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先週から本格的にケージ同居をはじめた かりんとぼんたんですが、5日目の今日、帰宅すると仲良く同じハンモックで寝ていました。

←ドヤ顔のぼんたん

訂正！
仲良く ではなく、かりんが無関心なだけのようです。

←ほら、まるで倦怠期の夫婦のようです（笑）


無関心でもなんでも、合流してくれれば一安心。このまま上手くいくといいのですが。

バタバタと遊んでいると、捕まって台所に連行されて、それぞれ何かを振舞われます。
←かりん には獣医さんで貰ってくる高栄養パウダー。ドロドロに水に溶かしたものを綺麗に舐めとってしまいます。体重維持のため1日2回。すごく美味しいようでスプーンに残った分まで舐めてしまいます。



　←一方のぼんたんには・・・ただの水です('◇')ゞ

一通り激しく暴れまわって、喉が渇いた頃を見計らって飲ませます。そうするとただの水でもフレッシュで少し冷たいので、ゴクゴクと音が聞こえるくらいの勢いで飲んでくれます。


今月に入って本格的に合流を進めています。体力的には圧倒的なぼんたんですが、しつこく絡むと、かりん姉さんから目に見えないくらい素早い一撃をくらって、「キャンッ」と鳴いて退散します。年の功という事なんでしょうか？格闘技は力だけではないということでしょうか？ｗ
動画を撮ったので置いておきます↓音量注意です。



最初に噛みついたのはぼんたんですが、その後はキャンキャン泣いていますね(笑)このあとぼんたんははハンモックを降りて下で寝ました。かりんが強いとは思えないのですが、こういう関係なら大丈夫かも知れません。様子を見ながら合流を進めたいです。

　すっかり広くなった家で惰眠をむさぼる ぼんたん ですが、飼い主の野望はもっと文化的な生活。フロアを増床して、フードとウォーターボトルはそこに設置したい…というのは表向き。実際は乱暴者の ぼんたん があれやこれやをごちゃごちゃにするのを少しでも緩和したいのです。


　素材は買い込んであったダンプラ（あるいはプラダン）。ホームセンターでオレンジという希少な色に興奮して、一番大きなサイズを買い込んでしまったのです。ケージに合わせほぼA3サイズのものを3枚カットします。ダンプラの内部の波波が横方向と縦方向になるように組み合わせます。


　三枚を貼り合わせます。が、悲しいことに用意してあった接着剤の色がまさかの黒！せっかくのオレンジ色なのに黒い接着剤なんて、想像すらしていなかったのでガッカリです。
　太めの番線を適当に切り、ダンプラの波に通して、両端をケージのサイズに合わせて折り曲げます。短か手方向はコの字型に番線を曲げ、片方だけに端部がくるようにしました。（写真はコの字型に整形したところ）


　当初番線をエポキシボンドでダンプラに固定するつもりでしたが、セットしてみると接着する必要は無そうでしたので、小一時間で増床工事は完了。重さ1.4kgに到達する勢いのぼんたんが乗っても、少したわむくらいの強度は出ました・・・ただし、設置直後から ぼんたん の激しい耐久テストにさらさることになりました(泣)　


　設置後3日で相当端部は齧られてボロボロになりつつあります(号泣)。どれくらいもつか心配ですが、しばし様子を見ることにします。


　一方の かりん は、増床工事中も、相変わらず飄々と、惑う事も、騒ぐこともなく、「お友達たち」を秘密基地に運ぶ仕事にいそしんでいました。体重も元気だったころに近づきつつあります。まずは通常営業状態に復帰しました。

「家が、狭いよっ〜！」とご立腹だった ぼんたん です。

生後2ヶ月のベビーでお迎えし、歴代のベビー達と同様サブケージで過ごしてきた ぼんたん ですが…この子は史上最大級のベビーだったのに飼い主はウッカリしていました。


で、本日の午前に巨大なアマゾンダンボールが届きました。さしものアマゾンでさえ段ボール箱2個合体仕様になるくらいの、大物です(笑)


開けてみると、中からはこれまた巨大なギフトパッケージが！これはさすがアマゾン。こんな大きなギフト用の巾着袋があるんですね。ぼんたん　は生後4か月半。キリが悪いのですが一応プレゼント、ということで（笑）


カードもついていました。

…正しくは 買ったのは飼い主ですがw


ぼんたん 検品中です。三晃商会のワイルドホームフェレットという製品です。
今使っているケージはアメリカのスーパーペット製。16年前に買ったものですが、その当時は三晃商会がそれをまんまコピーしたような製品を売っていました。でも、今回の製品はしっかり進歩しているようです。パーツの結合も工夫があるし、横開きの大きな扉も使いやすそうです。


　ぼんたん、検品にはすぐ飽きたようです。

色は黒です。中が見えやすいし、ケージ越しの写真を撮るにも黒のほうが良いように思います。


　ぼんたんは、本体よりも段ボールが気に入ったようです。そっちで暮らすか？ぼんたん。


　ハンモックを吊ったり、ケージ内のウォーターボトルなどのレイアウトをあれこれ試しながら小一時間でセッティング完了。ぼんたん　に入ってもらうと、それから30分以上のガシガシ耐久試験をしていました。


まだ完成ではありません。この後、ステップフロアを自作しようと思います。また、先住のかりんとの合流ですが、まだまだ時間がかかりそうです。ぼんたん　は少しずつ落ち着いて来ましたが、まだまだ元気さに差がありすぎるようです。

ということで、まずは　ぼんたんには大人になってもらわないと・・・いえ、体は十分すぎるくらい大きいのですがｗ

　我が家のイタチ達は、毎日朝、夜の２回放牧（ケージから出して遊ばせることを、放牧と呼んでいます）しますが、おばあちゃんのかりんは30分もかからずに、電池が切れます。電池が切れると、部屋のどこかで丸まって寝てしまいます。
　でも、ピアノの下とかで寝込まれると、回収に手間がかかるので、「ここで寝ていいよ」というワナを仕掛けています。


　三方を何かで囲って、ベッドを置き、気に入りの「お友達」を置いておくと・・・


　はい、いたちホイホイ　の出来上がり♪


今のところ捕獲率はほぼ100パーセント。このまま回収してケージに戻してゆっくり寝てもらいます。

追伸：お迎え症候群で体重を落としたかりんですが、なかなか体重は回復しません。食欲も戻り体調自体は良くなっていますが、もう少し投薬と一日2回の強制給餌を続ける必要がありそうです。