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2007年04月27日 イイね!

▽猫関所から猫塀横丁にかけて

▽猫関所から猫塀横丁にかけて深夜、最寄り駅から足早に暗い道を自宅に向かいます。
最短コースは人通りも街灯も少ない暗い道・・・しかも墓地の横を通る道。でも、疲れてぼんやりと歩いているので物の怪の気配に気づくこともなく、足早に歩を進めるわけですが、時々・・・ひと月に一回くらい飛び上がるほど驚かされることがあります。


道路脇の小さな林から突然私を呼び止める声が

ミニャッ!」(お、おいっ!)と。

びっくり!!ホントに数センチ飛び上がります。

「・・・ミャ!」(おい!)
「ミニャ~?」(なんだよ、挨拶も無しに通りすぎるのかよ?)
「ミニャ~??」(なにかよこせよ~、なんかないの~?)
「・・・ミャ~」(なんかおいしいものないの~?)
「ミヤァ~」(何もくれずに通ろうって気かよ~)

「ごめんごめん・・今度なんか持ってくるから・・・」と言うと
「・・・ミャァ~!」(先月もそう言ってたじゃん!)と。

通行料を請求するような猫の声にあたふたする深夜の四十男(笑)ここを密かに「猫関所」と呼んでおります。

ちなみに、写真は猫関所の隣家に住む、塀の上から下々を睥睨される猫殿です。そこはまた密かに「猫塀横丁」と名付けています。

猫関所から猫塀横丁にかけては、野の花も咲いていたり、通勤の密かな楽しみになっています(笑)
2007年02月20日 イイね!

▽キラキラと透明

▽キラキラと透明 何故人間は(特に女性は)透明でキラキラと光るものが好きなのでしょう?ガラスのかたまりから、ダイヤモンドまで、透明でキラキラ光るものに何故ココロ引かれ、所有したいと思うのでしょうか?
 ふと思いついたのは・・・「透明でキラキラ光るきれいな水」を連想させるから、という理由です。人間にとって生きる上で必要なきれいな水を、本能的に所有していたい、形の定まらない水が固まったようなものを所有していたい、という願望の表れではないでしょうか。
 そういう形で水を持ち運ぶことは寒冷地以外では不可能でしたし、適当な器を持たなかった人類の祖先にとって、「固体となった水」というのはあこがれのものだったのではないか・・・そしてその記憶が人をして透明でキラキラ光るものにあこがれを抱かせるのではないかと・・・。

※写真は今日仕事で立ち寄ったガラス工房にあった、泡入りのガラスです。 
2007年01月24日 イイね!

▽光合成

▽光合成 えっと、何か違うことを書こうと思っていたのに、考えているうちに、光合成について引っかかって、そっちが気になってしまって・・・。


 光合成 という言葉から皆さん何を想像しますか?

 私だけかも知れませんが、光合成って緑の葉っぱで、光があたると二酸化炭素から酸素が出来る・・・そういうイメージが先行するのですが。でも本当は二酸化炭素から炭水化物を合成する事で、たまたまその課程で酸素発生する、ということのようです。

 確かにミドリの植物にしてみりゃ、別に酸素を呼吸する生き物どものために、せっせとボランティアで酸素を作っているわけではなし・・・なのに手前勝手に自分(酸素呼吸する生き物)の都合の良いようなイメージで捉えているのは、私だけでしょうか?(笑)

 それにしても地球上の酸素は全て植物の光合成で作られたというのは、これまた遠大なはなしですね。

※画像は昨日のブログ「メディアを疑う」のために作ったものですので、中の文章はお気になさらないようお願いいたします。


2005年10月12日 イイね!

▽刷り込み 或いは無意識下の記憶

▽刷り込み 或いは無意識下の記憶なんて、タイトルが大げさすぎますが・・・w
←この写真、なんだか雑然としていますが、私が毎日利用する最寄りの駅、改札口の正面にある観光案内看板です。白樺など配してそれなりの作りではありますが、いかんせん照明が当たっていないので夜は目立たないものです。

これに気が付いたのは、夏休みの旅行から戻った数日後。思わず写真を撮ったのは、無意識のうちに行き先に「六合村」を選んでいた事実に愕然としたからです。

旅行の下調べは、PCの地図ソフトで目的地周辺を探り、気になった地名やスポットをネットで検索して情報を収集、というスタイルなのですが、地図上の「六合村」という言葉に反応した時「どこかで見た地名」という感じがありました。NHKの「新日本紀行」(古るすぎw)とかそういうもので見たような気がし、調べると面白そうなので立ち寄り候補にしていました。

一見ぱっとしない観光広告、もしや、目立たない方が無意識下に働きかけて効果が大きいのかも知れないですね。

(いえ、私が影響されやすいだけw)
2005年06月24日 イイね!

★御前の落としたのは・・・

★御前の落としたのは・・・昔々ある所に正直な車好きの男がいましたと。
ある日自分の車で深い森の中に分け入ったのですが、いつの間にかすっかり迷ってしまい、しまいには、つい力が入りすぎて、美しい泉に車ごと落ちてしまいました。

 みるみる沈む車から命からがら抜け出し、呆然と泉のほとりに立ちすくんでいる男の目の前で、突然泉の中心が波立ち、美しい泉の精が現れましたと。


「御前はいったいどうして途方に暮れて居るのじゃ~?」と泉の精。
「ハイ、ローンも残っている大事な車を泉に落としてしまい、途方に暮れておりました。」と男は答えました。
「ほほう、ではワラワが取ってきて進ぜよう~」と泉の精は一旦泉に姿を消しましたと。

やがて一台の車に乗って姿を現した泉の精、
「御前が落としたのは、このレンジローバーかえぇ~?」と問いました。
「いいえ、そんな高い車では御座いません。」と男は正直に答えます。
「では、他を探して進ぜよう」と泉の精はまた姿を消します。

『・・・うううむ、あのレンジローバー自分の物だと言っておけば良かったかな・・・でも、うちの立駐に入らないし・・・』と男が考えていると、泉の精が違う車に乗って現れました。

「御前が落としたのはこのオールロードクワトロかえぇ~?」
「・・・い、いえ、そんな高い車では御座いません」と(少し歯切れが悪くなりましたが)またしても男は正直に答えます。

三たび姿を消した泉の精、今度もまた違う別の車に乗って現れました。

「御前が落としたのはこのスバルアウトバックかえぇ~?」
「おおぉ!そうです、そうです、それが私の落とした車です、ローンもまだ残っています!!」と興奮気味に男は答えます。

それを聞いて泉の精はニッコリと微笑み言いましたと。
「いえ、最初からこの車だと分かっておったのじゃが、御前がどれくらい正直か試してみたのじゃぁ~。
男よ、御前の正直さに褒美として、レンジローバーも、オーロードクワトロも持ち帰るがよいぞぉ~。」

泉の精にお礼を言いつつ、しばし時の経つのも忘れ男は狂喜乱舞。いつしか泉の精も消え、静かになった泉のほとりで、ふと我に返るとそこには3台の車。
少し落ち着いたところで男は気が付きます。困ったことに一人で3台の車を運転することは出来ません。

『・・・いや、待て。一台を運転して、もう一台は牽引すれば何とか帰れるかも。』

早速牽引の準備に取りかかり、試してみると何とか2台は持ち帰れそうです。牽引をしている上にどこをどう通ったか分からないくらい迷った末、それでも何とか人里に出た男は、意気揚々と家に帰り着きました とさ・・・。




・・・今でも、
人も迷い込まないほど奥深い森の静かな泉のほとりには、
朽ちかけたアウトバックが残っているそうです・・・。

プロフィール

「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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