
先月10/29のプレビューデーに東京モーターショーに行ってきました。会場到着は開場15分前、その時点では数百人の行列になっていました。並ぶのは嫌なので、近くのコーヒーショップで時間をつぶして渋滞解消した15時頃に入場。
※みんカラの写真アップが不自由なので、沢山の写真は
グーグルフォトでどうぞ。

まずは輸入車の多い西館に向かうと、ホワイエにチンクとジープとアルファロメオとアバルトが展示されていました。正規出展というよりスポット参戦という感じですが、どれも好きなメーカーなのでうれしいですね。

シトロエンはDSシリーズを前面に押し出した展示となっていました。そこで見つけたDS4CrossBack・・・
DS4はもともと最低地上高の高い車でしたが、それにSUV風味をしっかりと盛り込んできました。これは良いですね。早々に今回のイチオシを見つけてしまいました。

ポルシェ。右往左往するメーカーをしり目に、時代がどうであれ、本流を淡々と進んでいるという安定感がさすがです。

マツダの「越える」です。関東在住の私には「越」という漢字には、どうしても新潟方面を連想してしまうのですが(笑)・・・個人的にマツダのデザインは世界トップレベルだと思うのですが、最近自分で自分を美しいと言い始めたのはいかがなのものか、と。赤くないマツダも見てみたいですね。

トヨタのターミネーターの内部のような車です・・・販促やマーケティングや白物家電的ではない車を作ってくれる、ということなら歓迎です。

スバルのVIZIV。フォレスターだと思ったら、3ドアSUVでした。コンパクトSUVの提案でしょうか(フォレスターっていつの間に「コンパクト」でなくなったのでしょう?w)立体で見ると結構恰好良かったです。(DS4ほどの情感や色気がないのが残念ですが)

MiniのSUV。「この仔はとっても小さかったから『チビ』って名前を付けたんですよ~」という大型犬のオーナーの言い訳みたいですが、これ幅は1800㎜以上あります。でかいミニ、ということです(笑)でもね、欲しくなるんですよね。すっかり気に入ってしまった妻のイチオシです。

スズキのアルトの後ろ姿。ハスラーを出したころからスズキはいいなぁと思っていましたが、今回も一番面白い車が多かったように思います。軽自動車に趣味性の高い車が出てくるのはいいですね(と、2013年にも言った気がしますがw)

カワサキのスペシャル塗装車・・・カッパー(銅)は格好いいです。こういう色の車もあるといいなぁ。
今回のモーターショーは
前回より、どのメーカーも地に足がついた車を提案していたような印象があります。燃費を含めた環境性能や、安全装備から自動運転への未来、いずれも社会の要求に応えるため、という部分がクローズアップされていました。
また、前回の「
猫も杓子も」という無理やり感満載のSUV(クロスオーバー)モデルも、今回はどれもすぐに市販されそうな熟成度合。逆にワクワクするような車は少なくて、夢は着地した、という印象です。
もっともっと、写真もあるのですが誌面の都合もあり(ないない)これくらいにしておきます。ぜひ
グーグルフォトストーリーもご覧ください(お姉さんも少しあります♪)。
車だけのフォトアルバムは
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お姉さんだけのフォトアルバムは
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「東京モーターショー2015」についての記事 ※この記事は
東京モーターショー2015 について書いています。
Posted at 2015/11/01 18:50:30 | |
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