
昨年11月末の納車から約2ヶ月、走行距離約1200kmほど走りましたがここら辺で、最初のインプレッションを書いておきます。2ヶ月も蓄えてから書くほどの内容はなくて、あくまで現時点での
個人的な印象としてですが・・・。
■エンジン(動力性能)
2.5L SOHC というエンジン。まあ、実用上は全く問題ないレベル。アイドリング時、エンジンの振動はATシフトレバーからは微かに伝わりますが、シート、ボディーを通しての振動は皆無(に等しい)。前車(
フォレスターS/20、及び
レガシィーVZ)との決定的な違いは回転数が上がってもほとんど振動と騒音が激しくならないという点。高速道路で、平井堅のCDが楽しめるのは大変な喜びであります(とは妻の談)。
パワーとしては(まだいわゆる「山坂道」を走っていないのですが)車重に見合ったトルクはありそうです。絶対的な馬力はもう少しあっても良いかと思いますが、首都圏の3車線高速道路の一番右のレーンを「流す」分には充分。ただしそのレーンでの加速性能に爽快感を感じるほどではありません。市街地ではほぼ2000回転以下で常に走行しているのにはちょっと驚きます。大きめの容量のエンジンらしいセッティングということでしょう。
燃費は燃費計の数値は9.3km/l、満タン法では8.5km/lくらい。前車2.0Lのフォレスターとほぼ同じような燃費なのは、ガソリンがレギュラー仕様ということもあって、大変リーズナブルに感じます。車重の軽さが効いているのでしょうか。
全体的には実用性が高く、地味ながら熟成が進んだ良いエンジンだと感じます。まあ、試乗した6気筒3.0Lのエンジンは確かに別世界という感じでしたが、運転の楽しさだけではなく、実用性を採ったという事で良しとします。(ここら辺微妙に言い訳じみているのは自分でも分かってますが・・・(笑))
次回はサスペンション編、さらにユーティリティー編と続きます・・・。
Posted at 2005/02/07 22:45:57 | |
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