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2022年11月05日 イイね!

◇LEXUS PATHFINDER AIR RACING Fan Meeting

◇LEXUS PATHFINDER AIR RACING Fan Meeting久しぶりに飛行機を見に行きました♪

 レッドブルエアレースが唐突に終わってしまってから3年経ちましたが、昨日、LEXUS PATHFINDER AIR RACING 2022Season End Fan Meetingに参加してきました。やたら長いタイトルですが実質的にエアレーサーの室屋選手のファンミーティングです。

 場所は今年の夏に一度寄ったことのある、室屋選手が拠点としている福島県のふくしまスカイパークです。自宅からは約280㎞ですので、朝は5:30に出発して予定通りに9時過ぎに到着。少し早まったゲートオープンから誘導のままに進んでいくと・・・とんでもないサプライズが!
なんとパイロンが立てられた滑走路を走ってから駐車場に入るというコースでした♪滑走路を走るなんて一生に一度もない経験ですよね。

 この日は3回のデモ飛行が予定されていました。オープニングフライトは軽めのエアロバティック、2回目はエアレースを模したデモフライト、最後は渾身のエアロバティックでした。それぞれ飛ぶ飛行機も違うし素晴らしいです。
←オープニングフライトでは、室屋選手が私たちのすぐ横を通って搭乗しました。一番良い所で飛行前の様子を見学できました♪

 この時は天気も良く風も落ち着いていて、紅葉の山をバックにローパスするフライトに「ああ、久しぶりに飛行機見たね、エンジンの音良いよね~」と、エアレースファンの夫婦は感涙♪

 その後はテックセッションでエアレースチームを支える技術開発の話を聞きました。いくつかあるセッションの中で私たちが参加したのは人間工学のセッション・・・具体的には操縦桿(と車のハンドル)とシートの話です。トヨタ・レクサスの方々がチームに参加して車の開発知見も活かしながら技術支援をしているとのこと。室屋選手の操縦法や手型に合わせた操縦桿を触らせてもらったり、着座圧分布を計測しながら正しい座り方を体験したり・・・すごく楽しめました。イベントをエンタメ方向に振らずにテック方向に振るという気真面目さは好感が持てますね。

 午後一はエアレースのデモです。滑走路上にコースを設定して1回目は予選レベル、2回目は決勝レベルの「攻め方」で飛んでくれました。この時は風が強まり、パイロンが途中で撤収されてしまったのが残念ですが、本気のフライトを近くで見せてもらいました。

 150㎜でこれくらい(実際はもっと近い)。本番のエアレースでは厳密に観客とコースはしっかり距離をとられるのですが、この日は私たちのほぼ真上まで飛ぶという大サービス♪近い近い(いいの?ホントに?って思いましたw)

 フライト後のタクシングも私たちの目前、こっに向かって飛行機が走って来るってなかなか見かけない光景ですよね。もちろん毎回室屋選手は挨拶をたっぷりしてくれます。
←ちなみにレッドブルエアレースではFALKENカラーだった機体はLEXUSカラーに塗替えられています。ただし垂直尾翼の日の丸に「義」マークはそのままですね。

 最後のフライトはエアロバティック。背面でループしながら上昇するとか、空中で止まってクルクル回るとか、ヘリコプターかよって機動まで見せてもらいました・・・スゲーって開いた口が閉まらないほど♪ ファンミーティングだからですが、世界最高峰のエアショーを都心の駐車料金くらいで堪能させて頂けました。来年もあったら絶対行く!ってことですね。

 エアレース自体は今年開幕すると言いながら延期が続き、来年もどうなるのかまだ見通しが付かないとのこと。もしエアレースが開幕しなかった場合でもPLAN Bとして国内でエアショーを開く準備をしている、もしそうなったら皆さん応援してねという話もありました。

 これだけ楽しませてもらったのだから、もちろん応援しますよ、と思いを強くした晩秋の一日でした。
Posted at 2022/11/06 20:44:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | スポーツ
2020年04月09日 イイね!

◇羽田新ルート

◇羽田新ルート今週の月曜日、そろそろ緊急事態宣言が出ると言われていたのですが出社しました。外が良く見える東向きの窓に向かって仕事をしていたら、午後、大きな影がタワーマンション等を横切っていくのに気がつきました。
←影の主を求めて西側に移動してみると、やって来ました、羽田の新ルートで着陸態勢に入った旅客機です。


 ビルの19階から見ましたが、思っていたより高度が高いなぁ。

 その日は、17時前に仕事を終え、帰宅途中で空を見上げていました。ここらあたりがルートの直下かな、という所でしばし待つとやってきました・・・あれ?小さいし高いな?


 300mほど移動して、ビルの隙間の小さな空(に見える)位置に移動して、大型機が来るのを待って撮りました。これで35㎜換算64㎜になります(ノートリミング)。これくらいなら、直下感が感じられますね。でも品川駅周辺は地上が騒がしいので、エンジン音はほとんど聞こえませんでした。実際付近を歩く方々も、音に気がついて空を見上げる様子は皆無でした。


滑走路からの距離を測ると8㎞くらい。伊丹だと梅田がちょうどそれくらいの距離になりますが、ルートは少し東にズレているので、超高層のビルの直上を飛ぶ、という点ではやはり特異な風景になるかと思います。

追伸:品川駅からタッチダウンまで約8000m。進入角度は約-3.5°だそうです・・・という事はここでの高度は何mになるんでしょうか?(三角関数の分かる方教えてくださいませw)
Posted at 2020/04/09 22:02:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | 旅行/地域
2019年09月08日 イイね!

◇有終の美…RedBull AirRace 2019 Chiba

◇有終の美…RedBull AirRace 2019 Chiba 先週末は我が家では恒例になっているレッドブルエアレース観戦でした。近づく台風にヤキモキしながら迎えた土曜日、開場時間の30分前に幕張に到着。天候は晴天で雲量3~4・・・気温は早くも30℃オーバー(汗・・・文字通りw)


今回は新設された「室屋選手応援スタンド(指定席)」にしましたが、5回目にして初めて、最前列でレースを堪能することが出来ました。小ぶりながらスタンド式、座面幅は最小(笑)ただし専用のドリンクバー・グッツ販売・トイレが用意されていたので、その点は快適でした。


この日は、プラクティスと予選です。座席を確認したらまずは腹ごしらえ(笑)なかなかの充実具合の屋台村で、肉分と氷分多めの早めのランチを食べました。(写真は翌日分も含めた食べたものです)


 浜辺から100mほど離れた海上に設置されたコースは、合計3回のバーティカルターンを含んだ往復コースです。一見シンプルですが風向きで大きくタイムに差が出るコースのようでした。予選のタイムは56秒台から1分の間。その中で室屋選手は58秒台で5位につけましたが、ややスピードに伸びが感じられない、という不安も残りました(あくまで私たち夫婦の見立てですが)。


翌9/8の日曜日は、台風の影響を配慮して一時間早く開場し、急いでマスタークラスのみ競技を行う、という事になりました。

10時からラウンド・オブ・14です。これは14名のパイロットが二人ずつ対戦するトーナメント戦で、勝った7名と、敗者の中で最もタイムの良かった1名が「ファーステスト・ルーザー」として次のラウンドに進めます。


 第一ヒートでいきなりの対戦となった室屋選手は、先攻のベンマーフィーのタイムにわずか0.01秒ほど及ばず、まさかの敗退!会場はどよめきと絶望が漂いました・・・が、いやまてよ、もしかしたらファーステスト・ルーサーとして敗者復活があるかも、と空気が変わるのも早かったのは、やや濃いめのファンの多いエリアだったからか(笑)


 そこから残りの6ヒート、12人のフライトを息をつめて観戦することになります。がんばれ!でも、あんまり早いタイムは出さないで!と複雑な応援をしながら、結果にドキドキして、「あ、室屋選手より遅かった(安堵)」を12回・・・こんなに長く感じたラウンド14は初めてでした(笑)


 ああ、奇跡はおきました。ラウンド14の一番最初に負けた室屋選手が、最終的には一番速い敗者として、次のラウンド8にコマを進めることが出来ました。ホントに長い長いラウンド14でした(笑)
 それと、このラウンドでは年間チャンピオンにもっとも近かったソンカが敗退するという波乱も起きました。


と、ここでしばしのサイドアクトです・・・「サイド」と言うには(特に飛行機好きには)贅沢なエキシビジョンです♪

 まずは、海自の海難救助飛行艇の新明和のUS-2が、ゆっくりとやって来ました。かつて二式大艇を有した水上機王国日本の最新の末裔です。波高3mの荒海での離着水が可能で、長大な航続距離を誇る世界一の飛行艇。
目の前の海に、時速100㎞という超低速で着水後、優雅に飛び立っていきました。感無量です。数年前にもサイドアクトとして飛来が予定されていましたが、直前に事故を起こしたため中止になった経緯がありました。それもあって感慨はひとしおです。


 次はエアレースファンにはお馴染みの千葉消防のヘリによる救助のデモです・・・毎回颯爽と飛来して、私たちの直上を飛行して、鮮やかに救助をして飛び去って行くのが超格好いい!のです。

 要救助者役の隊員が入水するシーンです。


最後は(実はあんまり期待してなかった)、海自のアクロバット飛行隊ホワイトアローズがやって来ました。富士重工のT-5初等練習機4機で、一糸乱れぬフォーメーションを披露してくれました。まだ結成一年経っていないチームだそうですが、ち密で正確な飛行には驚きました。優雅ですらありました。


 競技はラウンド・オブ・8に進みます。ここでは順当に、室屋選手とマット・ホールは勝ち進みました。こちらの方が安心して見てられました(笑)


 いよいよ最後のファイナル4です。誰が勝ってもおかしくない顔ぶれの中で、室屋選手は強まった風の中で、58秒台の堅実なタイムで結果的には優勝を決めてくれました。ラウンド・オブ・14でのまさかの敗退からの大逆転です。(写真はラウンド・オブ・8です)
 途中、ピントが迷子になっていますが、動画もどうぞ。
年間チャンピオンは、マット・ホールに1点及ばず、2位となりましたが、4戦中3戦で優勝という快挙・・・何より日本の私たちの目の前で優勝を決めてくれた室屋選手を称えたいと思います。


 今年もたっぷりと飛行機のイベントを堪能できました。返す返すも、これでエアレースがなくなってしまうことが残念でなりません。ああ、残念でなりません(号泣)

追伸:写真たっぷりのGoogleのアルバムも、お時間のある時にご覧ください。
Posted at 2019/09/10 00:10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | スポーツ
2019年05月30日 イイね!

◇青天の霹靂…RedBullAirRace終了

◇青天の霹靂…RedBullAirRace終了今日、午前ビックリするニュースが飛び込んできました。RedBullAirRaceが今年限りで終了すると・・・本来10戦あるはずが、4戦(そのうち第一戦はすでに終了)のみで、9月の千葉戦が最終戦になると。そしてそれがRedBullAirRace自体の最後になると・・・RedBullの他のイベントに比べ、多くの支持を得られなかった、せいだそうです。


残念至極

千葉戦は毎回毎日数万人の人出があっただけに、「支持が得られなかった」実感はないのですが、確かにヨーロッパやアメリカでの、のんびりと三々五々観戦している雰囲気は気になっていました。おい、人少なすぎるやろっ!?って思ってはいました。

今夜の我が家は沈痛な雰囲気に包まれておりますが・・・最後の千葉戦、最後のエアレース、一生懸命楽しみましょうかね。
Posted at 2019/05/30 20:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | スポーツ
2019年02月19日 イイね!

◇RedBullAirRace2019 開幕!

◇RedBullAirRace2019 開幕! RedBul Air Race 2019 開幕っ! しました、先々週(遅っ!)
今年も開幕戦はアブダビから。2/8(金)の21時から予選。昨年は有料配信サービスでしかなかったLive配信が、今年は無料に戻ったので夫婦でかじりついて見ました。
結果、室屋選手は予選第一位!
今年から年間ポイントのレギュレーションは変更され、予選の結果にもポイントが付くようになったので、この時点で年間Topということに(笑)


 翌2/9(土)は19時から決勝。室屋選手はラウンド14→ラウンド8→ファイナル4へ危なげなく勝ち進み、最後は0.003秒差で優勝でした♪ライブ配信はもちろん英語なのですが、夫婦ともレギュレーションも分かっているし、それなりの審判眼も養われているので、ほぼ問題なく理解できました。

←昨年の千葉でのニコラス・イワノフ選手。今回は久しぶりにファイナル4まで進出したのに、エンジントラブルで離陸できませんでした。カラーリング的には一番好きな機体ですし、いつも良い所で失敗する感じがあり、つい応援してしまいます。


 今年はスケジュールの発表が、アブダビ戦のギリギリ2週間前でしたので、ヤキモキしていましたが、無事、千葉の開催も決まったようで、一安心。

た・だ・し、今まで5月末~6月初旬開催だったのが、今年は9月の第一週になりました・・・おいおい、日本の夏をなめてるんじゃないの?って思いますが、熱中症に怯えつつ見に行くんだろうなぁ(というか、絶対見に行くんですがw)

さ・ら・に、最終戦は今までアメリカのどこか、だったのに、今年は「中国のどこか」になっています。去年も「中国のどこか」があって、結局開催されませんでしたが・・・大丈夫かな?魂売るようなことしちゃダメだよ、って。

千葉戦のチケット発売はもうすぐだそうです(これもまた微妙にグズグズしてて、大丈夫なのかな?)。
いかがですか?
Posted at 2019/02/19 21:56:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | スポーツ

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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