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　最近、釣れるぞ、って言いながら結果のでない自作ルアーですが、前回に引き続きまたもや、釣れていないのに見切り生産しています。日曜日にCADで描き、月曜の夕方に取り掛かり、あとはリップを付ければ完成という感じです。

　やはりハンドメイド、といえばミノーですよね(ハート)


　全体の形はFKミノーに似ていますが、これは全くの偶然。メモ帳に走り書きしてだいたい形を決めるのですが、今回のテーマはバルサ材を直線だけで切り出せる形(ええ、手抜きですとも)。またある程度の重さも欲しかったので、背中を高くし浮力を稼ぐ事にしました。

　今回は単純に色を塗るのではなくいろいろ試しています。

写真一番上から、
1つ目は先日作った試作一号。

2つ目はアルミホイルを貼ってクリアオレンジ+クリアレッドを塗った赤金系。アルミホイルの皺クチャ感を出すのに苦労しました・・・ってのはもちろん嘘で、皺になるかなと思ったらやっぱり皺クチャになっただけです・・・ゆるいっすね。

3つ目は、チョコ系。最近地味色はグリーン系より茶系の方がマイブームです。筆で塗り分けましたが、まあゆるーくユラユラと・・・飛行機プラモの胴体の塗り分けと同じ感じです(笑)

4つ目は、試作一号と同様バルサ生地+蛍光オレンジを軽くスプレー・・・ですがこれはmakooさんにアドバイス頂いたディープダイバー系にアレンジしようと目論んでいます。

5つ目は、日本の釣り師の最終兵器(笑)アワビ貝でくるんでみました♪妖しく深い光沢にスレ鱒も思わず口を使ってくれるでしょう・・・ただしやっぱり重くなってしまい、シンキングになっちゃう悪寒が(笑)

　下塗りディッピングしないとものすごく早く出来ることがわかりました。これからは下塗りナシの方向でいこうかなぁ。


PS.このミノーでは釣れていないのでまだ名前はありません。





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　思い立ったのは日曜日の21時過ぎ・・・メモ帳にアウトラインを走り書きしてバルサに写してカットして、針金を曲げて、ポンチで穴を開けて瞬間接着剤で貼り合わせ、カッターで削り、スポンジヤスリで形を整え、そのままディッピングしておやすみ。

　月曜日朝にもう一度ディッピングして仕事に行き、早めに帰って、リップを取り付けスイムテスト・・・予想以上に良い泳ぎ満足して、軽くスプレーでピンク色を付け、さらにディッピングを繰り返して、先ほど火曜日の夜に完成しました。今回は下塗りを省略したのであっという間に出来ました。

全長は48mm　重さは1.6ｇほどのフローティングミノーです。動きがよく見えるように背中はピンクにしましたが、それ以外はバルサ生地の色。

これで釣れたら高いミノーを買わなくて済むようになります♪(笑)



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　前回大口叩いた割に釣れなかった(汗)新作クランクですが、見切り発車的にさらに3つ作りました。釣れたら制式(採用)と決めているので、この3つは「増加試作機」ということになります。明日この4機をもって出撃いたします♪

　スプーンで釣れないなら、プラグで釣ればいいじゃん、と短絡的に考えて小型の表層用クランクベイトを試作しました。私の定番の（写真手前の）ヒツジクランクは全長約3cm、1.7ｇほどです。今回のものは、それより小さい全長約2cm(←写真奥)。重さは1.2ｇを予定していましたが、比重の重たいリップを大きくしたので1.4ｇになってしまいました。

　先ほど風呂でスイムテストをしたら、ヒツジクランクよりロールが大きなアクションですが、満足の泳ぎ♪ただし、重すぎてスローシンキングになっちゃったのが大きな誤算(笑)

でも大きなリップに助けられ、リーリングすれば表層直下は引けそうです。一口サイズでローリング系アクション・・・ということは表層のキラープラグになるはずです(大妄想ｗ)。ということで、明日「ナブラカタブラ」と呪文を唱えながらテストします。

私の言うとおりになる(アブラカタブラ)のか、どうか、乞うご期待♪


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　人間は考える葦である、ということで・・・

釣り師も先週の貧果に一度は屈しても、
今週には新しいメソッドを妄想と共に育てる、と(笑)

今回は、先週の朝霞ガーデンや、もう少し前の宇都宮IC付近の釣行で攻めあぐねた表層のスプーニング用のバルサ製スプーンを作っています。


・・・自分のテクニックや技術を鍛錬する事より、短絡的にルアーに頼るということ自体がすでに負けてる感がするのですが(笑)



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