◇LEXUS PATHFINDER AIR RACING Fan Meeting
久しぶりに飛行機を見に行きました♪
場所は今年の夏に一度寄ったことのある、室屋選手が拠点としている福島県のふくしまスカイパークです。自宅からは約280㎞ですので、朝は5:30に出発して予定通りに9時過ぎに到着。少し早まったゲートオープンから誘導のままに進んでいくと・・・とんでもないサプライズが!
この日は3回のデモ飛行が予定されていました。オープニングフライトは軽めのエアロバティック、2回目はエアレースを模したデモフライト、最後は渾身のエアロバティックでした。それぞれ飛ぶ飛行機も違うし素晴らしいです。
この時は天気も良く風も落ち着いていて、紅葉の山をバックにローパスするフライトに「ああ、久しぶりに飛行機見たね、エンジンの音良いよね~」と、エアレースファンの夫婦は感涙♪
その後はテックセッションでエアレースチームを支える技術開発の話を聞きました。いくつかあるセッションの中で私たちが参加したのは人間工学のセッション・・・具体的には操縦桿(と車のハンドル)とシートの話です。トヨタ・レクサスの方々がチームに参加して車の開発知見も活かしながら技術支援をしているとのこと。室屋選手の操縦法や手型に合わせた操縦桿を触らせてもらったり、着座圧分布を計測しながら正しい座り方を体験したり・・・すごく楽しめました。イベントをエンタメ方向に振らずにテック方向に振るという気真面目さは好感が持てますね。
午後一はエアレースのデモです。滑走路上にコースを設定して1回目は予選レベル、2回目は決勝レベルの「攻め方」で飛んでくれました。この時は風が強まり、パイロンが途中で撤収されてしまったのが残念ですが、本気のフライトを近くで見せてもらいました。
150㎜でこれくらい(実際はもっと近い)。本番のエアレースでは厳密に観客とコースはしっかり距離をとられるのですが、この日は私たちのほぼ真上まで飛ぶという大サービス♪近い近い(いいの?ホントに?って思いましたw)
フライト後のタクシングも私たちの目前、こっに向かって飛行機が走って来るってなかなか見かけない光景ですよね。もちろん毎回室屋選手は挨拶をたっぷりしてくれます。
最後のフライトはエアロバティック。背面でループしながら上昇するとか、空中で止まってクルクル回るとか、ヘリコプターかよって機動まで見せてもらいました・・・スゲーって開いた口が閉まらないほど♪ ファンミーティングだからですが、世界最高峰のエアショーを都心の駐車料金くらいで堪能させて頂けました。来年もあったら絶対行く!ってことですね。
エアレース自体は今年開幕すると言いながら延期が続き、来年もどうなるのかまだ見通しが付かないとのこと。もしエアレースが開幕しなかった場合でもPLAN Bとして国内でエアショーを開く準備をしている、もしそうなったら皆さん応援してねという話もありました。
◇羽田新ルート
今週の月曜日、そろそろ緊急事態宣言が出ると言われていたのですが出社しました。外が良く見える東向きの窓に向かって仕事をしていたら、午後、大きな影がタワーマンション等を横切っていくのに気がつきました。
その日は、17時前に仕事を終え、帰宅途中で空を見上げていました。ここらあたりがルートの直下かな、という所でしばし待つとやってきました・・・あれ?小さいし高いな?
300mほど移動して、ビルの隙間の小さな空(に見える)位置に移動して、大型機が来るのを待って撮りました。これで35㎜換算64㎜になります(ノートリミング)。これくらいなら、直下感が感じられますね。でも品川駅周辺は地上が騒がしいので、エンジン音はほとんど聞こえませんでした。実際付近を歩く方々も、音に気がついて空を見上げる様子は皆無でした。
◇有終の美…RedBull AirRace 2019 Chiba
先週末は我が家では恒例になっているレッドブルエアレース観戦でした。近づく台風にヤキモキしながら迎えた土曜日、開場時間の30分前に幕張に到着。天候は晴天で雲量3~4・・・気温は早くも30℃オーバー(汗・・・文字通りw)
今回は新設された「室屋選手応援スタンド(指定席)」にしましたが、5回目にして初めて、最前列でレースを堪能することが出来ました。小ぶりながらスタンド式、座面幅は最小(笑)ただし専用のドリンクバー・グッツ販売・トイレが用意されていたので、その点は快適でした。
この日は、プラクティスと予選です。座席を確認したらまずは腹ごしらえ(笑)なかなかの充実具合の屋台村で、肉分と氷分多めの早めのランチを食べました。(写真は翌日分も含めた食べたものです)
浜辺から100mほど離れた海上に設置されたコースは、合計3回のバーティカルターンを含んだ往復コースです。一見シンプルですが風向きで大きくタイムに差が出るコースのようでした。予選のタイムは56秒台から1分の間。その中で室屋選手は58秒台で5位につけましたが、ややスピードに伸びが感じられない、という不安も残りました(あくまで私たち夫婦の見立てですが)。
10時からラウンド・オブ・14です。これは14名のパイロットが二人ずつ対戦するトーナメント戦で、勝った7名と、敗者の中で最もタイムの良かった1名が「ファーステスト・ルーザー」として次のラウンドに進めます。
第一ヒートでいきなりの対戦となった室屋選手は、先攻のベンマーフィーのタイムにわずか0.01秒ほど及ばず、まさかの敗退!会場はどよめきと絶望が漂いました・・・が、いやまてよ、もしかしたらファーステスト・ルーサーとして敗者復活があるかも、と空気が変わるのも早かったのは、やや濃いめのファンの多いエリアだったからか(笑)
そこから残りの6ヒート、12人のフライトを息をつめて観戦することになります。がんばれ!でも、あんまり早いタイムは出さないで!と複雑な応援をしながら、結果にドキドキして、「あ、室屋選手より遅かった(安堵)」を12回・・・こんなに長く感じたラウンド14は初めてでした(笑)
ああ、奇跡はおきました。ラウンド14の一番最初に負けた室屋選手が、最終的には一番速い敗者として、次のラウンド8にコマを進めることが出来ました。ホントに長い長いラウンド14でした(笑)
まずは、海自の海難救助飛行艇の新明和のUS-2が、ゆっくりとやって来ました。かつて二式大艇を有した水上機王国日本の最新の末裔です。波高3mの荒海での離着水が可能で、長大な航続距離を誇る世界一の飛行艇。
次はエアレースファンにはお馴染みの千葉消防のヘリによる救助のデモです・・・毎回颯爽と飛来して、私たちの直上を飛行して、鮮やかに救助をして飛び去って行くのが超格好いい!のです。
最後は(実はあんまり期待してなかった)、海自のアクロバット飛行隊ホワイトアローズがやって来ました。富士重工のT-5初等練習機4機で、一糸乱れぬフォーメーションを披露してくれました。まだ結成一年経っていないチームだそうですが、ち密で正確な飛行には驚きました。優雅ですらありました。
競技はラウンド・オブ・8に進みます。ここでは順当に、室屋選手とマット・ホールは勝ち進みました。こちらの方が安心して見てられました(笑)
いよいよ最後のファイナル4です。誰が勝ってもおかしくない顔ぶれの中で、室屋選手は強まった風の中で、58秒台の堅実なタイムで結果的には優勝を決めてくれました。ラウンド・オブ・14でのまさかの敗退からの大逆転です。(写真はラウンド・オブ・8です)
今年もたっぷりと飛行機のイベントを堪能できました。返す返すも、これでエアレースがなくなってしまうことが残念でなりません。ああ、残念でなりません(号泣)
◇青天の霹靂…RedBullAirRace終了
今日、午前ビックリするニュースが飛び込んできました。RedBullAirRaceが今年限りで終了すると・・・本来10戦あるはずが、4戦(そのうち第一戦はすでに終了)のみで、9月の千葉戦が最終戦になると。そしてそれがRedBullAirRace自体の最後になると・・・RedBullの他のイベントに比べ、多くの支持を得られなかった、せいだそうです。
◇RedBullAirRace2019 開幕!
RedBul Air Race 2019 開幕っ! しました、先々週(遅っ!)
翌2/9(土)は19時から決勝。室屋選手はラウンド14→ラウンド8→ファイナル4へ危なげなく勝ち進み、最後は0.003秒差で優勝でした♪ライブ配信はもちろん英語なのですが、夫婦ともレギュレーションも分かっているし、それなりの審判眼も養われているので、ほぼ問題なく理解できました。![]() |
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