどこら辺なのか分からないんじゃないかと、ちょっと怖い部分もあります。ロールがあれば怖さを感じて自然と押さえるでしょうが、限界を超えつつあるのに姿勢を保ったままで、突然カーブから横に吹っ飛ぶなんて事は・・・まあ無いでしょうが(笑)。
 あとは後輪側のセルフレベリングは良いですね。というか、レガシィワゴンなら全車に標準装備すべきです。荷物を載せて後輪が沈み込んだ車は格好悪いですし、道具として信頼出来ないですしね。
 全体的にサスペンションは良くできている、ただしもっと気持ちのいいセッティングをがんばれ!という感じです。いえ、要求しているレベルは相当高いと、自分でも思うんですが。

・・・次回はその他諸々のインプレッションをユーティリティー編としてUP予定です。乞うご期待。
※写真は昨年末の大雪の中のOBです。
Posted at 2005/02/09 16:05:40 | コメント(0) | トラックバック(1) | ☆OBという車 | クルマ
2005年02月07日 イイね!

☆1stインプレッション-エンジン編

☆1stインプレッション-エンジン編昨年11月末の納車から約2ヶ月、走行距離約1200kmほど走りましたがここら辺で、最初のインプレッションを書いておきます。2ヶ月も蓄えてから書くほどの内容はなくて、あくまで現時点での個人的な印象としてですが・・・。

■エンジン(動力性能)
2.5L SOHC というエンジン。まあ、実用上は全く問題ないレベル。アイドリング時、エンジンの振動はATシフトレバーからは微かに伝わりますが、シート、ボディーを通しての振動は皆無(に等しい)。前車(フォレスターS/20、及びレガシィーVZ)との決定的な違いは回転数が上がってもほとんど振動と騒音が激しくならないという点。高速道路で、平井堅のCDが楽しめるのは大変な喜びであります(とは妻の談)。
 パワーとしては(まだいわゆる「山坂道」を走っていないのですが)車重に見合ったトルクはありそうです。絶対的な馬力はもう少しあっても良いかと思いますが、首都圏の3車線高速道路の一番右のレーンを「流す」分には充分。ただしそのレーンでの加速性能に爽快感を感じるほどではありません。市街地ではほぼ2000回転以下で常に走行しているのにはちょっと驚きます。大きめの容量のエンジンらしいセッティングということでしょう。
 燃費は燃費計の数値は9.3km/l、満タン法では8.5km/lくらい。前車2.0Lのフォレスターとほぼ同じような燃費なのは、ガソリンがレギュラー仕様ということもあって、大変リーズナブルに感じます。車重の軽さが効いているのでしょうか。
 全体的には実用性が高く、地味ながら熟成が進んだ良いエンジンだと感じます。まあ、試乗した6気筒3.0Lのエンジンは確かに別世界という感じでしたが、運転の楽しさだけではなく、実用性を採ったという事で良しとします。(ここら辺微妙に言い訳じみているのは自分でも分かってますが・・・(笑))

次回はサスペンション編、さらにユーティリティー編と続きます・・・。
Posted at 2005/02/07 22:45:57 | コメント(1) | トラックバック(1) | ☆OBという車 | クルマ

プロフィール

「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック 空色アウトバック (スバル レガシィ アウトバック)
2020年9月、前車のアイサイト不具合から、急遽購入決定。どこかの営業所で展示されていた ...
ドイツその他 Canyon Endurace CF SL 8 CANYON Endurace CF S (ドイツその他 Canyon Endurace CF SL 8)
2022/3/15納車(到着) 2022/1/末にネットで発注。予定より半月早く自宅に届 ...
その他 ライトウェイ シェファード RITEWAY SHEPHERD (その他 ライトウェイ シェファード)
2021/9/11納車。夫用26インチのマットアイボリー。妻用24インチのマットミント。 ...
スバル レガシィ アウトバック 小豆色OB (スバル レガシィ アウトバック)
2013年8月21日に発注。 9月23日にラインアウト。 10月5日納車されました。 歴 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation