
昨日は都内で用事のあった妻と待ち合わせ、六本木の東京ミッドタウンをのぞいてみました。建築空間もショップもMDも素晴らしいのですが、やはり私達には異次元のモノ(笑)楽しい「ウインドウ」ショッピングを堪能し、結局ランチを頂いて帰りました。 遅い昼食にとレストランを物色して歩いている私達に、ある店から出てきた中国系従業員?が「ここはおいしいよぉ」と一声かけて去っていったのが、今回のお店「
cuisine francaise JJ」。まあ、こういうのもひとつの縁、ということで入ったのですが、さすがに美味しいランチとなりました。
小さな(明らかに排他的な)エントランスをくぐり抜けると、明るい外光と窓の外に緑の広がる予想以上にこじんまりとした居心地の良いテーブル。3つあったランチのコースから一番リーズナブルな4200円のコースをお願いしました。では、簡単にコースのご説明など・・・。

最初のアミューズはホントに小さな驚き(笑)。パイ生地のクラッカーの上にオニオンなどが乗っています・・・一瞬で食べ終わります(笑)

次は2種類から選んだ、ムール貝、エビ、アワビ等に爽やかなトマトソースのかかった冷製前菜。ほのかなハーブの香りのトマトソースは暑い夏の終わりには素晴らしい味でした。幸せな瞬間(笑)

メインは2種から私は肉料理を選択、クラッシックな鴨肉のパイ包み焼き赤ワインソース。肉の味もソースの深さもしっかりとした、何故か懐かしい感じのものでした。妻は(写真なしですが)アコウ鯛のムニエルバターソース、レモングラス添え、一口もらいましたがこちらも美味燦々(笑)

甘党の私の最大の楽しみ(笑)のデザートはワゴンサービス。8種類ほど用意されたうちから、4種類ほど選択(「全部乗せ」という選択肢もあったのですがw)。どれもしっかりとした甘みのあるオーセンティックなお味、美味しゅうございました。
帰宅してから調べるとこのお店はポールボキューズの直弟子のお店だそうで、ランチコース4200円は立地と味、サービスを総合すると決して高くない、という感じがしました。
良い休日でした。(その他の写真は
こちらでどうぞ)
cuisine francaise JJ (キュイジーヌ フランセーズ ジェイジェイ) (フレンチ / 六本木)
★★★★★ 4.5
Posted at 2008/09/07 21:35:40 | |
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