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2007年07月13日 イイね!

★VOLVO C30 見事なデザイン偏向ぶり

 ボルボの新しいクーペC30が紹介されていますが、これ格好いいですね。最近発売されるコンパクトな車は国産車も輸入車も個性的なものが多いのですが、これは極めつけに個性的。

 試乗記では気になる事も書いてあるのですが、このルックスのボルボが300万以下で手にはいるのなら、シートがボルボ水準なだけでも手に入れる価値はあるかもなぁ、と。若くて仕事が出来て可処分所得が高い彼女(なんていないけど)なんかにお勧めちゃいたいな、おじさんとしては(笑)。いや、自分が乗って、そういう人を乗せる、というのが正しいありようかも知れないなぁ(妄想)。

 荷室の容量を犠牲にしてまで極端に切りつめられたリアのショルダーラインは(こういうデザインはアウディのアバントもそうだし、レガシィも真似してるけどw)今までにないくらい、トンでもなくデザイン偏向w。ここまでやれば、文句のないところですね。リアハッチがガラス一枚に見えるけど、開口はとても小さいから剛性も損なわれてはないのだろうし・・・というか実は普通の枠付きハッチよりずっと小さな開口なのかも知れないけど、「ガラス一枚ですよ」という見せ方なら、「荷物が積み込みにくい」なんて野暮なことは言われないだろうし(笑)

 小粋なライトウエイトのクーペ・・・と思ったら5気筒2.4L超のエンジンが載っているあたり、確かにボルボなのだと、リアの過激さに対して至極まっとうなフロントのデザインを見ると納得も出来ます。ほんとに憎たらしいくらいうまく創っているなと感心。

 ・・・そのうち実車を見に行きたいですね。
Posted at 2007/07/13 00:43:40 | コメント(1) | トラックバック(1) | ★試乗とインプレッション | クルマ
2007年06月24日 イイね!

★抜け駆ける喜び?

★抜け駆ける喜び? 晴れて、一年間のマンション役員の任期が終わった週末、ちょっと天気は悪かったのですが、かねてから気になっていたBMWを見てきました。実はBMWについてはワゴン4WDにプライオリティーの重きをおいていたので、全く興味がなかったのですが、アウディ試乗のあと会社の先輩から「アウディが良いと思うなら、BMWに乗らなきゃダメだ」という意見を頂いて以来、乗ってみないとと思っていたので、楽しい一時でした。

 自宅から4kmほどのディーラーは目の前を何度も通りがかっていましたし、目前の道路の進行方向に合わせて車を展示するBMW独自のショールームレイアウトは、遠い昔学生の頃アルバイトで建築模型作った時に知っていたので、ことさら緊張することもなく訪問。しばし担当の方に(きわめて)基本的な事から聞きながら一通りのシリーズを見た後、試乗させて頂きました。

 ほんとは3シリーズの2.5L、323iか325i(323iは2.3Lじゃないんですねw)あたりに乗りたかったのですが325iM-Sportsしかなかったので、今回試乗したのは320iクーペ。まあベーシックなモデルに乗るのもBMW初心者には良いのかなと。(↑写真は1シリーズですので悪しからずw)
 
 試乗コースは(残念なことに)路面のきれいなバイパスがメイン。直線も多くインターチェンジ的な部分しかカーブがなかったので、運動性についてはホンの片鱗しか分かりませんでしたが楽しい一時でした。「サスは固すぎませんか?」と国産車オーナーへの気遣いを頂いたのですが、全く問題にはなりません。芯の固さは感じられますが、普段それが剥き出しの(笑)OBに乗っている身としては、厚みのあるサスペンションの挙動は上品。固さは不快感でなく信頼感につながります。やはり、サスペンションは全く違う次元なのですね。

 後は、やはりブレーキの効きぐあいが、悪い言えばシビア・・・よく言えばよく効いて頼りになるものでした。その事を言うと担当氏は「VWよりも扱いやすいとは思いますが」とのこと。確かに昨年試乗したパサードを思い出してみるとそれよりはマイルドかなと。で、実際OBに戻ると一瞬怖くなるくらいブレーキ踏み込み量は多かったですね。スバルなら(マニアックなメーカーなんだからw)、ギュッと効くブレーキにしても良いんじゃないかなと思いました。

 さて、じゃあBMW3シリーズはどうなの?と落ち着いて考えると・・・やはり15年以上4WDとワゴンにこだわって来た身としては、なかなか無い選択なのかな、と言うのが結論なのですが・・・

・・・なのですが、
もしもそれを覆すほどの
「駆け抜ける喜び」
を感じられるとすればBMWしかないのだろうという予感はあります。

もしも、もしもそうなったら、4WDとワゴンを捨てる自分自身に対しての
抜け駆ける喜び
は如何ほどのものか・・・ちょっとワクワクしますな。
Posted at 2007/06/24 22:59:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | ★試乗とインプレッション | クルマ
2007年06月10日 イイね!

☆新しいインプレッサ試乗しました

☆新しいインプレッサ試乗しました 本日ETC取り付けに寄ったディーラーで、新しいインプレッサに試乗してきましたので、少しだけ・・・。新しいインプレッサは、今までの路線と決別したのだと先日書きましたが、今回実車を見て短いながらも試乗をしてそのことが良く分かりました。印象を一言で言うと、なかなか良い車でした。

 カタログや画像で見てきたときは、方向性は良いのだけど今ひとつピンと来なかったエクステリアですが、ショールームの実車を見てもやはりイマイチ(笑)トレッドが広がり底辺の広い台形になったリアのがっしり感はとても頼もしいのですが、フロント側がどうも良く分からなかった・・・が、しかし試乗の直前、外に停まった(しかも黒の)フロントからサイドにかけての、映り込み(陰影)が良く分かる状態で見ると、これはなかなか良い造形だと。上の写真はの映り込みを伴った見え方が一番印象的な部分を撮ったつもりですが、いかがでしょうか。私には良いデザインだと感じられました。
 
 次に運転席に乗り込みます。今回試乗は20Sという2LのSOHCエンジンのグレード。セミバケット状のシートは低反発ウレタン入りだそうで、今までのスバルシートの中では一番良いんじゃないかと思う座り心地。決して高くない着座位置ですが、閉塞感も少なめで長距離を流しても良さそうです。

 アクセルを踏み込むとしっかりと走り出します。車体の軽量さも手伝ってか低速のトルクも充分かと。店から幹線道路に出る小さな段差を踏み越えた瞬間に分かるリアサスのセッティングは、我が家のOB(B型)よりずっとコンフォータブル。~80km/hで走りましたがトルクの厚みが好印象です。

 一番驚いた点はその静粛性。標準オーディオの音を一瞬聴いた後、すぐにオーディオオフで走りましたが、なんと(マッキントッシュ装備でデットニングしてある)うちのOBよりも静かです。アイドリング時のハンドル、シフトレバーを伝わる振動も、キックダウンして一気に回転数が上がった時も、うまく処理をされているという感じがしました。

 ほんの10分の試乗で分かることは少ないのですが、今回のインプレッサは私としては好ましい方向に進化したという感じがしました。今まで重視されていなかった、走りの質感、という事が予想以上に高まっていたのは嬉しい驚き・・・あとはインテリアの質感ももう少しUPすれば、もっと良い車になりそうです。

大きな方向転換をしたインプレッサ、まずは大丈夫ではないかと・・・あとは一旦切り捨てられた形(笑)のコアな走りを求める人たちに、秋に発売されるというSTIバージョンがどれぐらい過激に答えられるか、楽しみですね。
Posted at 2007/06/10 19:01:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ★試乗とインプレッション | クルマ
2007年05月23日 イイね!

★新型デミオが出み・・・おっ?

新型のデミオが夏にでるそうで、写真を見ましたがいいじゃないですか!!カエル系の色がまず可愛い(笑)。小振りで控えめながらヘッドライトからタイヤハウス上部にあたるボンネットの一部が、ブリスターフェンダーというか、フェンダーが張り出したように見えるデザイン処理になっていて、マツダらしいスポーツマイドもしっかり表現されています。

 今までのハイトなコンパクトカーというイメージは払拭されて、乗ったら楽しそうな車になりましたね。また、100kgの軽量化を開発軸にした とのことで、このサイズの車で、もしもホントに100kg減量したとしたら驚異的。走りがどうなのか期待感がふくらみますな。
 あとは、個人的には上品系のベリーサが好きだったのでどうなるのかが気になります・・・まさか無くなりませんよね?
2007年04月27日 イイね!

★新しいインプレッサは?

★新しいインプレッサは? ディーラーから新しいインプレッサの紹介が届きました。もちろん以前からネット上ではいろいろ眺めていたのですが、今回送られてきたリーフレットを見て、なんとなく方向性が分かったので少し落ち着きました。(以下は私の偏見を多分に含んだ私見ですので、ご容赦を。)

 新しいインプレッサは発表以来、巷の反応はおおむね不評のようで(笑)・・・まあスバルの場合(特にインプレッサの場合)はいつもこういう状況なので、またか、くらいの感じなのですが、本日届いたリーフレットを見ると深刻さがよく分かりました。今回のB6判くらいの小さなリーフレット、「走りの尖ったクルマ」としてではなく「上質でドライブフィールの良いクルマ」という部分に焦点があたっています。つまりかつてヨーロッパのクルマ雑誌が「馬力あたりの価格が最も安い!」と評していたタイプの車ではなくなった、と言うことです。

 走りに期待し、それを体現したようなエクステリアを求める方々には凶報ですが、私には好ましい方向転換だと感じられます。むろん、だからといって手放しで歓迎出来ない部分は多く、例えばエクステリア自体はヨーロッパ車を多分に意識した感じが否めません。全体的なシルエットはBMWの1シリーズに、フロントはなんとなくSAABを彷彿とさせられますし、リアのライトはフォードの何かに酷似しているような・・・いえ、個々が似ているか否かではなく結局全体として、「インプレッサはこうだ」という主張が見えるか否かが問題で・・・その点では少し食い足りないなと。(いえ、求めているレベルは決して低くないとは気が付いているのですが。)

 特に悲惨(だと私は感じるのですが)なのはセダンタイプ・・・正直言って作らない方が良かったのではないかと。5ドアハッチバックは、コンテンポラリーな部分はあるし、「上質+コンパクト+軽快」というコンセプトに合っているように思えます。そのクルマのあるライフスタイルを想像することが出来ます。しかしセダンは尖ったクルマにあるべき野生味も凄みもなく、同時にライフスタイルも喚起されない・・・中途半端過ぎます。

 インプレッサは「淫婦」とか書き換えられないような洒落たクルマになろうとし、(スバルは分かりすぎるくらい分かっているはずですが)「尖った走りを体現したデザイン」を捨てたのだと思います。ですから、本来羊の衣を羽織った狼、になるべきなのに、セダンは羊並みに弱そうな狼になっていると。ボディーは5ドアハッチバックのみにして、走るグレードはフロントグリルを大きな口にするとか、そういった部分で表現すべきだろうと。WRCも5ドアハッチバックで走れと(笑)

 我が家はこれからも夫婦二人だけの予定なので、いつかクルマもダウンサイズすると思っています。今回のモデルチェンジでその時の候補にインプレッサは返り咲きそうです。でもそれには、洒落た5ドアハッチバック・・・でも実はWRCで優勝してる同じボディーという神話も欲しいなと思うわけです。

と、言うのが今のところの印象ですが、早く実車を見てみたいですね~。
Posted at 2007/04/27 22:13:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | ★試乗とインプレッション | クルマ

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