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　先週金曜日、在宅勤務に戸惑ってすっかり取り残していた有休を消化のため(?)、釣りに行ってきました。今回はホームである大芦川F&Cです。ここは派手さや目立った特徴があるわけではないのですが、年間を通じてコンディションが保たれている良い釣り場です。

　到着したのはぴったり開場時間の6:40。気温も水温も14℃くらい。私の前は1人だけでしたので、久しぶりに放流地点に一番近いエリアに入ることにしました。でも、7時スタートで一尾目が来たのが40分後。まあ、ここではいつもこんな感じですが、ちょっといつもと違うのはポンドの魚影が少ない事。

　でも、同じスプーンで同じような巻き方で2尾目が10分以内で来たので、一安心・・・か・ら・の・・・無反応時間がいきなり90分ですよ(泣)。勿論周りもほとんど釣れていない、というか、平日なのに人多いよね？と思う30人以上！(その後の最大時40名以上でした)

　9:20過ぎに放流です。放流地点が近いし、全然反応がないので手を止めてじっくり観察しましたが、大きめのタモ5杯分(推定100～150尾)がどどっと私の前20mほどに放たれました。
　久しぶりに「放流狩り」を堪能しました。一投一ヒット、ガツンと当たってビューンと走る元気な放流魚が20分で11尾とれました。ばらしも少なかったし、ライントラブルのロスタイムの5分以内という、なかなかの成績でした。

　冷静に思い起こすと、放流君たちが不安げに10数尾ずつ群れるグループがよく見えたので、そこを狙って投げられたのが勝因かと。いやいや、放流君がはっきり目立つほどポンドに魚が少なかったのでしょう。トラウト・ディスタンスか？ｗ

　その後は昼まで一尾追加しただけでのんびり。ホントに当たりすらない、無反応が続いたのです。真夏の午後ならこういう事もあるけど、いいシーズなのになんてことだ。
←いつものタンタンメン。密を避けて外で頂きましたが、ポンドを眺めての昼ご飯はなかなかいいものでした。

　午後は釣れないのはわかってしまったのでのんびりです。写真を撮ったり、珈琲を飲んだり・・・ところがこの後、とんでもない失態をさらしてしまいました。すっかり意気消沈して15:30にはロッドをしまって帰路につきました。帰路の約100㎞。ジジイの傷心をアウトバックのふくよかなサスペンションが癒してくれました。なにをやらかしたかは、また別のお話で・・・。

結局この日は、8時間で16尾(内放流で11尾)・・・うーん、どうしちゃったんだ大芦川F＆Cさん。

　先週の金曜日、管理釣り場に行ってきました。今回は、沢山釣りたい、ボトムの釣りもしたいと悩んだ末に、9年ぶり(!?)にみどりフィッシングエリアで一日過ごしました。
　自宅を出たのは5:00頃、思ったより交通量の多い東北道経由で120㎞ほど走り予定通り6:40頃到着しました。気温は11℃、今シーズンの最低気温だったのではないかなと。7時開始まで準備をしながら周りを数えると、開始時点でアングラーは6人ほど。一番多い時でも16人くらいでしたから、ソーシャルディスタンスは充分すぎるくらいまばらでした。

　朝一まずは1.6gの幅広スプーンのオレンジ-金でレンジを探ります。表層から順にレンジを落としていくと、反応が出たのは意外にもボトムまで落としてから。やや遅めの巻きに一尾目が来たのが7分後。7:30までで5尾となかなかいいペース。

　7:30過ぎには放流がありました(相変わらず早いな)。ボトムのデジ巻や、自作プラグなど一通り反応があって、その後の一時間で7尾追加できました。放流君たちは25㎝くらいでフックアップ後に元気に暴れてくれましたが、それ以外は20cmくらいでアタリが今ひとつはっきりしません(私の感覚が鈍っているのでしょうｗ)。

　10時過ぎるあたりから日差しも射すようになってだんだんペースが落ちて、昼12:30までで24尾・・・私としてはいいペースでしたが、午後はやっぱりマッタリで16:30終了までで合計32尾でした。

　久しぶりの釣りですが、新調(して使わずに数年死蔵)したリールの調子も良く、ライントラブルも少なかったし、スプーンの巻きで結果が出たのが救いでした。また、昨年年末に手に入れたバブアーのアウターを一日着ましたが、予想外に動きやすくこれも良かったなと。スプーンのフックが2本折れたとか、フックを外すときにラインが切れて目の前で2つスプーンをポンドの底に沈めてしまったとか以外は、いい釣りになりました。

　しばらくは良い季節ですし、新しい車はただ走るだけで楽しいので、また早めの機会に行きたいな、と思います(はたして、有言実行になるか？)　

　気が付くと、前回釣りに行ってから4年以上も経っていました。季節も良いし、あまり寒くなる前に行っておこうと、金曜日(有休消化日)に大芦川F&Cで一日過ごしました・・・ええ、今は右腕の筋肉痛と左手首の腱鞘炎(？)です。

前日チェックすると、鹿沼の予想最低気温は4℃･･･あれれ？その気温だとどんな格好したらいいのかも分からなくなっていました。最盛期なら半分無意識のままでも最適な防寒が出来たのに(笑)

　5時過ぎに出発して、通いなれた道、ではないルートを案内するナビに違和感を感じながら釣り場到着は予想より15分遅い7時ちょうどくらい。透明度ばっちりのポンドからは湯気が上がっていました。

急いで準備しますが、これまた時間のかかること(笑)ラインの結び方も怪しい状態で釣り始めたのが7時15分頃。

ここは、朝一だから爆釣するという事はないのですが、それでも一匹目が来るまでの長かったこと！最初のヒットはネット直前で逃がしてしまい、無事ネットインしたのは8:02でした。

　一回り小さいスプーンに替えて、次に来たのはその10分後・・・ネットインした魚からフックを外そうとして何かがおかしいことに気が付きました。
←本来スプーンの後ろ(写真で私の親指に隠れた部分)についているはずのフックが、何故かスプーンより前のラインに付いています。
どうしてこんな手品のような物体移動が起きたのか？いまだに謎です。

平日ですが9時過ぎに放流がありました・・・ここでは程度の差こそあれ放流魚たちは仕事してくれるのですが、この日は珍しく不発でした。結局昼飯まで、スプーンの巻きやプラグ(自作のヒツジシリーズ)でぽつぽつと時速1.5尾ペースでした。

　南寄りの風が強まって、せっかくの日向の恩恵を打ち消されて体が芯まで冷えたところで、出前の昼ご飯が届いたという放送がありました。時間は11:30．昼ご飯はいつものタンタンメンです・・・久しぶりでしたが安定の味。決して抜群ではありませんが充分に美味、かつ温まるので助かります。


　午後は12時から再開。すぐに1.6gのスプーンの巻きで1尾追加。ブランクがあったのですが、実は今回4年も寝かしてしまった新しいリールを使いました。買ってすぐに釣りに行かなくなってしまったのです(笑)。シマノのストラディックというモデル。これのおかげで比較的苦労なく一定のスピードで巻くことができました。やっぱり道具、ですね。

　天気は快晴。風が強めなのでラインが流れてイマイチ当たりが取りにくいのですが、元々そう釣れるわけはない、と思っていたのでのんびり景色を楽しみながらの釣りになりました。
←向かいの山に低くなった陽が当たってキレイでした。

山の端に陽が陰り、ポンドが暗くなってきた15時過ぎからは上がり鱒を獲ろうと、少し焦りながら投げ続けて最後の一尾は16時ちょうどにネットインしました。

　結果、実釣8時間15分で11尾(時速1.3尾)という貧果。スプーンの巻きで7尾、プラグで4尾。唯一ボトムで一尾も釣れなかったのは残念でしたが、ロストルアーがなかったのは良かったかな。
　4年ぶり。最盛期に比べて釣果は2/3くらいになってしまいましたが、時々はこういう風に一日過ごすのも、やっぱりいいかな、と思えました。

天気予報を見ると昨日は「良い天気」だったので、意を決して早起きに挑戦しました。いつもの大芦川F&Aは大会貸切だったので、久しぶり（5年ぶり）に発光路の森に行ってきました。ここは標高500mほどの山中にあるのでアクセスがやや大変です。過去には夜明け前の山道で、鹿と猪に遭遇した事もありましたw

昨日は寝坊も15分（笑）いつもの東北道をここでは書けない速度で駆け抜け、先行車のいないワインディングはS♯でグイグイと登ってエリア到着は6:50。でもここは夏場は明け方4:30からオープンしているので、すでにポンドはマッタリ。雨も降っているし、人も少ないのでのんびり準備してスタートは7:30頃。気温は20℃、水温は17℃弱…トラウト釣り師にとっては良い天気ですね。


　しばしスプーンの巻で呻吟したのち、ボトムからの巻き上げで最初の一尾がきたのが17分後。シャローの反応がないようなので、ボトムを攻めてみると、ボツボツと反応があって一時間で3尾ゲット…でも、合わせ切れやファイティング中のラインブレイクで3つもスプーンをロスト（泣）

どうも、ナイロンラインのリーダーの脆弱さが露呈したようです。結局一日で6個もボトム用のスプーンをロストして、その度に結び直すハメに（笑）。業を煮やして、最後はPEライン直結という暴挙に出てみました。魚がラインを見切るのか興味ありましたが30投して1ヒットのみ、しかも、グングン首を振る内にあっという間にフックオフされてしまいました。

前回と今回、ナイロンリーダーを試してみました結果、バレにくい事は実感できましたが、やはり、ボトムの釣りはロッドも硬いし、合わせも強いし、安物リールのドラグもイマイチなので、フロロカーボンに戻す事にします。

さて、昨日の釣果集計ですが、10尾のみ（泣）ロストルアー7個（泣）。とはいえ8月とは思えない涼しい中、ノンビリ１日過ごせたので良しとしましょうか。

昨日は2ヶ月ぶりに管理釣り場で一日過ごして来ました。
朝5時前に自宅を出て100km、エリアには6時半頃に到着。ここ大芦川F＆Cは夏でも透明度が高くキレイな水色なのですが、この日は白っぽい濁りが入っていました。水温は17℃、気温は23℃くらい。

開始直後はスプーンの巻で、4連チャン♪ ここは朝一だからといって活性が高い事は無かったのですが、この日は棚さえ合えば良い反応が出ました。ただし、今日は行けるな、と思った瞬間に反応が止まるのはお約束（笑）

←余談ですが、ルアーの色と釣れる魚の色ってなんとなく似ている気がしませんか？

さらに、4月には絶好調だった放流後の反応は、全くありませんでした。「放流魚どこに行っちゃった？」と 呻吟しながら棚を刻み切って、ヤケクソでボトムギリギリをスプーンを立ち泳ぎ気味にゆっくり引くと、やっとボンヤリとした重みが加わるだけのアタリが出ました。

特に暴れる事なく、でも着実にドラグを引き出しながらも釣れた重たい魚は…F1でした（イワナと何かの雑種）サイズは40cmオーバー♪ 大芦川F＆Cはコンディションの良い魚がコンスタントに釣れる釣り場ですが、魚種はほぼトラウトOnly。前日にF1とブラウンを放流するという情報は読んだのですが、まさか本当に釣れるとは（笑）

昼近くには日差しも出て、ジリジリと肌が焼けるくらいの暑さになってきました。その頃には反応も薄くなって、気分転換に写真を撮る体たらく（笑）
←ネムノキの新緑がキレイです。

名も知らぬ小さな花も、精一杯誇らしげに咲いています。
暑くても南寄りの風はまだ爽やか。気持ちの良い気候です…唯一の問題は魚が釣れない事だけです（決定的w）

結局午後は4尾のみ。放流も全く効果がありませんでした。16時には撤収しましたが、結果は8．5時間で12尾のみ（泣）それに対してロストはスプーン2枚、クランクベイト1個．アワセ切れとファイト中のラインブレイクです。原因は今回から導入したナイロンのリーダーのせいです。今までのリーダーのフロロカーボン（伸びない、結節は弱くならない）と比べると、ファイト中のバラシは少し減って良いバランスですが、結節がすぐに弱くなる（緩む）のです。

久しぶりの釣りでしたし、釣果はイマイチでしたが楽しめました。唯一の不満はボトムで一尾もとれなかったことでしょうか。昼に計ると水温は20℃まで上がっていました…水の中はすっかり夏になったようですね。